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そらのおとしものf 第4話 [アニメの話とか]

そらのおとしものf(フォルテ)の第4話を見ました。
2度に渡って智樹の抹殺に失敗したアストレア。
そんなアストレアに対し、美香子は再び古来から伝わる合戦に於いて、
智樹を倒すようにけしかけるのだが……


-第4話 死闘!零下1.4度の温泉(カッセン)-

智樹の夢を介して英四郎たちがシナプスへと進入したことを知った上層部により、
智樹抹殺のために地上へと送り込まれたアストレアだが、
肝心の智樹抹殺に失敗し続け、未だシナプスへと帰還出来ずにいた。
美香子はそんなアストレアのために、智樹抹殺の手助けと称して、
新たな戦場を用意することを明言する。

後日、雪化粧に覆われた空見町。
暖房の効いた教室の中でのんびりと過ごしていた智樹だが、
美香子の唐突の提案によって男女対抗の雪合戦をする事となり、
強制的に男子軍の総大将に祭り上げられてしまう。
最初はやる気が無かった智樹だったが美香子が提示した勝利特典である、
相手陣営を1日自由に出来る権利に俄然やる気を発揮していく。
一方で美香子は男子チームへのハンデと称して、イカロスとニンフに温泉探索を行わせる。

山の中腹に布陣し高所を押さえた女子チームの攻撃によって、
なかなか近付けずにいる男子チームだが、
中央突破の部隊に敵の攻撃をひきつけている間に別働隊が挟みこむ挟撃作戦と、
女子チームの主力の一人であるそはらに集中攻撃を行うことでゲームから除外し、
低地の不利を戦術によって補い戦況を五分へと押し返す。
そして肝心のアストレアは今度こそ智樹を倒そうと意気込むが、
目の前で堂々と無視された挙句、智樹を見返そうとして自滅してしまう。

日没によって中断された勝負、温泉の源泉を見つけ出せなかったニンフとイカロス、
しかし美香子が無造作に掘り当てた温泉で疲れを癒す女子チームに対し、
予想以上の善戦に気を良くした男子チームだったが、
捕虜にした女子への尋問が謀反を招く事となってしまう。


というのが第4話の大まかなあらすじですね。
あからさまに舌打ちされてポンコツだのガラクタだのと、美香子に酷いこと言われているニンフ。
しかしもう1年近くマスター居ないわけですが、
エンジェロイドの動力源ってなんだろう?って考えさせられます。
マスター登録って本当に何の意味があるんでしょうねえ……

そして何でもかんでも掘り当ててしまうことが判明した美香子。
掘り当てたというよりも、掘った所に源泉が移動してきたような気がしますが、
あまり深く突っ込まない方がいいのかな?と。

今回も智樹の抹殺に失敗したアストレア。
結局最後は英四郎に餌付けされてしまっているわけですが……
それでいいのか?

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そらのおとしものf 第3話 [アニメの話とか]

そらのおとしものf(フォルテ)の第3話を見ました。
智樹抹殺の命を受けて地上へとやってきたアストレアだったが、
思わぬ反撃を受けて撤退し、再起動中に機密を英四郎に知られる失態を演じてしまった。
アストレアの選択とは?


-第3話 煩悩(プライド)ある戦い-

智樹からの思わぬ反撃を受けて抹殺に失敗したアストレアは、
過負荷を受けたシステムを再起動させた際にシナプス評議会から与えられた役割を口走り、
それを傍らに居た英四郎に聞かれてしまう。
その場を誤魔化そうとしたアストレアではあったが、
英四郎の突っ込みにボロを出して与える必要の無い情報を次々と与えてしまい、
事態を収拾するために英四郎の殺害を決意するものの、
簡単にあしらわれて捕縛されてしまう。

後日、空見町では町内の夏祭りが開催されていた。
初めて参加する夏祭りの出店の中で、
林檎飴を見つけて文化祭のことを思い出すニンフ。
宿敵ともいえる射的屋の親父に再会する智樹。
そして昨年の1000万争奪サバイバルゲームに引き続き、
今年も美香子の提案によって1000万争奪の町内プロレス大会が開催される事となる。

殺人チョップを繰り出すそはらが審判に回り、1000万を賭けたガチンコ勝負。
覆面レスラー、マスク・ド・パンツとして出場する智樹は、
相手の試合放棄などもあって勝ち進むも、
女性用下着を被る容姿と対戦相手へのセクハラ攻撃から女性人の顰蹙を買い、
対策としてニンフに頼み込んでモテ男ジャミングをかけてもらうのだが、
女性に囲まれてデレデレしている智樹の様子を見たニンフはジャミングを切ってしまう。

イカロスや美香子など、有力参加者が勝ち抜いていくプロレス大会だが、
舞台裏では美香子によって強制的に参加させられる事になったアストレアが、
用意された自分の衣装に戸惑っていた。
そして試合は美香子の提案で急遽タッグマッチが組まれる事となる。
イカロスとタッグを組む智樹、
それに対するのはモンゴルからやってきたという触れ込みのアストレアと、
急遽途中参加する事になってしまったニンフ。
2組の試合が幕を上げるのだが……


というのが第3話のおおまかなあらすじでしょうかね。
そはらは出場NGなのに、イカロスはOKという不思議さ……
前回のサバゲーで死屍類々を作り出したことを考えれば、
そはらに限らず出場禁止になりそうなイカロスですが、
打撃系は不得手というイメージでもあったんでしょうかねえ?
しかし参加者が素人さんの集まりである以上、力押しでどうとでもなりそうですからねえ。

そしてマスク・ド・パンツとして出場した智樹。
まあどうみても変態仮面なわけですがw
どう考えてもまともに戦って勝てるイメージが沸かない智樹ですが、
案の定セクハラ攻撃で勝ち上がる、と。
でもさすがに本家の変態仮面のように穿いてるパンツの脇を肩にかける、
という真似はしませんでしたが。

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第1話 [アニメの話とか]

俺の妹がこんなに可愛いわけがないの第1話を見ました。

伏見つかさ原作 アスキーメディアワークス発行 電撃文庫ライトノベルアニメ化作品

-第1話 俺が妹に恋をするわけがない-
とりたてた特技を持たない、ごく普通の高校生である高坂京介。
普通の高校に通い、平凡な成績の京介の悩みの一つは、
容姿端麗で成績優秀という非の打ち所の無い妹・桐乃の存在であり、
普通な自分が桐乃と比較されることだった。

普段からロクに顔を合わせることも無く、
滅多に口を利かないほど疎遠な関係になっていた京介と桐乃。
しかしある日、京介は自宅の玄関先でアニメのDVDを見つけ、
持ち主が誰なのか、それとなく探りを入れる。
そして動揺する桐乃の様子に疑問を抱きつつも、
意図的に不在の時間を作り出すことで本来の所有者を誘き出そうと試みるが、
京介は桐乃が妹もののアニメやゲームが大好きという趣味を持つ、
所謂隠れオタクであることを知ってしまう。


というのが第1話の大まかなあらすじでしょうかね。
さらっと流し見すると、そうでもないかな?と感じる作品ではありますが、
ほんのちょっとで良いから腰を据える感じでじっくり見ると、
面白いと思える作品に感じます。
まあ、若干オタクへのアンチテーゼ的部分も無きにしも非ずですが……

テーマ的には同じ電撃文庫の「乃木坂春香の秘密」と被る部分もありますが、
あちらは平凡な高校生と隠れオタクなお嬢様とのラブストーリーを主軸に、
三角関係やオタクイベントなどの付随部分がある作品ですが、
俺妹の方はそういう展開が見込めそうな気配は殆ど皆無と言って良い印象。
隠れアニオタ中学生の桐乃が、如何に周囲の目を欺いて、
アニオタとしての活動を続ける、或いは広げていくのか?という部分が非常に強い。
ある意味では乃木坂春香の秘密よりも、オタクという生態に突っ込んだ作品かな?と。

とりあえず、「ミス普通」は褒め言葉じゃないわけですが、桐乃の動揺っぷりがなかなか。
そして隠れオタヒロインの父親役がまたしても立木さんなのは単なる偶然なのか?
モデルのギャラで買い集めたとはいえ、グッズの量が半端じゃない桐乃ですが、
問答無用で夜中に叩き起こして一般人だった京介に、
午前3時からエロゲーやらせる感覚は正直自重した方が良いかと。
まあそれでも、文句言いながらそれに付き合う京介も、
人が良いと言えば人が良いわけですが……
しかし妹もののエロゲーをいきなりやらせることよりも、
中断していた選択肢から始めさせる方がハードルが高いと思います。
流れが判らないと、どの選択肢が良いのかも判り難いですしね……

オマケはこちらから



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そらのおとしものf 第2話 [アニメの話とか]

そらのおとしものf(フォルテ)の第2話を視聴しました。
智樹の夢に潜り込んだ後、シナプスからやってきた新たなエンジェロイド。
アストレアが現れた目的とは?


-第2話 驚愕!天使は馬鹿(キョニュウ)だった!!-

ニンフが用意したダイブゲームによって智樹の夢の中に潜り込んだ英四郎は、
持ち帰ることが出来ないと聞かされていた、
智樹の夢から持ち帰ったどんぐりが消えない矛盾に疑問を抱いていたが、
智樹と初めて出会った日の夜に大桜の下で見た代物のことを忘れていた事実に気付く。
自分が何故その事を忘れていたのか、
その原因が判らない英四郎の目の前に現れた新たなエンジェロイド・アストレア。
彼女の目的が智樹の抹殺にあることを推測した英四郎は、
警告を与えるために智樹の家を訪れるのだが、何故か智樹が不在であることを告げられる。
一方で英四郎から新たなエンジェロイドの出現を知らされたニンフたちは、
イカロスの広域センサーで既に智樹と接触していることを知るが、
送り込まれたのがタイプΔのアストレアであることが判明すると、
英四郎やそはらの心配を他所に「馬鹿だから」の一言で放置してしまうのだった。

ニンフの思いもかけぬ可愛らしさや色気付いたイカロスの恥じらいなど、
煩悩に悩まされる生活を送っていた智樹は、
煩悩を祓う精神修行のために寺を訪れていたのだが、
智樹の命を狙うアストレアの襲撃を受けるも、
ニンフに馬鹿と称されたアストレアは何も無いところで盛大に転んで襲撃は失敗に終わる。

今までの経験から、激しくトラブルに巻き込まれる予感を感じ取った智樹は、
敢えてアストレアの存在を無視しようと試みるが、
智樹抹殺を諦めていないアストレアは智樹の隙を見つけるため、
何故か一緒に修行についてきてしまう。

馬鹿正直に修行をこなしながらもトラブルを巻き起こすアストレアの面倒を見ながら、
煩悩を振り払えない原因が自身の所有するエロ本にあるのでは?
と考えた智樹は、秘蔵のエロ本を処分する決意を固める。
一方でアストレアの襲撃を受けた智樹の安否と修行の内容が気になるそはらは、
イカロスとニンフを伴って禅寺を訪れるのだが……


というのが第2話の大まかなあらすじでしょうかね。
地上に降りてきたアストレアを英四郎が発見したのは夕方だったのに、
智樹への警告が何故翌日になったんでしょうかね?
確か携帯電話を持っていたはずですし、智樹の携帯の番号も判っているはず……
にも拘らずアストレアを確認して即座に伝えなかったということは、
携帯の存在を忘れていたのか?それとも単に電池切れだっただけか?
河原で生活をしている英四郎がどうやって携帯に充電しているのか?
という小さな疑問もありますけどねw
でもまあ、それを言ったらアストレアも半日以上智樹を探し回っていた事になりますが、
そっちはおバカだから、という理由で多少強引ではあっても説明は出来るかも。

第1期に比べて素直になってきたからなのか、
可愛くなってきたなあ、と思えるニンフ。
しかし感情表現の機能が高いからなのか、それとも他人の影響を受けやすいからなのか、
ツッコミが段々そはらに似てきた気がするのは私の気のせいでしょうかね?
バストサイズが大きくなってから文句を言えと智樹に言われ、
擬似的に時間を進めて成長した自分を見せようとしたものの、
どれだけ時間を進めても胸だけは一向に成長しなかったニンフ。
小さくても需要はあると思う……多分……


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そらのおとしものf 第1話 [アニメの話とか]

そらのおとしものf(フォルテ)の第1話を視聴しました。
第2期の場合tvkは放送が遅い方なので、記事アップも遅くなってしまうのは仕様です。

水無月すう原作 角川書店発行 少年エース連載コミックアニメ化作品第2期

-第1話 キミも脱げ!帰ってきた全裸王(ユウシャ)-
ある日、空から降ってきたエンジェロイド・イカロスと遭遇し、
偶然にも彼女のマスターとなってしまった中学生の桜井智樹は、
イカロス回収のために地上へと降りたものの、
シナプスのマスターに叛旗を翻したエンジェロイド・ニンフを解放し、
イカロスを含めた3人での共同生活を始めていたのだが、
智樹はイカロスと出会って以降見る事が無かった不思議な夢を再び見るようになってしまう。

平穏無事な日常を送ることが願いでありながらも、
それが叶わぬことを心のどこかで悟っている智樹は、
再び見るようになった不思議な夢が何を意味しているのか調べるため、
英四郎たちに相談を持ちかけ、ニンフの提案で実際に智樹の夢へと潜り込み、
不思議な夢の正体を探る事となる。

人間の夢に潜り込むダイブゲームと呼ばれる機械で、
実際に智樹の夢へと潜り込もうとする一同。
しかし、英四郎・美香子・そはらの夢には潜り込むことが出来たものの、
肝心の智樹の夢にはどういうわけか外部からプロテクトが掛って潜り込めなかった。
そこでニンフは智樹の夢に掛っているプロテクトにハッキングを試みて、
一同を智樹の夢の中へと送り込むのだが……


というのが第1話の大まかなあらすじでしょうかね。
ニンフが出てきた辺りから徐々にシリアス色が濃くなってきていながらも、
最後は若干中途半端気味な幕切れだった第1期。
第2期あるのか?と思っていたわけですが、案の定ありましたね。

第1期では初っ端からエロ中学生というのをアピールしまくっていた智樹ですが、
第1期のラストがシリアスモードだった影響もあってか第2期の1話ではおとなしめ。
とはいえ根っこの部分がそう簡単に矯正される訳では無いので、
意外とエロ部分を強調するのは難しくなっているのかな?と。
逆に第1期ではエロモード全開の智樹にひたすらツッコミを入れるだけだったそはらは、
智樹も驚くほどのエロ妄想連発。
メインのエロ妄想担当が智樹からそはらに移った気がするのは私だけでしょうかね?

丸くて両手で抱えられる大きさのものが何故かお気に入りのイカロス。
前回は常にスイカを持ち歩いていたわけですが、
今回は穴が開いた地球儀がお気に召したようで、ラストカットで撫でてますね。
バスケットボールやサッカーボールでも代用が利くのだろうか?とも考えましたが、
ひょっとしたら表面がツルツルしたものじゃなければダメなのかもしれませんね。
まあ、スイカも地球儀も実際には多少の凹凸があるはずですけどね……
英四郎との会話で智樹の夢の正体について知っている可能性は高いですが、
夢を見れないはずのエンジェロイドである彼女が、
何故智樹の見る夢の正体について知っているのかが気になります。

そして今回新たに登場したエンジェロイド・アストレア。
右手に剣を持っていたので近接戦闘用エンジェロイドであることが予想されますが、
その戦闘力や如何に!?
冒頭の警告メッセージも加味して考えると恐らく目的は智樹の抹殺でしょうから、
イカロスとの戦闘に発展する可能性大ですね。


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ANAとガンダムのコラボ [アニメの話とか]

空飛ぶアニメキャラ……
といっても作中の話ではなく、所謂キャラクタージャンボといえば、
代表的なのがポケットモンスターだったわけですが、
今度はなんとガンダムジャンボが登場。

全日本空輸(ANA)とアニメ制作に携わった創通、制作したサンライズ、
スポンサーでありガンプラの製造元であるバンダイのコラボによって生まれた、
ガンプラ生誕30周年記念企画である、
ANA×GUNDAM SKY PROJECT JETが、
7月16日から来年3月末まで就航するそうです。
機体左舷にはガンプラ生誕30周年のロゴとガンダムの顔、
右舷にはホワイトベース格納中の、
ようは仰向けで寝ている状態の等身大ガンダムの絵が入るらしいですが……
飛行機大好きのオストドさん的には、どう思うのでしょうかね?

これに関連してHGとメガサイズのANAカラーガンダムの限定プラモも出るとか。
manaさんはどちらか買うのかな?







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迷惑かけて楽しいか? [アニメの話とか]

あ……やばっ、奈々さんが「食わず嫌い」に出るのって、確か来週放送分だよね?
とか今更になって焦って確認した大馬鹿者ですw
まあちゃんと6月17日放送分、って告知を確認しに行って一安心していますが、
心配なのは明日の生放送か……頼むから横浜戦は延長に縺れないで欲しいな。
いくら午後1時スタートでも延長突入じゃ被りそうだし、と。
そんなことはどうでも良い、いや良くは無いが今はどうでも良い。
それより気になったのは今回見つけてきた記事の方。
ソースが何故か朝日新聞以外から見つからなかったんだが、
一応裏は取れてるっぽいので引用してみた。

以前鉄オタの迷惑行為のニュースをLunamariaさんが取り上げていて、
その際に「こういうおバカな方々というのは、鉄オタに限った話ではない」
という類のコメントをさせていただいたのだが、
今回はまさに「鉄オタに限った話ではないおバカな方々」のお話。

ドラマや映画のロケ地、小説の舞台などを巡り歩く聖地巡礼。
本来の意味は大きく異なる……いや、根本的には同じかも……
その聖地巡礼は近年ではアニメの舞台巡りという意味合いが非常に強いのだが、
その一つである「涼宮ハルヒの憂鬱」の舞台モデルの一つである、
兵庫県西宮市の県立西宮北高校で敷地の不法侵入が問題になっているらしいです。
まあ、大抵の巡礼者は外から写真撮影したり、周辺を散策して帰るだけらしいですが、
中には校内の撮影許可を求めたり、深夜に忍び込んで校庭に落書きをするなど、
DQNな巡礼者もおられるようで……

別に聖地巡礼が悪いとか、そういうことを言うつもりは無いんですよ。
自分が好きな作品のモデルとなった場所があるなら行って見たい、
という気持ちも十分に理解は出来ます。
理解は出来ますが、だからといって我侭を言うのは間違っていると思うんですよ。
そもそもアニメの舞台モデルとなった場所とテーマパークや資料館を、
一緒くたにして考えてもらっては困ります。
しかも場所が学校なんですから、節度ある行動をして欲しいものです。
相手方に事前に話を通し、細かい取り決めなどを交わしているならともかく、
学校にいきなり押しかけて校内を撮影させろ、それがダメならトイレを貸せ、
と言うのは正直人間性を疑いますね。
だったらお前らは自分たちが全く興味が無い作品で、
たまたま自分の住んでいる場所が舞台設定として取り入れられ、
その作品の熱狂的なファンが自分の家を訪れて中に入れて写真を撮らせろ
と言ってきた場合、素直にそれに応じるのか?とw

ジブリアニメを始め、この20年ほどで日本のアニメーションは一種の文化や芸術、
ジャパニメーションとして海外から評価を受けて、その地位を高めてきたが、
反面国内での地位や評価は恐ろしいほどに低いという現状。
その一因を担っているのがモラルに欠けた一部のファンであることは、
決して否定できないと思います。


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禁書目録第2期制作決定 [アニメの話とか]

というわけで、昨日正式に発表された、
とある魔術の禁書目録 アニメ第2期制作決定の一報。

超電磁砲が終わった際になんとなく、
禁書の第2期、やるんだろうな~。多分今年の10月位にw
とか思っていたわけですが、
正式に禁書の第2期制作が発表されてやはりなってところです。

第1期では原作6巻までを消化した禁書目録ですが、
7巻以降は登場キャラが爆発的に増えていくので、
アニメではそこを踏まえた上でどう描いていくのか?
また、主に黒子と美琴がメインとなる8巻は第2期で描かれるのか?
そして一番の問題は放送が2クールと仮定して、果たして何巻まで描かれるのか?
まあ、一番きりが良いのは7~11巻までで留めておくことでしょうね。

しかし、2期をやるのはいいけど、
原作だとこの辺りは丁度ねーちんの出番が少ない時期なんですよね……orz







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2010年3月終了アニメを評価してみる その2 [アニメの話とか]

企画参加記事第2弾。
今回は ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 戦う司書 ヴァンパイアバンド 超電磁砲 の4本です。

ピッコロさんのブログ
ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 は、こちら


ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
テレビ東京系深夜アニメ枠「アニメノチカラ」第1弾オリジナル作品
2010年1月から同年3月まで放送 全12話

ソ・ラ・ノ・ヲ・トの評価。
各項目5点満点です。


ストーリー:2
時代背景や舞台設定が非常に判りにくいストーリー。
しかし、基本的に1話完結式となっているため、流れは把握しやすい。

キャラクター性:4
それぞれが特徴のあるキャラ付けとなっているため、混同し難い。

画:3
大きく崩れることは無いが、毎回微妙に異なる作画。
気にならないレベルではあるが、そこが少々残念。

演出:3
1話毎に区切った場合は問題は無いが、全体を通して見た場合は判り難い。

音楽:2
EDに対して不安を抱いていたのだが、案の定終盤が台無しになった。

総合的な評価:2
奨めるかどうかに関しては、正直迷う。


ソ・ラ・ノ・ヲ・トの個人的総評
けいおん!絵で放送前から話題を呼んだ作品だが、
残念ながら終わってみれば中途半端という印象しかないこの作品。
そもそも作品としての題材というか、核みたいなものが見えてこないのが痛い。
結局何が描きたかったのだろうか?という感想が正直なところである。
翼を持つ悪魔や極端に減った人口、戦争を行っている理由など、
どうでもいいようで実は凄く大事な部分が抜け落ちているため、
舞台設定が全く持って意味不明になっているのが最大の欠点といえる。
はっきり言えば、別に軍隊でやる必要なんて無いじゃん、ということ。
時代設定を変えたけいおん!という評価にすら届かない気もする。
何を意図して作られた作品なのかがさっぱりわからない、
最終的にはキャラアニとして終わってしまった作品。
OPの意味とか、イリアの存在とか殆ど関係なかったように思えるのだが。






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2010年3月終了アニメを評価してみる その1 [アニメの話とか]

企画参加記事第1弾。
今回は おおかみかくし おまもりひまり 君に届け こばと。 の4本です。

ピッコロさんのブログ
ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 は、こちら

おおかみかくし
竜騎士07原作原案 コナミデジタルエンタテインメント原作
PSP用ミステリーアドベンチャーノベルゲームのアニメ化作品
2010年1月から同年3月まで放送 全12話

おおかみかくしの評価。
各項目5点満点です。


ストーリー:3
色々と謎を散りばめている割には若干透けて見えるところもあり、
そうかと思えば些か判りにくいところもあり。

キャラクター性:3
設定を把握できれば納得は出来るが、
把握出来ない間は全体的に痛キャラが多い印象を受けてしまう。

画:3
特に大きな崩れがあるわけではないが、逆にこれといって特筆する点も無い。
絵としてはよく言えば無難に、悪く言えば特徴の無い印象を受ける。

演出:3
こちらもよく言えば無難な、悪く言えばこれといった特徴の無い演出。

音楽:3
可も無く、不可も無く

総合的な評価:3
奨めるかどうかに関しては、若干迷うところ。


おおかみかくしの個人的総評
ゲームが原作の推理ミステリーに近い作品という印象を受けるおおかみかくし。
キャラ設定はかなり透けて見えるのだが、
肝心の部分は謎のままに終わった印象を拭えない。
これは結局推論だけが提示されるだけで、
その裏付けとなる証拠の部分が殆どといって良いほど提示されていないから。
そのため、結局推論が真実、という形で物語が展開されている印象を受ける。
最終話のギャグ回は、正直微妙という判定を下さざるを得ない。
続きを予感させるような事件の幕引きだったのだが、果たして続きはあるのか?






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