三浦以外勝ててない現実、そして新戦力はゼロの使い魔!? [横浜DeNAベイスターズ2012]

5月は結局借金を2増やしたものの、決して酷いとはいえない内容だっただけに期待された6
月だったが、埼玉西武に1勝1敗ながら千葉ロッテには2連敗を喫して負けが先行中。
相手がパ・リーグ上位チームとはいえ、少しでも傷口が広がるのを防ぎたいところ。
さて本日の横浜DeNA先発はブランドン、対する北海道日本ハムの先発はウルフ。
その結果は……

日ハム 4-1 DeNA で、ファイターズの勝利です……[もうやだ~(悲しい顔)]

北海道日本ハムファイターズ第3回戦(横浜スタジアム)
TEAM123456789101112RHE
日ハム000201100---4110
DeNA000000001---180




勝利投手:ブライアン・トーマス・ウルフ 4勝 4敗  セーブ:
敗戦投手:ブランドン・マイケル・マン 4敗
本塁打:ジェームズ・マイカ・ホフパワー 第4号(6回ソロ) 田中賢介 第3号(7回ソロ)
横浜DeNAベイスターズ
荒波(中) 石川(二) 中村紀(一) ラミレス(左) 下園(右) 筒香(三) 藤田(遊) 黒羽根(捕)
ブランドン(投)
ブランドン(7回)→菊地→林(2/3)→小杉-黒羽根(8回)→鶴岡
北海道日本ハムファイターズ
糸井(右) 小谷野(三) 田中(二) 中田(左) ホフパワー(一) 陽(中) 金子(遊) 大野(捕)
ウルフ(投)
ウルフ(6回)→宮西→谷元→増井-大野


パ・リーグ首位、交流戦も2位につける千葉ロッテに連敗を喫し、またしても借金が14に広がっ
た横浜DeNAは、今日からパ・リーグ2位の北海道日本ハムとの2連戦。
前回は2連敗を喫しているだけに一矢報いたいところ。

試合内容は前回のホークス戦で勝ちには結びつかなかったものの好投したブランドンだったが、
先頭の糸井にいきなり四球で出塁を許すと、小谷野に送りバントを決められて1死2塁とピンチ
を背負ってしまうが中村紀の好守備にも助けられて後続を凡退に抑え、3回にも2死から糸井に
四球を与えるが、序盤の3イニングをノーヒットで無失点に抑える。
その一方で打線の方は日ハム先発ウルフの前に初回・2回と三者凡退に抑え込まれると、3回
1死から黒羽根のボテボテの打球も小谷野に阻まれ、得点どころか出塁すらままならない。

試合が動いたのは4回表、1死から中田に左中間フェンス直撃のスリーベースで出塁を許すと、
ホフパワーには筒香と藤田の守備連携のミスでアウトを取り損ない四球を与えて1・3塁。続く
陽には左中間へのタイムリーツーベースを浴びて先制点を与えてしまえば、続く金子の打席で
スクイズを外して2死3塁とするもフルカウントから金子にタイムリーを許して2点のリードを与え
てしまう。

2点を追う横浜DeNAは4回裏1死から石川が出塁し、ラミレス・下園の連打で2死満塁のチャ
ンスを作りながらも筒香がショートゴロに倒れて無得点。5回裏には先頭の藤田が出塁するも
黒羽根がバスター併殺打でチャンスを潰し、拙攻で得点に結び付けられない。
すると直後の6回表、ここまで2失点で踏み止まっていたブランドンが先頭のホフパワーにソロ
ホームランを被弾し、リードを3点に広げられてしまうと7回表には2死から田中賢介にソロホー
ムランを打たれて4失点目を喫してしまう。

日ハム投手陣の前に抑え込まれていた横浜DeNA打線は9回裏、先頭の石川がショート内野
安打で出塁すると中村紀が右中間フェンス直撃のツーベースで無死2・3塁。続くラミレスがレ
フトへのタイムリーを放って1点を返し1・3塁とするが、途中出場の小池は浅いセンターフライ、
筒香は初球を叩いてファーストゴロ併殺に倒れてあっさりと試合終了。
結局中盤のチャンスを潰した事が最後まで響き、パ・リーグ上位球団に対して連敗を喫した。


いやはや、8安打1得点とかどれだけ拙攻なのかと……
今日も筒香が打線でブレーキを利かせ、フライ処理は不都合選手に。交流戦入って少し持ち直
したかと思いきや、やっぱり低調気味ですねえ。

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