連夜の花火大会開催で10敗目を喫して崖っぷち [横浜DeNAベイスターズ2012]

昨日の試合は投手陣の大炎上で大量12失点を喫して敗戦した横浜DeNAベイスターズ。
10試合やって僅か1勝しか出来ていない広島東洋カープ相手の負け越しを少しでも減らさない
限り順位を上げる事は出来ないのだが……
さて本日の横浜DeNA先発は山本、対する広島の先発は篠田。
その結果は……

広島 8-3 DeNA で、カープの勝利です……[もうやだ~(悲しい顔)]

広島東洋カープ第11回戦(横浜スタジアム)
TEAM123456789101112RHE
広島110031011---890
DeNA000110100---391




勝利投手:今村猛 1勝 14H 2S  セーブ:
敗戦投手:山本省吾 1勝 4敗
本塁打:迎祐一郎 第1号(2回ソロ) 第2号(8回ソロ)
     アレキサンダー・ラモン・ラミレス 第10号(4回ソロ) 廣瀬純 第3号(6回ソロ)
横浜DeNAベイスターズ
石川(二) 渡辺(遊) 下園(右) ラミレス(左) 金城(中) ルイーズ(一) 筒香(三) 鶴岡(捕) 山本(投)
山本(7回)→江尻-鶴岡
広島東洋カープ
天谷(中) 菊池(二) 梵(遊) 岩本(一) 堂林(三) 迎(左) 廣瀬(右) 石原(捕) 篠田(投)
篠田(4回)→中田(2回0/3)→今村(2回)→ミコライオ-石原


昨日の試合は大量失点を喫して今シーズン唯一勝利を収めたバリントンに敗戦した横浜DeNAと
しては、今日の試合で少しでも流れを変えておきたいところだが、今日は苦手な篠田が相手。

試合内容は初回、横浜DeNA先発の山本は先頭の天谷にツーベースで出塁を許すと菊池の進塁
打と梵の犠牲フライであっさりと1点を失えば、2回表には迎にソロホームランを被弾して2点目を
失う嫌な感じの立ち上がり。
一方で打線は初回から篠田に対してヒットと四球で走者を出して攻め立てるも、得点に結び付けら
れる事が出来ない。
横浜DeNAの反撃は4回裏、先頭のラミレスが初球をレフトポール際に放り込むソロホームランで
1点を返すと金城と筒香が四球、ルイーズがレフト前ヒットで無死満塁と逆転のチャンスを作り出す
も鶴岡は最悪のサードゴロ併殺打、山本はファーストゴロに倒れて1点差のまま。
ところが直後の5回表、山本は石原にあわやホームランというツーベースで出塁を許すと、代打倉
のバント処理を山本が送球ミス。これがタイムリーエラーとなって再び2点差にされると、天谷に死
球・菊池に送りバントを決められて1死2・3塁のピンチを招き、フルカウントから梵に低めの変化球
をセンター前へ上手く運ばれて2点タイムリーツーベースを浴び4点のビハインドを背負ってしまう。

昨日同様に4点を追いかける状況になってしまった横浜DeNAは5回裏、石川が粘った末にヒット
で出塁すると、渡辺のセカンドゴロで走者が入れ替わるも下園の右中間を破るツーベースで渡辺
が生還し1点を返すが、直後の6回表には廣瀬にソロホームランを浴びて再び4点差に。
それでも諦めない横浜DeNAは代打内村が四球で出塁すると、3番手今村から石川が左中間へ
のツーベースを放って無死2・3塁のチャンスを作り出し、渡辺のタイムリー内野安打で3点差とす
るが更なる得点は奪えず、逆に2番手の江尻が迎に2本目のソロホームランを被弾して4点差。
9回表にも代打木村に内野安打・天谷に四球で出塁を許すと、菊池をショートゴロ併殺に仕留め
るも梵にセンター前タイムリーで5点差にされ勝負あり。
最後はミコライオの前に三者凡退に倒れ、これで今シーズンの広島戦は早くも10敗目を喫した。


なんというか……色々な意味で我慢する時なのかな?という気もします。
まず投手陣が色々とダメで、得点直後に失点というパターンが続いていますね。
山本は6失点しましたが7回まで投げ、昨日の高崎がイニングを喰えなかった分を稼いでくれたと
考えればそれなりに評価はしたいところではありますが、やはり被弾し過ぎだなあ。
野手陣に関しても無死2・3塁とか1・2塁とかチャンスを作っても、1点しか取れない状況が続い
ている気がしますね。

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関内の名所・横浜バッティングセンター [横浜DeNAベイスターズ2012]

初戦は快勝、2戦目は終盤の逆転負け、3戦目は終盤に辛うじて追いつき、1勝1敗1分という戦
績だった横浜DeNAベイスターズ。
さて本日の横浜DeNA先発は高崎、対する広島の先発はバリントン。
その結果は……

広島 12-4 DeNA で、カープの勝利です……[もうやだ~(悲しい顔)]

広島東洋カープ第10回戦(横浜スタジアム)
TEAM123456789101112RHE
広島042006000---12130
DeNA100020100---4100




勝利投手:ブライアン・ポール・バリントン 5勝 9敗  セーブ:
敗戦投手:高崎健太郎 3勝 7敗
本塁打:石原慶幸 第1号(2回満塁弾) 堂林翔太 第9号(3回ツーラン)
     梵英心 第6号(6回ツーラン)
横浜DeNAベイスターズ
石川(二) 渡辺(遊) 中村紀(三) ラミレス(左) 筒香(一) 金城(中) 小池(右) 鶴岡(捕) 高崎(投)
高崎(4回)→福山(1回0/3)→江尻(1回3/3)→林→篠原-鶴岡(6回)→黒羽根
広島東洋カープ
天谷(中) 菊池(二) 梵(遊) 岩本(左) 堂林(三) 丸(右) エルドレッド(一) 石原(捕) バリントン(投)
バリントン(5回)→サファテ→福井(2回)→河内-石原


3試合連続で先制し、3連勝も可能だった東京ヤクルト戦を1勝1敗1分という戦績で終えてしまった
横浜DeNAは今日から今シーズン僅か1勝しか出来ていない広島が相手。
その苦手な相手に勝ち越せれば、まだまだペナントを戦えるだけに頑張って欲しいところ。

試合内容は初回、横浜DeNA先発の高崎が広島打線を三者凡退に仕留めて上々の滑り出しを見
せれば、打線は石川がヒットで出塁すると渡辺がバントで送り、2死からラミレスのレフト前ヒットで
石川が駿足を飛ばして生還して今日も先制に成功する。
ところが直後の2回表、先頭の岩本にライト前ヒットで出塁を許すと1死から丸のヒットとエルドレッ
ドの四球で満塁のピンチを招き、石原にインコースの失投をレフトスタンドへ運ばれる痛恨の被弾。
一瞬にして1点のリードが3点のビハインドに変わってしまう。

3点を追いかける横浜DeNAは2回裏、金城がフェンス直撃のツーベースで出塁すると小池が死球
で出塁し1・2塁。その後鶴岡は凡退、高崎は送りバントに失敗し石川が四球で満塁とするも、渡
辺がピッチャーゴロに倒れてチャンスを無得点で終えてしまうと、直後の3回表に高崎は菊池に右
中間へのヒットで出塁を許すと、2死から堂林のセンターフライかと思われた打球はギリギリでセン
ターバックスクリーン下に飛び込むホームランを浴び、点差を5点に広げられてしまう。
それを追いかける横浜DeNAは5回裏、先頭の渡辺直人がレフト前ヒット、中村紀が四球で出塁し
て無死1・2塁のチャンスを作り出すと、ラミレスのフェンス直撃タイムリーツーベースと金城のファー
ストゴロの間に1点づつ返して3点差に詰め寄り、辛うじて均衡を保ちながら終盤戦を迎える。
ところが直後の6回表に試合が崩壊してしまう。
2イニング目に入った福山は先頭の丸にあっさりと四球を与えると、続くエルドレッドに対しては頭
部死球を与えて危険球で退場。緊急登板となった江尻は石原に四球を与えると、前田に詰まりな
がらもライト前2点タイムリーを許し、再び5点差とされると広島打線の猛攻が江尻に襲い掛かる。
天谷のサード後方の打球を中村紀と渡辺直人が譲り合う形でヒットにすると、菊池の犠牲フライと
梵のツーランでこの回6失点。完全に息の根を止められてしまう。

その後横浜DeNAは7回裏に2死から金城・代打森本の連続ツーベースで1点を返すが、大量ビ
ハインドの中での1点は結局焼け石にコップの水をかけるようなもの。
これ以上の反撃も出来ず、大量失点による敗戦を喫した。


初回こそ三者凡退で立ち上がったのに、2回・3回と一発で大量失点を喫した高崎。
まあ2回は致し方ないとしても、3回の堂林のツーランは余計でしたね。
せっかく先制点を取ったというのに、あれで一気に試合が苦しくなりました。
まあ、バリントンを捕らえ切れなかった打線にも問題がないとは言い切れませんが、結局高崎が
大量点を失ったことが敗因の一つでしょう。

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エラー製造機ルイーズ、相手長打製造機筒香、炎上マシーン加賀美 [横浜DeNAベイスターズ2012]

終盤の誤算で試合を引っくり返され、手痛い敗戦を喫してしまった横浜DeNAベイスターズ。
1勝1敗と五分の9連戦最初のカードだが、出来れば勝ち越しをして次の広島戦に望みたいのだ
が、その可能性はかなり低いと言わざるを得ない状況。
さて本日の横浜DeNA先発は加賀美、対する東京ヤクルトの先発は石川。
その結果は……

DeNA 6-6 東京ヤクルト で、規定により9回引き分けです……

東京ヤクルトスワローズ第10回戦(明治神宮野球場)
TEAM123456789101112RHE
DeNA040010001---6102
ヤクルト040020000---6101




勝利投手:  セーブ:
敗戦投手:
本塁打:鶴岡一成 第1号(2回満塁弾)
横浜DeNAベイスターズ
石川(二) 渡辺(遊) 中村紀(三) ルイーズ(一) 筒香(右) 金城(中) 小池(左) 鶴岡(捕)
加賀美(投)
加賀美(2回)→小林太(2回1/3)→林(1回2/3)→藤江→菊地→山口-鶴岡
東京ヤクルトスワローズ
ミレッジ(左) 三輪(中) 川端(三) 畠山(一) 松井(右) 田中(二) 森岡(遊) 相川(捕) 石川(投)
石川(5回)→山本→押本→日高→バーネット-相川


ラミレスの怪我の調子は余り芳しいとは云えず、かといって数少ない得点源である中村紀を外すわ
けにもいかず、結局ルイーズを使うためには筒香をライトで起用し続けるしかない横浜DeNA。
今日からGW9連戦以来となる2ヶ月ぶりに渡辺直人が一軍復帰したが、これが反攻の呼び水とな
るのか?

試合内容は初回、2死から好調の中村紀がツーベースと石川の暴投で3塁まで進むも、ルイーズは
今日も凡退して先制機を逃すが、横浜DeNA先発の加賀美は1死から三輪・川端の連打で1・3塁
のピンチを背負いながらも、畠山・松井を凡退に仕留め、両チーム共にチャンスを作りながらも無得
点で初回を切り抜けるも、乱打戦を暗示するような攻防であり、それはすぐに結果として現れた。
先手を取ったのは2回表の横浜DeNA。
先頭の筒香がフルカウントからライト前ヒットで出塁すると金城が四球で続き、久しぶりのスタメン出
場となった小池がヒットで繋いで無死満塁のチャンスを作り出すと、8番鶴岡が前夜のお返しとばか
りに満塁本塁打を放って早々と4点のリードを奪う事に成功したのだが、直後の2回裏に田中浩康
と森岡の連打を浴びて加賀美はあっさりと1点を失ってしまうと、2死満塁から今度はルイーズの2
点タイムリーエラーと畠山のタイムリーであっさりとリードを吐き出してしまう。

その後は2番手の小林太が4回にピンチを招きながらも2イニングを無失点で切り抜けたが、打線
の方は石川相手に攻めきれずこちらも無得点。互いに拙攻で試合が膠着状態に陥るかと思われた
5回表、先頭の渡辺直人が松井淳の拙い守備にも助けられて一気に3塁を陥れると、中村紀のタ
イムリーでようやく1点を勝ち越すことに成功したのだが、直後に3イニング目に入った小林太が田
中浩康のツーベースと森岡の進塁打、更に相川タイムリーツーベースと中村紀のタイムリーエラー
で2点を失い、この試合初めてリードを許す展開になってしまう。

その後は林・藤江・菊地のリレーで東京ヤクルト打線を封じ込めるも、打線はチャンスを作りながら
も得点を奪えず。
それでも土壇場の9回表に2死から渡辺直人が出塁すると、中村紀のタイムリーツーベースで同点
に追いついたが、2死1・2塁と一打勝ち越しのチャンスも筒香はショートゴロに倒れて万事休す。
山口が東京ヤクルト打線を三者凡退に仕留めて無失点で凌ぎ、辛うじて引き分けに持ち込んだ。


前回登板の巨人戦は2回裏に2点の援護を貰いながらも、直後の3回表に2失点。その後は4回に
1失点、5回に2失点をして5回5失点で降板した加賀美ですが、今日の試合は2回表に4点貰いな
がらも2回裏に4失点。
エラー絡みの失点でもあったわけですが、それを差し引いても前回より酷いです。

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番長の好投を無に帰す藤江の背信、そして加賀の被弾で逆転負け [横浜DeNAベイスターズ2012]

オールスターゲーム直前の9連戦、その初戦を白星で飾り連敗をストップさせた横浜DeNAベイス
ターズだが、ラミレスが違和感を感じて途中交替し今日もスタメン出場は無理な状況。
さて本日の横浜DeNA先発は三浦、対する東京ヤクルトの先発は赤川。
その結果は……

DeNA 6-7 東京ヤクルト で、スワローズの勝利です……[もうやだ~(悲しい顔)]

東京ヤクルトスワローズ第9回戦(明治神宮野球場)
TEAM123456789101112RHE
DeNA102010011---6151
ヤクルト20000005×---783




勝利投手:日高亮 1勝 1敗 7H  セーブ:アンソニー・リー・バーネット 1勝 1敗 2H 20S
敗戦投手:藤江均 1勝 1敗 6H
本塁打:松井淳 第4号(1回ツーラン) 畠山和洋 第5号(8回満塁弾)
横浜DeNAベイスターズ
石川(二) 荒波(中) 中村紀(三) ルイーズ(一) 筒香(右) 森本(左) 梶谷(遊) 鶴岡(捕) 三浦(投)
三浦(7回)→藤江(1/3)→篠原(1/3)→加賀-鶴岡
東京ヤクルトスワローズ
ミレッジ(左) 田中(二) 松井(中) 畠山(一) バレンティン(右) 宮本(三) 森岡(遊) 中村(捕)
赤川(投)
赤川(3回)→増渕(4回1/3)→日高(2/3)→バーネット-中村(3回)→相川


昨日の試合でせっかく勝利を収めても、ラミレスのスタメン落ちを余儀なくされた今日の試合。
4番にルイーズを据えた打線は、吉と出るのか?はたまた凶と出るのか?

試合内容は初回、1死から荒波が内野安打と盗塁で2塁まで進むと、中村紀のタイムリーを放ち、
横浜DeNAが2試合連続で先制点を奪うが直後の1回裏、三浦はミレッジにライト前ヒットで出塁を
許すと1死から期待の若手外野手・松井淳にツーランを浴びてあっさりと試合を引っくり返されてし
まった。ところが先制点を奪った直後に1点を追いかける立場になった横浜DeNAは2回表、1死か
ら梶谷の四球と鶴岡のツーベースでチャンスを広げるも三浦・石川が凡退してしまったが、3回表
には荒波がスリーベースヒットで出塁すると、またしても中村紀のタイムリーで同点に追いつくこと
に成功すると、続くルイーズの打球をセンターの松井淳が後逸し中村紀が生還してあっさりと逆転
する。

横浜DeNAは5回にも2番手増渕相手に荒波がヒットで出塁し、ミレッジが打球を後逸する間に3塁
まで到達すると、中村紀の打球を宮本がファンブルしてチャンスを広げ、ルイーズがまたしてもタイム
リーを放ち2点差にするも、その後幾度となくチャンスを作り出しながらも無得点に抑え込まれて追
加点を奪えなかったが、先発の三浦は2回以降は要所を抑える投球で4つの併殺打を打たせなが
ら東京ヤクルト打線に反撃のチャンスを与えない。
終盤の8回表、先頭の梶谷がツーベースヒットで出塁し鶴岡が送りバントを決めて1死3塁と絶好の
チャンスを作り出すと、代打小池のタイムリーでリードを3点に広げる。
ところが、ここまで横浜DeNAぺーすで来ていた試合の流れがいきなり変わってしまう。
藤江が8回裏に先頭の森岡にヒットで出塁を許すと暴投と進塁打で3塁まで進まれ、途中出場の相
川にタイムリーヒットを許して1点を返されると、ミレッジ・田中浩康にも連打を許して満塁のピンチを
招いてしまう。横浜DeNAは慌てて2番手の篠原を投入し辛うじて2死とするも、3番手の加賀がここ
まで沈黙させてきた畠山に痛恨のグランドスラムを被弾。
たった一振りで引っくり返され、土壇場で三浦の151勝目を台無しにしてしまった試合の流れを再び
引き寄せる事など適う筈も無く、途中出場の金城が死球・筒香がヒットで繋ぎ、代打下園のタイムリ
ーで1点差と迫るも反撃はここまで。
結局終盤で痛い逆転負けを喰らった横浜DeNAは連勝ならず、連敗の危険性が高まってしまった。


初回にいきなり2失点したものの、その後は7回まで0を続けてきた三浦。
5点も援護を貰い、今日も勝利かと思われた矢先に8回表に待っていたまさかの落とし穴。
2番手の藤江が自分のミスや拙い守備もあって1点を返され満塁のピンチを招いての降板……
まあ、藤江にだってこんな日もあるさ……なーんて言うとでも思いますか?

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ひちょりのスリーランでダメ押し、安定の藤井で連敗ストップ [横浜DeNAベイスターズ2012]

オールスターゲームも近付き、今日からは前半戦最後の9連戦に突入するプロ野球。
現在最下位を独走状態に陥っている横浜DeNAベイスターズの最初の相手は、交流戦で失速しな
がらも現在3位につける東京ヤクルトスワローズが相手。
さて本日の横浜DeNA先発は藤井、対する東京ヤクルトの先発はロマン。
その結果は……

DeNA 6-1 東京ヤクルト で、ベイスターズの勝利です……[手(チョキ)]

東京ヤクルトスワローズ第8回戦(明治神宮野球場)
TEAM123456789101112RHE
DeNA100011030---681
ヤクルト100000000---140




勝利投手:藤井秀悟 4勝 2敗  セーブ:
敗戦投手:オーランド・ブルーノ・ロマン 4勝 7敗
本塁打:森本稀哲 第2号(8回スリーラン)
横浜DeNAベイスターズ
石川(二) 荒波(中) 中村紀(三) ラミレス(左) 筒香(右) ルイーズ(一) 梶谷(遊) 鶴岡(捕)
藤井(投)
藤井(5回1/3)→菊地(2/3)→加賀→藤江→小林太-鶴岡
東京ヤクルトスワローズ
ミレッジ(中) 田中(二) 宮出(左) 畠山(一) バレンティン(右) 宮本(三) 相川(捕) 森岡(遊)
ロマン(投)
ロマン(5回2/3)→山本(1/3)→正田→日高→フェルナンデス-相川


ナゴヤドームで好投した高崎・国吉を援護出来ず、中日相手に3連敗を喫してしまった横浜DeNA
は、今日から関東でオールスター前最後の9連戦に突入。
順位争いとは無縁のペナント後半戦を避けるためにも、最低でも勝ち越しておきたいところ。

試合内容は初回、初対戦のロマンの前に石川・荒波が粘りに粘りながらも凡退に倒れてしまった
が、中村紀が粘った末に四球で出塁すると、ラミレスのツーベースの間に中村紀が一気に生還し、
僅か1安打ながらも27球を投げさせて横浜DeNAが先制点を奪い取るが、直後に先発の藤井は先
頭のミレッジにツーベースで出塁を許すと、田中浩康の送りバントと宮出のタイムリーで同点に追い
つかれてしまう。

2回以降、横浜DeNAはチャンスを作り出しながらもなかなか得点を奪う事が出来ずにいたが5回
表、先頭の荒波がセンターオーバーのツーベースで出塁すると、中村紀の進塁打とラミレス・筒香
の連続四球で1死満塁のチャンスを作り出し、東京ヤクルト先発のロマンの暴投でようやく1点を勝
ち越すことに成功すると、6回表には藤井・石川の連続四球と荒波の進塁打で2死1・3塁とし、中
村紀のセンター前タイムリーで2点差に広げる。
その後は両チーム共に継投に移るが終盤の8回表、代打内村が四球で出塁すると石川の送りバ
ントと中村紀の四球で2死1・2塁とし、途中出場の森本がスリーランホームランを放って勝負あり。
連敗を止め、9連戦初戦を白星でスタートした。


今は藤井に頼らざるを得ない先発投手陣の状況ですが、その藤井が期待通りに東京ヤクルト打線
を1点に抑え込んで粘り強く投げてくれました。
例え5~6回までとはいえ、安定して投げてくれる先発投手はありがたいですよね。ベテランなのが
悲しいところではありますが……
で、またしてもルイーズが先発に復帰した今日の試合。
虚無の魔法・ゼロを使うにはまだMP不足なんですかね?

明日の先発は横浜DeNAが三浦、東京ヤクルトは赤川です。
通算150勝も達成出来ましたし、次は2桁勝利のために強力に援護して欲しいですね。

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神奈川県の高校出身選手でパワプロ [パワプロ2011決定版]

夏だ!野球だ!というわけで、夏ですね。
そして夏といえば、高校野球の季節でもあるわけです。
そこで、神奈川県の高校出身選手を一つのチームに集めたら、どんな結果になるのか?
という単なる思い付きを、ゲームの中で実際にやってみよう、というのが今回の企画です。
自己満足の部類に属する企画ですので、興味があったら適当に読んで下さい。


ゲーム目的
実況パワフルプロ野球2011決定版収録選手のうち、神奈川県下の高等学校出身者のみで
チームを編成し、20年経過するか初期編成選手全員がチームを去るまでにどれだけリーグ制
覇・日本一を達成出来るのかを調査する。
編成はチームバランスを見ながら12球団から最低1名は登録されるように予備登録選手を優
先しながら、不足分を初期登録選手で補った。
このため、ゲーム内では一部初期登録選手が重複している。

設定
横浜ベイスターズをベースにチームを編成
全球団共通でオール普通、選手の調子はおまかせ、成長あり、FAあり、外国人選手あり、自
由契約選手あり、ドラフトあり、怪我あり、お金多いで開始

条件
1:FA・トレード・新外国人の補強は行わず、選手の獲得はドラフト・自由契約選手に限られる
2:1回のドラフトで獲得する選手は最大で2名までとする
3:20年経過するか初期所属選手が全て退団した時点で終了
4:日程のスキップでのみ進行する

初期編成登録選手一覧(敬称略50音順、フルネーム・所属球団・出身校の順)
先発投手
加賀美希昇(横浜):桐蔭学園 館山昌平(ヤクルト):日大藤沢 成瀬善久(千葉ロッテ):横浜
一二三慎太(阪神):東海大相模 山室公志郎(千葉ロッテ):桐光学園 山本昌広(中日):日大藤沢
涌井秀章(埼玉西武):横浜
中継ぎ投手
安斉雄虎(横浜):向上 石井裕也(日ハム):横浜商工 内竜也(千葉ロッテ):県川崎工
長田秀一郎(埼玉西武):鎌倉学園 河原純一(中日):川崎北 菊地原毅(広島):相武台
高橋徹(ホークス):横浜創学館 栂野雅史(楽天):桐蔭学園 松井光介(ヤクルト):横浜
山口鉄也(巨人):横浜商 山本淳(埼玉西武):東海大相模
捕手
市川友也(巨人):東海大相模 小宮山慎二(阪神):横浜隼人 堂上隼人(ホークス):武相
内野手
石川雄洋(横浜):横浜 岩崎達郎(中日):横浜商大 大田泰示(巨人):東海大相模
高濱卓也(千葉ロッテ):横浜 田中大二郎(巨人):東海大相模 筒香嘉智(横浜):横浜
早坂圭介(千葉ロッテ):横浜商工 原拓也(埼玉西武):東海大相模 平野恵一(阪神):桐蔭学園
福田永将(中日):横浜 森野将彦(中日):東海大相模
外野手
秋山翔吾(埼玉西武):横浜創学館 坂田遼(埼玉西武):横浜創学館
佐藤隆彦(埼玉西武):桐蔭学園 高橋由伸(巨人):桐蔭学園 多村仁志(ホークス):横浜
内藤雄太(横浜):横浜商工 松井淳(ヤクルト):横浜商大 由田慎太郎(オリックス):桐蔭学園


1年目 投手10位 打撃11位 走塁7位 守備10位
ペナントレース5位 58勝76敗10分 首位と17.5ゲーム差 4位と9.5ゲーム差
交流戦順位12位 9勝15敗0分 首位と6ゲーム差 11位と0.5ゲーム差
最終順位
1位:中日 2位:ヤクルト 3位:巨人 4位:阪神 5位:横浜 6位:広島
チーム投手成績
防御率2.59(4) 失点395(4) 被安打1098(4) 被本塁打71(3) 奪三振1160(2) 与四球397(2)
チーム打撃成績
打率.214(6) 得点345(6) 安打1031(6) 本塁打54(6) 犠打132(1) 盗塁49(4)
個人タイトル
最多奪三振:館山昌平 196奪三振

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好投国吉を見殺し、中日はナゴド14連勝 [横浜DeNAベイスターズ2012]

一昨日の試合は1点を争う展開の中で延長の末にサヨナラホームランを被弾し、昨日の試合は
先発炎上から点の取り合いになっていったが序盤の大量失点が響いて連敗を喫した横浜DeN
Aベイスターズだが、一矢報いることは出来るのか?
さて本日の横浜DeNA先発は国吉、対する中日の先発は山内。
その結果は……

DeNA 1-2 中日 で、ドラゴンズの勝利です……[もうやだ~(悲しい顔)]

中日ドラゴンズ第11回戦(ナゴヤドーム)
TEAM123456789101112RHE
DeNA0000001000--180
中日000000010--260




勝利投手:ホルヘ・オリヴァー・ソーサ 4勝 7H 1S  セーブ:
敗戦投手:山口俊 2敗 1H 11S
本塁打:アレキサンダー・ラモン・ラミレス 第9号(7回ソロ)
横浜DeNAベイスターズ
石川(遊) 内村(二) 中村紀(三) ラミレス(左) 筒香(一) 金城(右) 鶴岡(捕) 荒波(中) 国吉(投)
国吉(7回1/3)→加賀(2/3)→林(1/3)→菊地→山口-鶴岡
中日ドラゴンズ
荒木(二) 大島(中) 和田(左) ブランコ(一) 井端(遊) 堂上剛(右) 森野(三) 谷繁(捕) 山内(投)
山内(7回)→田島→岩瀬→ソーサ-谷繁


4試合で僅か1点しか取れなかった今年のナゴヤドームでの試合だったが、昨日の試合では5得
点を奪うも序盤の大量失点が響いて敗戦を喫した横浜DeNA。
約2ヶ月ぶりの1軍登板となる国吉で、一矢報いることは出来るのか?

試合内容は中日先発の山内に対して三者凡退に倒れるが、横浜DeNA先発の国吉もまた中日打
線を三者凡退に打ち取り、石川がヒットで出塁出来なかったことを除けば昨日までの試合同様に
お互いに無得点で初回を立ち上がると、2回表にはラミレス・筒香の連打で無死1・2塁とチャンス
を作った横浜DeNAだったが、続く金城はショートゴロ併殺・鶴岡はセカンドゴロに倒れてこれを活
かせず、3回表にも先頭打者の荒波がヒットで出塁し送りバントで2塁まで進むも、石川・内村が連
続凡退して3塁まで進めるもホームが遠い。
その一方で横浜DeNA先発の国吉は2回裏に先頭のブランコを四球で歩かせたものの、後続を打
ち取り無失点で危なげなく序盤を切り抜ける。

その後中盤はチャンスを作り出せず、作り出せても後続が続かずに無得点。一方先発の国吉は中
盤から四球が増えてピンチを背負うが、ヒットを許さずに無失点で互いに0行進が続く緊迫した展開
となるが、膠着状態を先に打破したのは横浜DeNAだった。
7回表、球数100球が近付いてきた山内から先頭のラミレスがソロホームランを放ち、国吉の勝利
を引き寄せる貴重な先制点をもたらす。8回表には2番手の田島から荒波がヒットで出塁し、国吉
の送りバントを森野がフィルダースチョイス。更に石川の送りバントで1死2・3塁とチャンスを広げる
も、代打下園のセカンドゴロで荒波は生還に失敗し、中村紀はライトフライに倒れて追加点を奪えな
かった。この悪い流れが影響したのか直後の8回裏、国吉は1死からここまで抑え込んで来た荒木
・大島に連打を許して1・2塁のピンチを招くと、2番手の加賀が和田にセンター前へのタイムリーを
打たれて同点に追いつかれ、せっかくのリードを失ってしまう。
そのまま延長戦に突入した試合は10回表1死から荒波・2死から石川が繋いで1・2塁とするも、途
中出場の梶谷が凡退し最後の勝機を逸してしまえば、山口が大島に四球・ブランコに死球を与える
と井端にレフト前ヒットを許して1死満塁のピンチを招き、途中出場の藤井にライト前ヒットを許して勝
負あり。
拙攻によってチャンスを潰した横浜DeNAは、一昨日の試合同様に延長サヨナラ負けを喫した。


まずは約2ヶ月ぶりの登板となった国吉ですが、序盤は文句なし。
中盤から四球が増えてきましたが、それでも7回まで僅か1安打に抑えていましたし一安心かな。
まあ、欲を言えば昨日の試合は中継ぎつぎ込みすぎたし、8回までは抑えて欲しかったな、と。
とはいえ、今日の山口の出来では結局サヨナラ負けした可能性のほうが高いですが……
とりあえず復帰登板としては合格点を与えてもいい投球内容だったかな?と思います。
四死球5はちょっと多いですけど、そこら辺も含めて安定して6イニング以上投げられるかどうかが、
次回以降の登板の課題でしょうね。

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内村移籍後初スタメンも、投手陣は相次ぐ背信で9失点 [横浜DeNAベイスターズ2012]

昨日の試合に敗戦を喫した事で借金は20に膨らみ、ある意味例年通りの7月頭に自力優勝の芽
が消えてしまった横浜DeNAベイスターズ。
さて本日の横浜DeNA先発はブランドン、対する中日の先発は中田賢一。
その結果は……

DeNA 5-9 中日 で、ドラゴンズの勝利です……[もうやだ~(悲しい顔)]

中日ドラゴンズ第10回戦(ナゴヤドーム)
TEAM123456789101112RHE
DeNA000130100---5101
中日03420000×---9131




勝利投手:中田賢一 4勝 7敗  セーブ:
敗戦投手:ブランドン・マイケル・マン 1勝 6敗
本塁打:
横浜DeNAベイスターズ
石川(遊) 内村(二) 中村紀(三) ラミレス(左) 筒香(右) ルイーズ(一) 荒波(中) 鶴岡(捕)
ブランドン(投)
ブランドン(2回1/3)→小杉(2/3)→福山→林→菊地→加賀→藤江-鶴岡(4回)→黒羽根
中日ドラゴンズ
荒木(二) 大島(中) 和田(左) ブランコ(一) 井端(遊) ディアス(右) 森野(三) 谷繁(捕) 中田(投)
中田(5回)→山井(2回)→ソト→ソーサ-谷繁(7回)→小田


自力優勝の可能性が消滅したため、もう一度シーズンを仕切りなおして戦うつもりで挑んで欲しい
本日の中日戦だが、今シーズンはここまでナゴヤドームで奪った得点が僅かに1点だけという不
安要素もあり。

試合内容は初回、先頭の石川が初球をレフト前に運んで出塁するも移籍初スタメンとなった内村
はセカンドゴロに倒れ続く中村紀は併殺打と、打線は昨日の攻撃を再現するかのようにあっさりと
中田の前に打ち取られるが、横浜DeNA先発のブランドンも三者凡退に打ち取って上々の立ち上
がりを見せたかに思われたが、2回裏に思わぬ落とし穴が待っていた。
ブランドンは2回1死から井端のツーベース・ディアスのヒットで1・3塁のピンチを背負い、森野・谷
繁に連続タイムリーを浴び4連続長短打であっさりと3点を失ってしまうと、3回裏には1死から和
田にヒットを打たれた挙句ボークまで取られ、ブランコにセンター前へ運ばれると石川の送球ミス
もあって4点目を失い、ブランドンは3回保たずに降板させられてしまう。
替わって登板した小杉もまた、火が点いてしまった中日打線の勢いを止められない。
井端にタイムリーを浴びて5点目を失うと、2死から森野に四球・谷繁に死球をを与えて満塁とし、
ピッチャーの中田と当たっていなかった荒木に連続タイムリーを許して7失点目。
序盤で投手陣が盛大に炎上し、勝負は決まったかに思われた。

7点差を追いかける横浜DeNAは4回表、石川・内村の連打と中村紀が四球を選んで無死満塁の
チャンスを作り出すが、頼みのラミレスはライトへの犠牲フライで1点を返すのが精一杯。筒香は四
球を選んで再び満塁とするも、ルイーズ・荒波が連続三振を喫する自動アウトっぷりを如何なく発
揮し、制球を乱した中田の隙に付け入る事が出来ない。
それどころか4回裏に登板した3番手の福山は大島・和田の連続ツーベースとブランコのライト前ヒ
ットで2失点を喫し、リードを更に広げられてしまう。
ところがここまで大量リードを貰っても、中田が安定しない。
5回表に横浜DeNAは先頭の鶴岡がヒットで出塁すると途中出場の金城が四球を選び、石川・内
村の連打で1点を返すと中村紀の犠牲フライで3点目。更に1・3塁からラミレスのタイムリーで4
点目を奪って押せ押せの状態になるも、筒香・代打下園が凡退して点差を詰め切れない。
7回表、先頭の中村紀がディアスの落球と山井の暴投で2塁に進むと、ラミレスの進塁打と筒香
の内野安打の間に1点を返して4点差とするが反撃はここまで。
結局序盤の7失点が重く圧し掛かり、5点を奪いながらも追い上げ届かず敗戦を喫した。


毎度お馴染み、先発投手の序盤炎上による敗戦で、それ以上に語る言葉などありません。
ただ、ブランドンはこれまで四球絡みで失点してズルズルと行くパターンだったわけですが、今日
の炎上は珍しく連打を浴びてのものでしたね。
流石にこれは一度下に落としての再調整かな?という気もします。

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壮絶な譲り合いの果てに、一発で撃沈 [横浜DeNAベイスターズ2012]

シーズン20勝目から長い足踏みが続き、気がつけばシーズン40敗を喫して借金もいつの間に
か20目前。広島とは7ゲームも離されるダントツの最下位に沈んでいる横浜DeNAベイスターズ
ですが、ある意味想定通りというべきなんでしょうかね?
さて本日の横浜DeNA先発は高崎、対する中日の先発は岩田。
その結果は……

DeNA 0-1 中日 で、ドラゴンズの勝利です……[もうやだ~(悲しい顔)]

中日ドラゴンズ第9回戦(ナゴヤドーム)
TEAM123456789101112RHE
DeNA0000000000--031
中日000000000--191




勝利投手:ホルヘ・ボリヴァー・ソーサ 3勝 7H 1S  セーブ:
敗戦投手:藤江均 1勝 1敗 6H
本塁打:和田一浩 第6号(10回ソロ)
横浜DeNAベイスターズ
石川(二) 荒波(中) 中村紀(三) ラミレス(左) 筒香(右) ルイーズ(一) 梶谷(遊) 鶴岡(捕)
高崎(投)
高崎(8回)→菊地(0/3)→篠原(1/3)→加賀(2/3)→藤江-鶴岡
中日ドラゴンズ
荒木(二) 大島(中) 和田(左) ブランコ(一) 井端(遊) 森野(三) 堂上剛(右) 谷繁(捕) 岩田(投)
岩田(8回)→ソト→ソーサ-谷繁


開幕前の予想通りというべきか、5年連続最下位へ向けて順調な横浜DeNAとしては多少なりと
も勝利を積み上げて、無抵抗でのシーズン終戦だけは避けてもらいたいところ。
しかし、相も変わらず外野炎上布陣で挑むナゴヤドームの中日戦に勝機はあるのか?

試合内容は初回、横浜DeNA打線は中日先発の岩田から石川のヒットと荒波の送りバントで1死
2塁の状況を作り出すも、中村紀・ラミレスが連続三振に倒れて無得点に終われば、先発の高崎
が1死から大島のヒット、更に2死から盗塁とブランコに四球を与えて1・2塁のピンチを背負うも井
端をショートゴロに打ち取り、辛うじて失点を免れる不安定な立ち上がり。
2回は筒香・3回は鶴岡と先頭打者がそれぞれ出塁したものの、2回はルイーズ・3回は高崎が
併殺打であっさりとチャンスを潰して岩田を助けるような攻撃を見せれば、高崎は2回に谷繁・3回
に大島にツーベースを許して常に得点圏に走者を背負いながらもギリギリで踏み止まり、互いに
拙攻に助けられる試合展開となる。

横浜DeNAは8回まで中日先発岩田の前に3塁まで辿り着けぬまま抑え込まれるが、中日もまた
8回に横浜DeNAの守りのミスで2・3塁とするも無得点。9回には同じくミスで1死満塁とするも、
代打平田はファーストゴロ・荒木はサードゴロで勝負は延長戦へ突入するも、試合はあっけなく終
わりを告げる。
クリーンナップの攻撃をあっさりと三者凡退で終えた横浜DeNAは、直後の10回裏に5番手として
藤江が登板するも、1死から和田にソロホームランを被弾して試合終了。
壮絶な譲り合いは和田の一振りによって幕を下ろし、遂に横浜DeNAの借金は20に膨らんだ。


特筆すべき事が無いと言うか……先頭打者が四球やヒットで出塁しても併殺。
進塁させることが出来なければ、5回以降は1本もヒットが出ないという状況ではどうにもなりませ
んし、エラーで出塁しても早打ち凡退で相手を楽にしていてはねえ。
終盤まで0行進が続いて、これはどうやら中日のペースだな、と思っていたら案の定でした。
まあ8・9回の中日の攻撃も大概ではありますけどね。
あとは正直、ルイーズはいつまで使うのだろうか?と……

明日の先発は横浜DeNAがブランドン、中日は中田です。
また嫌な相手が出てきたか……

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ラミが日米通算2000本安打も、炎上陣形の餌食となる加賀美 [横浜DeNAベイスターズ2012]

昨日の試合は三浦が2005年8月以来となる巨人戦の勝利を挙げ、3試合連続で足踏みしてい
た通算150勝に到達させた横浜DeNAベイスターズ。この勝利によって変な呪縛から解き放た
れ、連勝となるか?
さて本日の横浜DeNA先発は加賀美、対する読売の先発はゴンザレス。
その結果は……

読売 6-3 DeNA で、ジャイアンツの勝利です……[もうやだ~(悲しい顔)]

読売ジャイアンツ第8回戦(横浜スタジアム)
TEAM123456789101112RHE
巨人002120100---6110
DeNA020010000---3100




勝利投手:ディッキー・アンヘル・ゴンザレス 3勝  
セーブ:スコット・ウィリアム・マシソン 2勝 7H 5S
敗戦投手:加賀美希昇 1敗
本塁打:高橋由伸 第6号(4回ソロ)
横浜DeNAベイスターズ
石川(二) 荒波(中) 中村紀(三) ラミレス(左) 筒香(右) ルイーズ(一) 梶谷(遊) 鶴岡(捕)
加賀美(投)
加賀美(5回)→藤江→林→小杉-鶴岡(8回)→黒羽根
読売ジャイアンツ
長野(中) 亀井(右) 坂本(遊) 村田(三) 阿部(捕) 高橋由(左) エドガー(一) 藤村(二)
ゴンザレス(投)
ゴンザレス(5回)→福田→山口→西村→マシソン-阿部


三浦の通算150勝目が懸かる昨日の試合に勝利した横浜DeNAだが、12球団で唯一40敗に
到達し、唯一2桁借金を抱える球団としてはこれで満足したくはないところ。

試合内容は横浜DeNA先発の加賀美が巨人打線を三者凡退に抑えて立ち上がるが、打線は巨
人先発のゴンザレスの前に石川が内野安打で出塁するも荒波はサードゴロに倒れた挙句、盗塁
にも失敗。中村紀がライトフェンス直撃のツーベースで出塁するも、ラミレスは凡退とチグハグな
攻撃で得点を奪えない。
すると直後の2回表、2死から高橋由に四球を与えると、エドガーには筒香の拙い守備もあってラ
イトオーバーのツーベースを許して2死2・3塁のピンチを招くが、藤村を三振に仕留めて辛うじて
無失点で切り抜ける。

試合が動いたのは2回裏、横浜DeNAは先頭の筒香がフルカウントから四球を選んで出塁すると、
続くルイーズのツーベースで無死2・3塁のチャンスを作り出すと、梶谷が初球をライト前へ運んで
先制。更に鶴岡がセカンド併殺打に倒れる間にルイーズも生還し、横浜DeNAが2点のリードを奪
ったが、直後の3回表に加賀美はゴンザレスにライト前ヒットで出塁されると、1死から亀井にまた
しても狙い打たれるように右中間へ運ばれタイムリースリーベース。更に2死から村田のタイムリ
ーであっさりと同点に追いつかれてしまうと、4回表には先頭の高橋由伸にセンターバックスクリ
ーン横へソロホームランを被弾して逆転を許してしまう。

横浜DeNA先発の加賀美は2死満塁で凡退した直後の5回表、先頭の長野に四球を与えて出塁
されると亀井のライト前ヒットと坂本の送りバントで1死2・3塁のピンチを背負い、村田に2打席連
続となるタイムリーを浴びて5失点目。3回以降、毎回のように失点して3点差のビハインドを背負
ってしまう。
追いかける横浜DeNAは5回裏、先頭の石川が坂本と高橋由がお見合いする形で得たツーベー
スで出塁すると、荒波がピッチャーゴロ・中村紀がサードゴロの間に石川が生還して1点を返すが、
7回表に3番手の林が亀井にツーベースで出塁されると、2死から阿部のタイムリーでリードを再
び3点に広げられて勝負あり。
山口・西村・マシソンのリレーの前に点を奪う事が敵わず、あっさりと敗戦を喫してしまった。


まあ、ある意味今日は負けるべくして負けたような試合でしょうかね。
まずは加賀美投手……自援護出来なければ勝てませんよ!というお約束の冗談はおいといて。

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