これぞ、最下位の底力!? [横浜ベイスターズ2009]

昨年以上に熾烈な3位争いを繰り広げるセ・リーグの中で、
優勝どころか3位争いすら蚊帳の外にいる、
我らが横浜ベイスターズ。
現在首位から31ゲーム以上、
5位からも11ゲーム以上離されて、
圧倒的最下位に沈んでおります。

さて、本日の横浜対中日20回戦は
中日 8-4 横浜 で、ドラゴンズの勝利です……

本日の先発は横浜がグリン、中日は中田。
さすがに二日連続で書き間違えはしなかったかw

先手を取ったのは中日。
初回に井端が出塁すると、荒木が送りバントを決めて、
3番森野がツーランホームラン。
まあ判っていたけど、やっぱり初回失点ですか……

2回表にも1死から中田にツーベース、
井端に進塁打を許して2死3塁とすると、
荒木にセンター前へ運ばれて3点目を失う。

しかし3回裏、お返しとばかりにグリンがツーベースで出塁すると、
2番藤田が四球を選んで2死ながらも1・2塁のチャンス。
3番森笠は走者一掃となる2点タイムリーツーベースを放つと、
4番ジョンソンがツーランホームランで試合をひっくり返した。
無援護王のビハインドゲームをひっくり返すとは……

しかし、すんなり勝ちを拾えないのが横浜ベイスターズ。
7回表に井端・荒木の連打を許すと、
グリンが脚を痛めたこともあり、
森野を打ち取ったところで真田にスイッチする。
ところが代わった真田はブランコに四球を与えて1死満塁。
和田をセカンドゴロに仕留めるも、その間に同点に追いつかれ、
続く8回表には谷繁にソロホームランを浴びて、
またしても中日にリードを許してしまう。

このまま1点差で追いすがりたい横浜だったが、
9回からマウンドに上がった木塚が荒木にヒットを許すと、
盗塁と細山田の悪送球で3塁まで進まれ、
ここから木塚が一気に崩れていく。

森野に死球を与えると、
ブランコ・和田に連続タイムリーを許し、
結局アウトを一つも取れずに加藤康介にマウンドを譲る。
ところが代打のデラロサに四球を与えて満塁とすると、
谷繁にも四球。
押し出しで8点目を与えて勝負あり。

またしても救援陣が崩れての敗戦となった。

今日のラミレスは3-0で打率を.323に落とした。
順調に行けば、
火曜日からの巨人戦で内川が復帰となるため、
首位打者争いの直接対決が見られる可能性もある。

しかし、あと3勝が遠いですね。
多くは望みません。ただ、100敗を回避してさえくれればね。

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