2009年12月終了アニメを評価してみる その2 [アニメの話とか]
なんとなくだらけていた気もするお正月ですが、
そろそろ新番組も始まるし、更新も気合入れていきましょうかねw
というわけで企画参加記事第2弾。
今回は NEEDLESS にゃんこい! 乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪ の3本です。
ピッコロさんのブログ
ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 は、こちら
NEEDLESS
NEEDLESSの評価。
各項目5点満点です。
ストーリー:3
往年の少年漫画的で、かなり単純明快なストーリー。
把握しやすいと言う意味では良いが、若干厚みに欠けるのが欠点でしょうか。
キャラクター性:3
シリアスパートはともかく、ギャグパートにおけるポジションが流動的で、
若干特性を把握し難い部分があります。
画:3
作画面ではある程度安定感がありましたが、質の面で些かばらつきあり。
絵の質は1話1話区切ってみると平均ですが、
全体を通してみると浮き沈みが見て取れる感じでしょうかね。
演出:3
往年のバトルアニメを彷彿とさせるような過剰気味の演出などは、
賛否両論分かれるかも知れませんね。
音楽:3
可も無く、不可も無く
総合的な評価:2.5
奨めるべきかどうか迷う作品ですね。嫌いではないですけど……
NEEDLESSの個人的総評
必殺技を思いっきり叫んだり、それに併せた大げさな演出、
複数の必殺技を掛け合わせた合体技など、
昔のバトルアニメを彷彿とさせるような作品。
悪く言えば中二的アニメ作品ですがw
まあ、たまにはこういう作品を見るのも悪くは無いでしょう。
気になるのは話の流れをぶった切るかのように挿入されていた、
回想シーン位でしょうか。
セトとソルヴァの回想シーンとか、
ブレイドとアークライト、更にイヴに関する回想とか、
この辺りが違和感を感じる展開でしたね。
もっと別の、自然な見せ方をする展開に出来なかったんでしょうかね?
作品全体としてみた場合、やたらと凹凸が多い印象を受けます。
一応纏めては見たものの、やや強引に終わらせた感じは否めませんね。
たまに見るには構わないけど、こういう作品ばかりになるのは困る、
といったところでしょうか。
にゃんこい!
にゃんこい!の評価。
各項目は5点満点です。
ストーリー:3
比較的安定してストーリを進めていた作品でしょうね。
キャラクター性:4
比較的キャラが殆ど被っていなかった作品でした。
ただ問題点を挙げるなら、
メインヒロインと思われる楓の掘り下げがかなり甘いことでしょうか。
画:3
毎回安定していたので、目立った崩れは見当たりませんでした。
演出:2
キャラの表情なども含めて、ギャグパートの演出にかなり違和感が。
音楽:4
大事な演出を盛り上げるなど、音楽はそこそこ効果的に使用されていたと思います。
総合的な評価:4
全体的に見ればお奨めできる作品でしょう。
にゃんこい!の個人的総評
常に安定した作画でしたので、この点は非常に好感が持てました。
ストーリーとしても、終盤に若干の違和感を感じる程度で、
それでも良い出来ではあったと思います。
ただ、メインヒロインであるはずの楓の存在が、
なんとなく等閑にされている印象は受けますね。
設定紹介だけでそのバックボーンが全く触れられていないからでしょうか?
気になるのはギャグシーンでの演出が、
違和感を感じさせてしまったことでしょうか。
ギャグが結構盛り込まれている作品なので、
そこで違和感を感じてしまうと残念な気がします。
それでも、良い作品であったことは間違いないのですが……
乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪
乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪の評価。
各項目5点満点です。
ストーリー:3
一応芯の部分である、裕人と春香の関係から外れてはいませんが……
キャラクター性:3
新キャラのうち、弥生とアリス位しか把握出来ません。
他の乃木坂家メイド隊が出てきた意味は、単なる顔見せ?
画:2
ところどころで作画の崩れが見られますね。
演出:2
キャラの心理描写が今までの展開を無視するような感じが見受けられることも。
音楽:3
全体的に悪いとは思いませんが、1期の頃と比較すると微妙かも。
総合的な評価:3
一応お勧めは出来るレベル、といったところでしょうかね。
乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪の個人的総評
残念ながら、色々な意味で1期を下回ってしまった作品でしょうね。
最初と最後が温泉の話で、所謂サービス回が増えたわけですが、
逆に安易にエロ方面へ走ったとも言えるかと。
実際、今回の第2期でエロが絡まなかった回は、ほぼ皆無でしょうね。
まあ、くっつきそうでなかなかくっつくかない二人を見て、
ニヤニヤする、という意味では問題はないかと。
決定的とまでは行かないけど、少しづつ進展しているのは確かなので。
ただ、そこが中途半端という印象を与えるのも事実ですが、
乃木坂春香の秘密とはこういう作品なんだと理解すれば、
納得できないこともないかと……
しかし、春香のオタク趣味は秘密、という設定は何処に行ったんでしょうね?
オタク関連は2回程度しかやらなかった気がします。
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2009年12月終了アニメを評価してみる その1
そろそろ新番組も始まるし、更新も気合入れていきましょうかねw
というわけで企画参加記事第2弾。
今回は NEEDLESS にゃんこい! 乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪ の3本です。
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ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 は、こちら
NEEDLESS
NEEDLESSの評価。
各項目5点満点です。
ストーリー:3
往年の少年漫画的で、かなり単純明快なストーリー。
把握しやすいと言う意味では良いが、若干厚みに欠けるのが欠点でしょうか。
キャラクター性:3
シリアスパートはともかく、ギャグパートにおけるポジションが流動的で、
若干特性を把握し難い部分があります。
画:3
作画面ではある程度安定感がありましたが、質の面で些かばらつきあり。
絵の質は1話1話区切ってみると平均ですが、
全体を通してみると浮き沈みが見て取れる感じでしょうかね。
演出:3
往年のバトルアニメを彷彿とさせるような過剰気味の演出などは、
賛否両論分かれるかも知れませんね。
音楽:3
可も無く、不可も無く
総合的な評価:2.5
奨めるべきかどうか迷う作品ですね。嫌いではないですけど……
NEEDLESSの個人的総評
必殺技を思いっきり叫んだり、それに併せた大げさな演出、
複数の必殺技を掛け合わせた合体技など、
昔のバトルアニメを彷彿とさせるような作品。
悪く言えば中二的アニメ作品ですがw
まあ、たまにはこういう作品を見るのも悪くは無いでしょう。
気になるのは話の流れをぶった切るかのように挿入されていた、
回想シーン位でしょうか。
セトとソルヴァの回想シーンとか、
ブレイドとアークライト、更にイヴに関する回想とか、
この辺りが違和感を感じる展開でしたね。
もっと別の、自然な見せ方をする展開に出来なかったんでしょうかね?
作品全体としてみた場合、やたらと凹凸が多い印象を受けます。
一応纏めては見たものの、やや強引に終わらせた感じは否めませんね。
たまに見るには構わないけど、こういう作品ばかりになるのは困る、
といったところでしょうか。
にゃんこい!
にゃんこい!の評価。
各項目は5点満点です。
ストーリー:3
比較的安定してストーリを進めていた作品でしょうね。
キャラクター性:4
比較的キャラが殆ど被っていなかった作品でした。
ただ問題点を挙げるなら、
メインヒロインと思われる楓の掘り下げがかなり甘いことでしょうか。
画:3
毎回安定していたので、目立った崩れは見当たりませんでした。
演出:2
キャラの表情なども含めて、ギャグパートの演出にかなり違和感が。
音楽:4
大事な演出を盛り上げるなど、音楽はそこそこ効果的に使用されていたと思います。
総合的な評価:4
全体的に見ればお奨めできる作品でしょう。
にゃんこい!の個人的総評
常に安定した作画でしたので、この点は非常に好感が持てました。
ストーリーとしても、終盤に若干の違和感を感じる程度で、
それでも良い出来ではあったと思います。
ただ、メインヒロインであるはずの楓の存在が、
なんとなく等閑にされている印象は受けますね。
設定紹介だけでそのバックボーンが全く触れられていないからでしょうか?
気になるのはギャグシーンでの演出が、
違和感を感じさせてしまったことでしょうか。
ギャグが結構盛り込まれている作品なので、
そこで違和感を感じてしまうと残念な気がします。
それでも、良い作品であったことは間違いないのですが……
乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪
乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪の評価。
各項目5点満点です。
ストーリー:3
一応芯の部分である、裕人と春香の関係から外れてはいませんが……
キャラクター性:3
新キャラのうち、弥生とアリス位しか把握出来ません。
他の乃木坂家メイド隊が出てきた意味は、単なる顔見せ?
画:2
ところどころで作画の崩れが見られますね。
演出:2
キャラの心理描写が今までの展開を無視するような感じが見受けられることも。
音楽:3
全体的に悪いとは思いませんが、1期の頃と比較すると微妙かも。
総合的な評価:3
一応お勧めは出来るレベル、といったところでしょうかね。
乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪の個人的総評
残念ながら、色々な意味で1期を下回ってしまった作品でしょうね。
最初と最後が温泉の話で、所謂サービス回が増えたわけですが、
逆に安易にエロ方面へ走ったとも言えるかと。
実際、今回の第2期でエロが絡まなかった回は、ほぼ皆無でしょうね。
まあ、くっつきそうでなかなかくっつくかない二人を見て、
ニヤニヤする、という意味では問題はないかと。
決定的とまでは行かないけど、少しづつ進展しているのは確かなので。
ただ、そこが中途半端という印象を与えるのも事実ですが、
乃木坂春香の秘密とはこういう作品なんだと理解すれば、
納得できないこともないかと……
しかし、春香のオタク趣味は秘密、という設定は何処に行ったんでしょうね?
オタク関連は2回程度しかやらなかった気がします。
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