壮絶な譲り合いの果てに、一発で撃沈 [横浜DeNAベイスターズ2012]
シーズン20勝目から長い足踏みが続き、気がつけばシーズン40敗を喫して借金もいつの間に
か20目前。広島とは7ゲームも離されるダントツの最下位に沈んでいる横浜DeNAベイスターズ
ですが、ある意味想定通りというべきなんでしょうかね?
さて本日の横浜DeNA先発は高崎、対する中日の先発は岩田。
その結果は……
DeNA 0-1 中日 で、ドラゴンズの勝利です……
中日ドラゴンズ第9回戦(ナゴヤドーム)
勝利投手:ホルヘ・ボリヴァー・ソーサ 3勝 7H 1S セーブ:
敗戦投手:藤江均 1勝 1敗 6H
本塁打:和田一浩 第6号(10回ソロ)
横浜DeNAベイスターズ
石川(二) 荒波(中) 中村紀(三) ラミレス(左) 筒香(右) ルイーズ(一) 梶谷(遊) 鶴岡(捕)
高崎(投)
高崎(8回)→菊地(0/3)→篠原(1/3)→加賀(2/3)→藤江-鶴岡
中日ドラゴンズ
荒木(二) 大島(中) 和田(左) ブランコ(一) 井端(遊) 森野(三) 堂上剛(右) 谷繁(捕) 岩田(投)
岩田(8回)→ソト→ソーサ-谷繁
開幕前の予想通りというべきか、5年連続最下位へ向けて順調な横浜DeNAとしては多少なりと
も勝利を積み上げて、無抵抗でのシーズン終戦だけは避けてもらいたいところ。
しかし、相も変わらず外野炎上布陣で挑むナゴヤドームの中日戦に勝機はあるのか?
試合内容は初回、横浜DeNA打線は中日先発の岩田から石川のヒットと荒波の送りバントで1死
2塁の状況を作り出すも、中村紀・ラミレスが連続三振に倒れて無得点に終われば、先発の高崎
が1死から大島のヒット、更に2死から盗塁とブランコに四球を与えて1・2塁のピンチを背負うも井
端をショートゴロに打ち取り、辛うじて失点を免れる不安定な立ち上がり。
2回は筒香・3回は鶴岡と先頭打者がそれぞれ出塁したものの、2回はルイーズ・3回は高崎が
併殺打であっさりとチャンスを潰して岩田を助けるような攻撃を見せれば、高崎は2回に谷繁・3回
に大島にツーベースを許して常に得点圏に走者を背負いながらもギリギリで踏み止まり、互いに
拙攻に助けられる試合展開となる。
横浜DeNAは8回まで中日先発岩田の前に3塁まで辿り着けぬまま抑え込まれるが、中日もまた
8回に横浜DeNAの守りのミスで2・3塁とするも無得点。9回には同じくミスで1死満塁とするも、
代打平田はファーストゴロ・荒木はサードゴロで勝負は延長戦へ突入するも、試合はあっけなく終
わりを告げる。
クリーンナップの攻撃をあっさりと三者凡退で終えた横浜DeNAは、直後の10回裏に5番手として
藤江が登板するも、1死から和田にソロホームランを被弾して試合終了。
壮絶な譲り合いは和田の一振りによって幕を下ろし、遂に横浜DeNAの借金は20に膨らんだ。
特筆すべき事が無いと言うか……先頭打者が四球やヒットで出塁しても併殺。
進塁させることが出来なければ、5回以降は1本もヒットが出ないという状況ではどうにもなりませ
んし、エラーで出塁しても早打ち凡退で相手を楽にしていてはねえ。
終盤まで0行進が続いて、これはどうやら中日のペースだな、と思っていたら案の定でした。
まあ8・9回の中日の攻撃も大概ではありますけどね。
あとは正直、ルイーズはいつまで使うのだろうか?と……
明日の先発は横浜DeNAがブランドン、中日は中田です。
また嫌な相手が出てきたか……
か20目前。広島とは7ゲームも離されるダントツの最下位に沈んでいる横浜DeNAベイスターズ
ですが、ある意味想定通りというべきなんでしょうかね?
さて本日の横浜DeNA先発は高崎、対する中日の先発は岩田。
その結果は……
DeNA 0-1 中日 で、ドラゴンズの勝利です……
中日ドラゴンズ第9回戦(ナゴヤドーム)
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | |||||||||||||||
DeNA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | 0 | 3 | 1 | |||||||||||||||
中日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1× | - | - | 1 | 9 | 1 |
勝利投手:ホルヘ・ボリヴァー・ソーサ 3勝 7H 1S セーブ:
敗戦投手:藤江均 1勝 1敗 6H
本塁打:和田一浩 第6号(10回ソロ)
横浜DeNAベイスターズ
石川(二) 荒波(中) 中村紀(三) ラミレス(左) 筒香(右) ルイーズ(一) 梶谷(遊) 鶴岡(捕)
高崎(投)
高崎(8回)→菊地(0/3)→篠原(1/3)→加賀(2/3)→藤江-鶴岡
中日ドラゴンズ
荒木(二) 大島(中) 和田(左) ブランコ(一) 井端(遊) 森野(三) 堂上剛(右) 谷繁(捕) 岩田(投)
岩田(8回)→ソト→ソーサ-谷繁
開幕前の予想通りというべきか、5年連続最下位へ向けて順調な横浜DeNAとしては多少なりと
も勝利を積み上げて、無抵抗でのシーズン終戦だけは避けてもらいたいところ。
しかし、相も変わらず外野炎上布陣で挑むナゴヤドームの中日戦に勝機はあるのか?
試合内容は初回、横浜DeNA打線は中日先発の岩田から石川のヒットと荒波の送りバントで1死
2塁の状況を作り出すも、中村紀・ラミレスが連続三振に倒れて無得点に終われば、先発の高崎
が1死から大島のヒット、更に2死から盗塁とブランコに四球を与えて1・2塁のピンチを背負うも井
端をショートゴロに打ち取り、辛うじて失点を免れる不安定な立ち上がり。
2回は筒香・3回は鶴岡と先頭打者がそれぞれ出塁したものの、2回はルイーズ・3回は高崎が
併殺打であっさりとチャンスを潰して岩田を助けるような攻撃を見せれば、高崎は2回に谷繁・3回
に大島にツーベースを許して常に得点圏に走者を背負いながらもギリギリで踏み止まり、互いに
拙攻に助けられる試合展開となる。
横浜DeNAは8回まで中日先発岩田の前に3塁まで辿り着けぬまま抑え込まれるが、中日もまた
8回に横浜DeNAの守りのミスで2・3塁とするも無得点。9回には同じくミスで1死満塁とするも、
代打平田はファーストゴロ・荒木はサードゴロで勝負は延長戦へ突入するも、試合はあっけなく終
わりを告げる。
クリーンナップの攻撃をあっさりと三者凡退で終えた横浜DeNAは、直後の10回裏に5番手として
藤江が登板するも、1死から和田にソロホームランを被弾して試合終了。
壮絶な譲り合いは和田の一振りによって幕を下ろし、遂に横浜DeNAの借金は20に膨らんだ。
特筆すべき事が無いと言うか……先頭打者が四球やヒットで出塁しても併殺。
進塁させることが出来なければ、5回以降は1本もヒットが出ないという状況ではどうにもなりませ
んし、エラーで出塁しても早打ち凡退で相手を楽にしていてはねえ。
終盤まで0行進が続いて、これはどうやら中日のペースだな、と思っていたら案の定でした。
まあ8・9回の中日の攻撃も大概ではありますけどね。
あとは正直、ルイーズはいつまで使うのだろうか?と……
明日の先発は横浜DeNAがブランドン、中日は中田です。
また嫌な相手が出てきたか……