ヒット1本で3得点 [横浜ベイスターズ2009]

東京ヤクルトはお得意様だった中日に今日も負けて、
Bクラス転落の危機に瀕してます。
このままズルズルと行ってしまうのか?
それとも、また息を吹き返してくるのか?

さて、本日の横浜対阪神20回戦は、
雨で試合開始時間が50分も遅れましたが、
横浜 4-2 阪神 で、ベイスターズの勝利です[手(チョキ)]

本日の先発は横浜がランドルフ、阪神は福原。
コントロールに安定感を欠くランドルフは、何回保つのだろうか?

福原が横浜打線を三者凡退でサクサク抑えるのに対し、
ランドルフはヒットや四球でランナーを出す、苦しい立ち上がり。
阪神打線が、いつランドルフを攻略するのか?と思われた矢先、
福原が突然崩れてしまう。

3回表、久しぶりの先発出場となった7番山崎が四球で出塁するが、
8番武山は凡退、9番ランドルフは進塁打で2死2塁。
1番下園は粘った末に四球を選ぶと、2番藤田も四球で満塁。
昨日から復帰の3番内川は走者一掃のスリーベースを放ち、
横浜がヒット1本で3点を先制する。
まあ、うちのコバフトなんかノーヒットで4点謙譲したこともあるけどw
なお、阪神は赤星が内川の打球に飛び込んだ際に負傷し、
ここで水田がセカンドに入り、セカンドの平野はセンターへ回った。

思わぬ形で3点のリードを貰ったランドルフだったが、
4回裏に6番関本に死球を与えると、続く浅井にツーベース。
8番狩野の内野ゴロの間に1点を返されると、
5回裏に2番平野のセーフティーバントを、
ジョンソンが送球を逸らして内野安打にされると、
3番鳥谷・4番金本の連打で1点差まで詰め寄られる。

先制点を奪いはしたものの、
阪神投手陣の前にヒット1本に押さえ込まれていた横浜は、
6回表に3番手の江草から内川の2本目のヒットを足掛りとして、
5番佐伯がヒット、6番吉村は死球を受けて2死満塁。
阪神は4番手の金村暁を投入するが、
その金村から山崎がセンター前へのタイムリーで1点を加える。

阪神は代打攻勢等でチャンスを作りはしたものの、
野手の正面を突く不運な当たりもあって攻めきれず。
9回裏にも代打の野原が山口から初ヒットを放つが、
続く葛城は三振、平野もピッチャーゴロゲッツーで試合終了。
相手のミスから得たチャンスをものに出来た横浜と、
再三攻め立てながらチャンスを活かしきれなかった阪神、
という結果になった。

今日の内川は4-3で打率.325に上昇。
巨人は試合が無かったため、ラミレスを1厘差でかわして、
首位打者争いは単独トップに。

今日の勝利で今シーズン44勝目。
ただし、ここまで引き分けが一つも無いため、
残念ながら未だ100敗の可能性が残っています。

明日の先発ですが……誰になるんでしょうね?
三浦は火曜日に投げているので、可能性は低いと思います。
9連戦が控えている状況で、さすがに中4日では来ないでしょう。
直近の登板数やイニングを考慮すると、
可能性がありそうなのは、高崎か桑原ってところでしょうか?
ウォーランドは肘を痛めて落ちたから、明日とは考えにくいし……
まあ、吉川の可能性も否定できないけど、
一昨日の試合内容を考えるとそれもありえないだろうし……
正直、明日の先発が誰なのか判りませんね。

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