色々な意味でおわた\(^o^)/ [横浜ベイスターズ2009]

さて、台風が接近中で8日には本州に上陸とか言われていますが、
本日はハマスタ最終戦。
横浜対東京ヤクルト23回戦は
ヤクルト 10-4 横浜 で、スワローズの勝利です……

本日の先発は横浜が桑原 東京ヤクルトは高木。
本拠地最終戦を勝利で飾れるのか?

1回表、1番福地の先頭打者ホームランで幕が上がると、
1回裏には2番藤田・3番内川の連打でチャンスを作り、
5番佐伯・6番吉村の連続タイムリーで横浜が逆転する。

3回裏には内川がソロホームラン。
4回裏には吉村・8番武山がそれぞれ四球で出塁し、
1番金城のタイムリーで加点して横浜が徐々に差を広げていく。

5回表に先頭の8番鬼崎にソロホームランを与えて1点を返されるが、
桑原は7回2失点で、特にピンチらしいピンチも招かず、
前回同様に試合を作って降板。
ところがここから試合の流れは急激に変わっていく。

8回表に2番手の高崎が福地・2番梶本に連打を許し、
3番宮本に送りバントを決められると、
横浜救援陣は一気に崩れていく。
3番手工藤は4番青木に2点タイムリーを許して同点にされると、
続く5番ガイエルにツーランを浴びて逆転を許し、
6番ユウイチに粘られた末の四球を与える。
ここで4番手木塚を投入して悪い流れを断ち切ろうとしたものの、
鬼崎を敬遠したが9番中村に死球を与えて満塁とし、
打者一巡して福地に走者一掃のタイムリーツーベースで9点目。
福地に3盗を許した後、梶本にピッチャーへの内野安打を許して10点目。

終盤に悪夢の8失点を喫した横浜に反撃の気力は無く、
今シーズン本拠地最終戦を白星で飾ることは出来なかった。

今日の内川は4-2で打率.319としたものの、
最終戦にどれだけヒットを積み重ねようと.324を上回ることは出来なくなった。
巨人は残り2試合を残しているが、
優勝が決まっている現状では両方にラミレスを休場させることが可能なため、
今年の首位打者はラミレスにほぼ確定した。

なお、パ・リーグは優勝マジック対象チームである楽天が敗れたため、
北海道日本ハムファイターズの優勝が確定。
個人記録を除けば決まっていないのはセ・リーグの3位争いと、
パ・リーグの2位争いだけとなった。

雨が心配ではありますが、明日は神宮でシーズン最終戦。
0.5ゲーム差の4位にいるヤクルトとしても負けられない試合だし、
セ・リーグの3位争いは最後の最後まで判りませんね。
でも、明日の先発は誰だろう?

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