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間もなく交流戦 [スポーツ]

2日間のインターバルを終えて、プロ野球は今日から交流戦に突入します。
というわけで今回は毎年恒例となっている、交流戦前のセ・リーグ戦力分析記事です。
まあ、相も変わらず独断が多分に含まれているわけですが……


中日ドラゴンズ 38戦 20勝12敗6分
2年連続優勝を果たし、高木守道新監督の下3連覇を目指す中日ドラゴンズ。
昨年までは胃薬打線と揶揄されるほど貧打に喘いでいたが、今シーズンはここまで打率.248
本塁打20本といずれもリーグトップであり、得点はリーグ2位の108得点を記録している。
チーム防御率2.07は12球団トップを維持し、数字上では昨年を上回ってここ数年では珍しく
交流戦前で首位に立っているが、内実は決して万全な状態とはいえない。
実際阪神・広島・横浜には圧倒的に勝ち越しているが、巨人と東京ヤクルト相手には負け越し
ており、特にここ数年続いている神宮球場の鬼門っぷりは今年も健在で、その影響もあってか
独走状態に突入出来ないもどかしさもある。
脇腹痛の影響で戦線を離脱していた森野や、インフルエンザで離脱していた山崎の復帰。
右肩痛で出遅れていたネルソンも合流したが、吉見は左足太腿の肉離れで現在は戦線離脱
を強いられており、浅尾も勤続疲労の影響からか開幕から調子が上がらず2軍落ちした。
ルーキーの田島は15試合登板ながらも既に26イニングを投げており、登板すればイニング跨
ぎで2回を投げるのが当たり前の状況になりつつあり、田島は計算上シーズン100イニングに
到達しかねない。また岩瀬も既に20試合登板で、このままだとシーズン75試合登板となるか
なりのハイペース。
開幕当初は中継ぎだった山井が先発に回っているにも関わらず、高橋聡文はまだ復帰の目処
が見えてこないなど中継ぎ投手に不安を抱えている。
吉見不在で完投が期待出来る投手がほぼ不在なのも、どう響いてくるかは判らない。
浅尾が降格して不安を抱える中継ぎが、どこまで頑張って田島と岩瀬の負担を軽減できるか?

東京ヤクルトスワローズ 35戦 19勝13敗3分 ゲーム差1
昨年終盤まで首位にいながら、故障者や不調の選手が続出して優勝を逃した東京ヤクルト。
今シーズンこそ優勝したいはずだが由規が故障で出遅れ、相川も足の骨折で戦線離脱を余儀
なくされたり、開幕前はバレンティンや畠山の調子が上がってこなかったりと常に頭を悩ませる
事が続いている。まあ、左のエース石川が春先に勝てないのは例年通りではあるが……
打率は中日に次ぐリーグ2位の.242でありながら、得点はリーグ4位の99点。チーム本塁打数
も18本と、1位の中日とは2本しか違わないのに得点は9も違っている。
その要因は中日の本塁打が比較的ばらけているのに対し、チーム本塁打の2/3がバレンティン
一人に集中している東京ヤクルトとの差だろう。
神宮を大の苦手とする中日、例年通り左に弱い巨人には勝ち越している反面、昨年お得意様だ
った横浜相手には負け越している事も現在2位に甘んじている要因の一つといえる。
林の不在をバーネットが、相川の不在を中村悠平がカバーし、石川もようやく勝ち始めたがバレ
ンティンと畠山が調子を落としてきていることが不安要素の一つ。
特に昨年後半は研究されて本塁打を量産出来なくなったバレンティンと、4番に座っていた畠山
の終盤に於ける長い不調がV逸する要因の一つでもあったため、彼らが復調するまでいかに凌
げるかも重要。また相川不在の間チームを支えてきた中村が、相川の復帰でどうなるのかも注
目してみたい。というか、増渕はやっぱり中継ぎの方が活躍しますね。

阪神タイガース 37戦 17勝15敗5分 ゲーム差2
2000年代後半の2強ともいうべき中日と巨人の後塵を拝し、優勝から遠ざかる事6年。
和田新監督の下、2強時代に待ったをかけるべく覇権奪回に燃える阪神タイガースだったが、
ここまでの戦績は辛うじて勝率5割を上回っている状況。
開幕目前にマートンが故障離脱を余儀なくされて苦しい船出となったが、そのマートンが戻って
きた矢先に正捕手の藤井が顔面へ死球を受けてこちらも故障離脱を余儀なくされるなど、とに
かくベストメンバーを揃えるのに苦労してきた。尤もそれは他の球団も同じ事なので、言い訳に
はならないのだが……
打線に関しては守備に関してはまだまだ不安があるものの金本が復活してきたこと、赤星の引
退以降苦労してきたセンターも柴田との併用や代走などで使われる大和が好調である事など、
プラス材料もあるが得点源として期待されるブラゼル・マートンの調子がなかなか上がってこな
いというマイナス要素もある。
投手陣に関しても先発は岩田が唯一の3点台である事を除けば、安藤の想定外の安定感を含
めて全員が1点台から2点代前半を維持し、中継ぎは筒井・福原は0点台、渡辺・榎田が1点台
と安定している。
東京ヤクルトと広島には勝ちこしているものの、優勝を争う相手になる中日と巨人にはここまで
負け越しているのが痛い所。

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今年も最下位は横浜か? [スポーツ]

今年のオープン戦はなかなか好調らしいという結果だけは知っていたんで、
せっかくだからニコニコで見てみようと数日前にオープン戦を見てみましたが……
いつも通りのベイス★ボールでかなりがっかりしつつも何故かちょっと安心w
まあ、そんなことは置いといて、開幕まであと2週間を切ったプロ野球ですが、
今年はセ・リーグでも予告先発を導入するとかで先発予想の楽しみは無くなったかな、と。

で、開幕直前なので毎年恒例のある意味独断と偏見込みの戦力分析なんぞを……

中日ドラゴンズ
球団史上初の連覇を成し遂げた中日だが、前任である落合監督は契約満了を理由に解任。
同時に一軍で落合監督を支えた森繁投手コーチらも解任され、刷新された現場で3連覇に挑む。
しかし冷静に考えれば中日が踏み止まっていた所に、息切れを起こしたヤクルトが落ちてきたが
故の連覇であったわけで、3連覇への道はかなり険しいと言わざるを得ず、高木監督の手腕が
問われる1年となるのはほぼ間違いないだろう。
先発投手は2年連続で出遅れている吉見が開幕から稼動出来るものの、昨年のローテを支えた
ネルソンが右肩の故障で開幕不在。加えて昨年終盤にチームを支えたソトも腰の故障で不在。
更には計算出来る数少ない左の先発だったチェンがオリオールズへと移籍し、実質的に年間ロ
ーテを回せる先発が吉見だけという現状。
山本昌と川上がオープン戦では順調に結果を残してはいるものの、特に川上は右肩の故障明け
だけに1年間通して稼動出来るかどうかは未知数。
中継ぎも高橋聡文が一昨年のような働きが出来るかどうか、或いは高橋に代わる中継ぎが出て
これるかどうか、浅尾の負担を軽減出来ないとかなり厳しい。
昨年12球団屈指の低打率と少得点だった打線も、現状では大きなテコ入れが見受けられない。
森野と和田の不振が統一球対応への遅れによる昨年だけの一過性なのか、はたまた深刻な
劣化なのかは現時点で見極めきれない。ただし「胃薬打線」と揶揄された昨年までと同様の戦い
を強いられるとなれば、鍵を握るのは谷繁ということになるのだろうか?

東京ヤクルトスワローズ
巨人や中日といった優勝候補が統一球に悩まされる中で春先から首位を快走していたものの、
館山・バーネット・久古ら先発や中継ぎの主戦投手が相次いで故障離脱を余儀なくされ、リーグ
1位だった打線も4番畠山の不振に引きずられるように不調に陥り急降下。
2001年以来10年ぶりとなる優勝を目前にしながら中日にかわされ、3位転落を辛うじて阻止
して2位に滑り込んだ東京ヤクルト。
打線に関しては青木の抜けた穴は決して小さくは無いものの、それでも補えるだけの地力はあ
るように思えるが、問題は好不調が打線全体で連動する傾向にあるため、一旦不調に陥ると回
復しない限り打線が機能不全に陥る点だろうか。
現時点で畠山とバレンティンの調子が上がってこないのは、かなり痛いかもしれない。
投手陣も先発は館山と石川の左右2枚看板に、次代を担う事になるであろう由規・村中という左
右の若手がいるが、全体的に故障体質持ちなのが気がかりといえば気がかりだろうか。
特に由規は毎年オールスター前後に故障で戦線を離れているだけに、7月半ばから8月半ばま
では先発投手が手薄になる可能性は非常に高いだろう。
赤川が伸びてくれば、状況は変わるかも知れないが……
中継ぎは昨年同様にバーネットと久古に加えて、イムが復帰してきたため不安は解消されつつ
あるのだが、バックアップとなる投手に若干の不安が残るのは否めないだろう。
というか、先発には向いていない気がする増渕を中継ぎで使っちゃいかんのか?

読売ジャイアンツ
シーズン前半は極度の打撃不振に陥り、それが最後まで響いて2年連続のV逸。日本シリーズ
中にお家騒動勃発。オフはFA含む大型補強、とまあ良くも悪くも(悪くも悪くも?)兎角派手な話
題が多かった読売ジャイアンツ。
最多勝のタイトルを持つホールトン、パ・リーグを代表する左のエースだった杉内、2年連続本塁
打王のタイトルを手にした事もある村田と、懸念事項だった左の先発&右の大砲+サードを補強
している。
しかし見た目の派手さとは裏腹にセンターライン、特に毎年のように頭を悩ませているセカンドの
穴埋めは昨年盗塁王を獲得した藤村に期待が寄せられたものの不調でここまで結果は出ておら
ず、加えてスーパーサブ的な存在として期待される古城も現在は故障離脱中。
新外国人ボウカーの加入と、大田のコンバートで更に激化している外野手争いも残念ながらセン
ターの固定にまでは至っていない。

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プロ野球2011年シーズン開幕直前 [スポーツ]

東日本大震災の影響で延期されていた国内スポーツですが、
いよいよ明日からプロ野球が開幕されます。
というわけで、3回目となりましたが管理人の独断と偏見込みの開幕直前の各チーム分析です。
(表記は背番号順、☆は新戦力、sは左投手、選手名の敬称は省略させていただきます)


中日ドラゴンズ
投手(13名)
13 s岩瀬 仁紀 14 朝倉 健太 20 中田 賢一 23 鈴木 義広 26 山内 壮馬 
28 岩田 慎司 33 平井 正史 39 s三瀬 幸司 41 浅尾 拓也 43 s小笠原 孝
49マキシモ・ネルソン 60 河原 純一 70 ☆エンジェルベルト・ソト
捕手(3名)
27 谷繁 元信 38 前田 章宏 65 小山 桂司
内野手(8名)
2 荒木 雅博 6 井端 弘和 7 ☆佐伯 貴弘 30 森野 将彦 32 ☆水田 圭介
42 トニ・ブランコ 46 岩崎 達郎 55 福田 永将
外野手(4名)
5 和田 一浩 8 大島 洋平 24 藤本 英智 45 ☆ジョエル・グスマン

巨人・阪神の失速によって、三つ巴の混戦となったセ・リーグを制した中日ドラゴンズ。
吉見がオフに右肘遊離軟骨除去の手術、チェンがキャンプ中に故障と、
左右両エースを欠いての開幕を強いられ連覇に危険信号が灯っていたが、
開幕延期の恩恵で両エースの離脱時期が短くなったのは不幸中の幸いか?
元々強打のチームではないので、低反発の統一球に影響を受け難いのも利点。
それでも極度な内弁慶状態を脱却出来なければ、やはり連覇は苦しい。
エンジンの掛かりが遅いため、吉見とチェンが戻ってくる5月からが本当の開幕か?
だがそれ以上にチーム浮沈の鍵を握るのは、昨年後半から衰えが見えてきた岩瀬の出来。
浅尾に負担が掛かりすぎると、Bクラス転落もありうるだけに予断は許せない。

注目は弟くん(堂上直倫)・大島・福田の3人。
故障で出遅れている弟くんは、復帰後に井端からポジションを奪うことが出来るのか?
また控えに逆戻りしないように、レギュラーを奪うつもりで頑張ってほしいところ。
そしてルーキーとしては十二分な活躍を見せた大島は今年も輝けるのか?
更なる飛躍を果たすか、それとも藤井や野本のようにドングリーズの仲間入りか……
黄金世代の1人でもある福田にも期待だが、ブランコや森野相手では厳しいか?


阪神タイガース
投手(11名)
2 渡辺 亮 13 ☆s榎田 大樹 14 s能見 篤史 21 s岩田 稔 22 藤川 球児 28 福原 忍
29 s小嶋 達也 30 久保田 智之 34 久保 康友 41 小林 宏之 55 ジェイソン・スタンリッジ
捕手(3名)
2 城島 健司 50 藤井 彰人 57 岡崎 太一
内野手(7名)
0 大和(前田 大和) 1 鳥谷 敬 3 関本 賢太郎 5 平野 恵一 25 新井 貴浩 
32 ☆新井 良太 67 クレイグ・ブラゼル
外野手(7名)
00 柴田 講平 6 金本 知憲 7 俊介(藤川 俊介) 8 浅井 良 9 マット・マートン
24 桧山 進次郎 31 林 威助

巨人・中日と三つ巴の争いを繰り広げながらも大事な終盤で下位球団に取りこぼし、
僅差で優勝を逃してしまった阪神タイガース。
3年ぶりに岩田が開幕1軍に名を連ねていたり、オフに膝の手術をした城島が間に合ったり、
小林宏を獲得して救援陣に厚みが増したりと、4年ぶりの覇権奪回に向けて戦力は整った。
岩田不在、能見の長期離脱がありながら最後まで優勝争いを演じたことから考えると、
今シーズンの優勝最有力候補とも云えるだろう。
鍵を握るのは監督の采配か!?

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ストーブリーグも一段落 [スポーツ]

FA選手の移籍先もほぼ決まり、ようやく一段落してきた印象があるプロ野球ですが、
ここまでの移籍状況などを改めて整理してみるとしましょうかね。(選手名50音敬称略)

ポスティングシステム
岩隈 久志(東北楽天ゴールデンイーグルス) 交渉破談により残留
西岡 剛(千葉ロッテマリーンズ) MLBミネソタ・ツインズへ移籍

国内及び海外フリーエージェント権行使
内川 聖一(横浜ベイスターズ) 福岡ソフトバンクホークスへ移籍
金城 龍彦(横浜ベイスターズ) 残留
後藤 光尊(オリックス・バファローズ) 残留
小林 宏之(千葉ロッテマリーンズ) 海外オファー無く阪神タイガースへ移籍
関本 賢太郎(阪神タイガーズ) 残留
建山 義紀(北海道日本ハムファイターズ) MLBテキサス・レンジャーズへ移籍
多村 仁志(福岡ソフトバンクホークス) 残留
土肥 義弘(埼玉西武ライオンズ) 現状オファーなし
藤井 彰人(東北楽天ゴールデンイーグルス) 阪神タイガースへ移籍
細川 亨(埼玉西武ライオンズ) 福岡ソフトバンクホークスへ移籍
森本 稀哲(北海道日本ハムファイターズ) 横浜ベイスターズへ移籍

トレード移籍
新井 良太(中日ドラゴンズ) 交換トレードで阪神タイガースへ移籍
ウィルフィン・オビスポ(読売ジャイアンツ) 交換トレードで北海道日本ハムフファイターズへ移籍
大沼 幸二(埼玉西武ライオンズ) 交換トレードで横浜ベイスターズへ移籍
菊地原 毅(オリックス・バファローズ) 交換トレードで広島東洋カープへ移籍
喜田 剛(オリックス・バファローズ) 交換トレードで横浜ベイスターズへ移籍
桑原 謙太朗(横浜ベイスターズ) 交換トレードでオリックス・バファローズへ移籍
小島 心二郎(広島東洋カープ) 交換トレードでオリックス・バファローズへ移籍
紺田 敏正(北海道日本ハムファイターズ) 交換トレードで読売ジャイアンツへ移籍
坂本 弥太郎(横浜ベイスターズ) 交換トレードで埼玉西武ライオンズへ移籍
嶋村 一輝(オリックス・バファローズ) 交換トレードで横浜ベイスターズへ移籍
須永 英輝(北海道日本ハムファイターズ) 交換トレードで読売ジャイアンツへ移籍
高口 隆行(北海道日本ハムファイターズ) 交換トレードで千葉ロッテマリーンズへ移籍
高宮 和也(横浜ベイスターズ) 交換トレードでオリックス・バファローズへ移籍
寺原 早人(横浜ベイスターズ) 交換トレードでオリックス・バファローズへ移籍
根本 朋久(千葉ロッテマリーンズ) 交換トレードで北海道日本ハムファイターズへ移籍
野中 信吾(横浜ベイスターズ) 交換トレードでオリックス・バファローズへ移籍
水田 圭介(阪神タイガース) 交換トレードで中日ドラゴンズへ移籍
山本 一徳(北海道日本ハムファイターズ) 交換トレードで千葉ロッテマリーンズへ移籍
山本 省吾(オリックス・バファローズ) 交換トレードで横浜ベイスターズへ移籍
渡辺 直人(東北楽天ゴールデンイーグルス) 金銭トレードで横浜ベイスターズへ移籍

国内及び海外自由契約
荒川 雄太(福岡ソフトバンクホークス) 埼玉西武ライオンズと契約
アレックス・カブレラ(オリックス・バファローズ) 福岡ソフトバンクホークスと契約
李 承燁(読売ジャイアンツ) オリックス・バファローズと契約
岩村 明憲(オークランド・アスレチックス) 東北楽天ゴールデンイーグルスと契約
大城 祐二(阪神タイガース) 福岡ソフトバンクホークスと育成契約
大西 宏明(横浜ベイスターズ) 福岡ソフトバンクホークスと育成契約
岡本 真或(韓国・LGツインズ) 東北楽天ゴールデンイーグルスと契約
梶本 勇介(東京ヤクルトスワローズ) オリックス・バファローズと契約
加藤 康介(横浜ベイスターズ) 阪神タイガースと契約
木下 達生(北海道日本ハムファイターズ) 中日ドラゴンズと育成契約
小林 雅英(読売ジャイアンツ) オリックス・バファローズと契約

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マエケンどうした!? [スポーツ]

5回裏終了時点で1-5と広島が巨人に対して4点リードを奪い、
広島の先発はマエケンともなればこれはこのまま広島の勝ちだろう、
とタカを括っていたのだが、ちょっと目を離していた隙にあっさりと8-5に。
6回表だけで7失点という、
カープファンにとっては悪夢ともいえるマエケン炎上劇が発生しましたね。

さて、横浜は昨日雨で試合が流れ、週末は地方球場での東京ヤクルト戦ということで、
今日は移動日のため試合はお休み。
なので前回の続きでも書きましょうかねえ。


さて、前回は攻撃、主に打者について書いてみましたが、
今回は走者について書いてみたいと思います。
それと同時に前回は半分は意図的に、もう半分は失念して書かなかった事も、
ついでに書いていこうと思います。

これまでの記事に於いてのおさらいも兼ねて、まずは打者が出塁出来る条件ですが、
まずは打ち返した球(これを打球と呼ぶ)が守備側の選手に取られること無く、
フェアゾーンに落下した場合に、球が1塁へ返球される前に1塁へと到達出来た。
投手の投げた球が3つ目のストライクカウントを取る前に、
4回ストライクゾーンを外れ、それがボールカウントとして判定された(フォアボール)。
以上の2点は既に触れてきました(詳しくは一番下の「その3」のリンク参照)が、
もう一つ出塁が認められるのが、前回でも少しだけ触れたデッドボールの存在です。
これは故意や過失を問わず攻撃側へ怪我を負わせる可能性のある、
危険な投球を行った投手に対するペナルティみたいなもので、
直接当たらなくとも掠った程度で、審判がそれを認めればデッドボールとなります。
(昨年の横浜対巨人戦に於ける、村田のサヨナラ押し出しデッドボールなどがこれ)
ただし例外として、打者が故意に当たりに行ったものだと審判が判断した場合、
デッドボールは適用されず、通常のカウントが適用される事になります。
その為、上半身をホームベースに覆い被せる様にして構え、
避けようとせず当たった場合はその投球がストライクゾーンを通過する場合、
ストライクの判定が下されデッドボールにはなりません。
同様に打ちに行った場合も途中で止めて避けようとしない限りはストライクになります。
なお、日本の場合は頭部へのデッドボールの場合、
その理由に関らず投手は即座に退場させられます。
(中日の岩瀬投手は最終回登板直後の初球を打者の頭部にぶつけ、
僅か1球で退場したこともあります)
一方アメリカの野球の場合はデッドボールを受けた時、
直後の守備時に投手以外の打者1人に対して故意にデッドボールを与える、
報復死球という暗黙のローカルルールも存在しています

さて、塁に出た打者を走者と呼びますが、以前にも書いたとおり、
走者は自分がアウトになるか、チームとして3つ目のアウトを取られる前に、
1塁から順番に回って本塁へと戻ってくることが出来れば得点が認められます。
従って塁に出た走者は如何にアウトにならずに次の塁へと進むか、
という部分が求められる事になります。
走者にはそれぞれ塁の占有権という物が存在しており、
一つの塁に対して一人だけ占有権が認められています。
フォアボールやヒット、デッドボールによって走者に進塁の義務が発生するのは、
保有していた占有権を後続の打者や走者によって失ってしまう事にあります。
満塁の状況でフォアボールやデッドボールによって点が入ることを押し出しと呼びますが、
これは打者が1塁への安全進塁権を獲得したことで1塁の占有権が打者に移ったため、
2塁は1塁走者に、3塁は2塁走者に占有権が移り、
3塁走者が押し出される形で本塁へと帰還するからでもあります。

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久しぶりに…… [スポーツ]

いやはや……前回から既に1ヶ月以上放置していた事に反省中。
忘れていたわけではなくて、タイミングの問題だっただけですが。
というわけで、既に忘れている人も居るかもしれないので、
記事の最後の前回までのリンクを作っておきますのでそちらをご参照下さいな。

さてさて前回までは主に投球をメインに、打者についても少し触れさせていただきましたが、
今回は打者と走者、つまり野球に於ける攻撃のお話をメインに書いていこうかと。

前回で攻撃側はバッターボックスの中で、ストライクゾーンを通過する球を打ち返す義務がある、
ということは説明いたしましたが、今回はもう少し詳しく書いてみましょうか。
打者は必ず耳を保護するためのプロテクターが付いたヘルメットを着用し、
ルールで定められたバットを持って打席へと入ります。
なおヘルメットのプロテクターですが、
アマチュアの場合は必ず両耳をガードするものと定められています。
これを着用するのは安全上の観点から、ですね。
打つほうも人間ならば、投げる方も人間であり、当然のことながら投げ損じというものがあります。
ただ、この投げ損じが人のいないところへ行けば問題は無いのですが、
必ずしもそうとは限らず、打者の方に向かってくることもあります。
勿論打者としては怪我をしてはたまらないのでこれを避けなければならないわけですが、
必ずしも避けきれるとは限らずぶつかってしまうこともあります。
(ストライクゾーンを通過せずに、打者が避けようとして打者の身体に当たった場合、
デッドボールとして打者には1塁への安全進塁権が認められます)
これが腕とか足ならばまだ救いはありますが、野球で使われる硬球の場合、
たとえ身体でも骨折しかねないほどの衝撃があります。
それがもし頭に直撃してしまったら、最悪の場合は命に関ってきます。
そのリスクを極力回避するために、
打者には必ずプロテクター付きのヘルメット着用が義務付けられています。

また、選手によっては怪我のリスク回避という理由も含めて、
肘当てと脛当てを用いている選手も居ます。
とはいえ、肘当てはともかく脛当ての場合、自分が打った打ち損ないの打球が、
自分の足に当たった場合の怪我のリスク軽減の意味がありますが……
こちらは着用の義務が無いため、選手によっては付けていたり付けていなかったりしますが、
内角(打者よりの部分)を厳しく攻められる、ホームランを量産するパワーヒッターや、
1年間の通算打率が3割を超えるアベレージヒッターの場合は着用する選手が多いです。
(確か巨人の小笠原選手は非着用選手だったかな?)

これ以外にもバッティンググローブと呼ばれる、打撃時に着けるグローブもあります。
これにはバットに力を十分に伝えるため、握ったバットが滑らないようにするためと、
打ち返すときに手に掛る衝撃を和らげる意味もありますね。


さて、次はいよいよ打撃について書いていきましょうかね。
一言で打撃といっても個人によって最も打ちやすい構え、
つまりバッティングフォームが異なるわけでして、
それを全て列挙して行ってはきりがありません。
とはいえ、大別すると打撃というのは3種類に分かれます。

・ヒッティング
 強い打球を打つためにバットを振りぬく打ち方。
 力を伝えやすい反面、打ち損じることもある。
・バント
 ボールに当てることを主眼に置いた打ち方。
 バットに当たる直前まで軌道を見極めることが出来る反面、強い打球が打てない。
・バスター
 バントの姿勢からヒッティングに切り替える打ち方。 
 バントを警戒して前進する内野守備の頭を越えてヒットにすることが出来るが、
 非常に高い技術を要する。

大きく分けて、この3つですね。

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競技に於ける審判という存在について [スポーツ]

スポーツというものには必ず、競技者の公平・公正を保つために、
それを監視・監督する審判が存在するが、
20~30年前までは審判の判定は絶対にして不変のものだった。
ところが近年は映像技術の画期的な進化によって、
今までの映像技術では曖昧だったグレーゾーンに対して、
かなり明確な白黒が見えるようになり、
同時に審判の誤審も取り上げられるようになってきたように私は感じています。

私自身の個人的意見ではあるが、競技者同様に審判も人間である以上、
誤審は必ず付いて回る代物だと思っています。
それは人間の目が多角的な視野から1点を見ることが出来ないということ。
これは現在の技術をもってしても複数台のカメラを使わなければ不可能なため、
人間に出来ないことは当たり前でもありますが……
そして人間の目には見ている映像の一時停止や巻き戻しの機能が無いこと。
多角的な視点から検証できる映像と異なり一方向からの、
それも一瞬の状況下で判断しなければならないのですから、
人間が審判をやっている限り誤審というものは根絶できないと思います。

とはいえ、審判も人間だから誤審はつきもの、
という言葉を免罪符代わりにされても困ります。
ドイツ対イングランド、無効とされた前半38分のランパードの同点ゴール。
アルゼンチン対メキシコ、前半26分にオフサイドポジションからにも拘らず、
有効として認められたテベスの先制ゴール。
結果だけ見ればドイツとイングランドは4-1、
アルゼンチンとメキシコは3-1で終わってしまったが、
ランパードの同点ゴールがきちんと認められていれば、果たしてドイツは勝てたのか?
先制ゴールがきちんとオフサイドと判定されていたら、アルゼンチンは勝てたのか?
アルゼンチンは今ひとつ判断が難しいが、ドイツの場合はそれでも勝ったかもしれない。
ただ、どちらもここまで一方的な試合になることはなかったように思えます。

極稀にではありますが、審判を全部機械化したらいい、という乱暴な意見もありますね。
私としてはデジタルで厳格に判定すれば誤審はなくなるかもしれないけど、
同時に細かいファウルで試合をちょくちょく中断させられないか心配なので、
一概に賛成は出来ませんけどね。
かといって、人間がやる以上、やはり誤審があるといっても、
それを免罪符にはして欲しくないんですよ。
まして勝敗に直結する得点に関する部分での誤審というのは特に、ね。
そういう意味では、必要な部分にはテクノロジーを導入すべきなのでは?と思います。
あとは、如何に審判の技術を向上させるか、でしょうね。


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高い授業料 [スポーツ]

おお振りの話ですが、美丞大狭山戦は西浦、
特に阿部くんと三橋くんにとっては高い授業料になりましたね。
完全に阿部くん任せの投球で実は投手として全く成長していなかった三橋くんと、
それに気付くことが出来ないでいた阿部くん。
阿部くんの負傷交代というアクシデントによって、
初めて自分で考える機会を得た三橋くんでしたが、
ここでもベンチからの指示と代役となった田島くんの指示に依存した投球で、
3点負けている最終回に止めのスリーランを浴びてしまいました。

その後は三橋くんが自分の中で配球を考え、田島くんの要求と考えが異なる時、
自分の意思で首を振るように成長を見せ、
投手が配球を考える大切さをようやく学び取ったわけですが、
その対価として支払ったのが11失点での敗戦でした。
試合には敗れてしまったものの、
モモカンの言う通り西浦高校野球部の本番はこれから。
まずは新人戦と、選抜の指標となる秋の県大会が待ってます。
今回の敗戦を糧にして、彼らが何処まで飛躍できるのか?


とまあ、おお振りの第12話の簡単な感想はこの位にして……
前回までは主に投手の事について触れてきましたが、
今回は打者をメインに、まずはおさらいを兼ねて。
まず幅と奥行きはホームベースと同じ、
膝頭の下からベルト上と肩上の中間までの高さの空間を、ストライクゾーンと呼ぶ、
というのは前回までにも書いてきていますが、
ベルト上と肩上の中間の高さってどのくらいの位置?
と思っておられる方も多いかと。
そこでまず傘でもペットボトルでも良いので、
ある程度の長さがある代物を用意してみてください。
次にそれを両手で振り回せるように握って、地面と平行になるように肩に担いでください。
この状態での肘の位置、丁度肘の下の辺りがストライクゾーンの上限になります。
以前にも述べましたが、打者はこのストライクゾーンを通過しない球を、
打たなくても良い権利を持っています(勿論打っても構いません)が、
逆にストライクゾーンを通過する球は打つ義務が発生します。

打者が投球を打ち返す場所、即ち打撃を行う場所は定められています。
野球場を俯瞰(上から見下ろす)して見ればお判りになると思いますが、
ホームベースの左右に長方形のラインが引かれています。
これは左右15㎝を直近とし、幅が約1.2m・長さ約1.8mの長方形として描かれ、
これをバッターボックスと呼び、打者は打撃を行う際、
必ずどちらかのバッターボックスに入って行う必要があります。
なお、バッターボックスの途中から更に後方に線が伸びていますが、
この線の間をキャッチャースボックスと呼び、捕手がここで投球を受ける事になります。

守備に関しては9人で行いますが、攻撃に関しては9人といっても、
一度に9人が攻撃するわけではなく、一人づつ交代で行っていきます。
では自分の順番が回ってくるまでの間どうしているのか?
野球場には内野ファウルラインから7.62m以上離れた距離に、
プレイヤーズベンチというものが設置されています。
プレイに直接関わりの無い選手は基本的に、
このプレイヤーズベンチで待機する事になります。
なお、この場所は地面と同じ高さに設置されている場合はベンチ、
地面よりも低い位置に設置されている場合はダッグアウトと呼ばれます。
日本に限らずプロ野球はダッグアウトが普通ですが、
その多くがベンチとも呼ばれています。
基本的に先に攻撃を行う、先攻のチームが三塁側、
後から攻撃を行う後攻チームが一塁側のベンチに入りますが、
メジャーや近年のプロ野球では球場設備等の使い勝手の良さなどから、
後攻となる主催者側のチームが三塁側に入ることもあります。
(ホームが三塁側なのは西武ドーム・札幌ドーム・クリネックスタジアム宮城の三ヶ所)

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史上初の危機 [スポーツ]

開幕から1週間を迎えるW杯南アフリカ大会。

超が付くほどのスロースターターっぷりを相変わらず発揮している、
前回準優勝国のフランスは初戦を引き分けスタートなら、
前回優勝国のイタリアも同様に引き分けスタート。
イングランドも成長著しいアメリカとの引き分けスタートを余儀なくされ、
コートジボワールとポルトガルの引き分けはある意味予想通りながら、
覇権奪回を目論むブラジルは三か国中唯一ランキング3桁の北朝鮮に対し、
結果として勝利を納めるもややもすると苦戦と取られかねない内容。

韓国はギリシャに勝利を納め、下手すれば3戦全敗が予想された日本は、
カメルーン相手にまさかの勝利を納めてサプライズを演出して見せたが、
優勝候補筆頭にしてスペイン史上最強の呼び声高い無敵艦隊が、
まさかの初戦撃沈を喫する波乱。
そんな中で現在一番の窮地に追い込まれてしまったのが、
今回のW杯開催国である南アフリカである。

ご存じない方のために簡単に説明しておくと過去18回のW杯、
そのうち本戦に於ける予選であるグループリーグ戦は、
1950年開催の第4回大会以降から採用されているのだが、
実はこれまで一度として開催国がグループリーグで敗退したことはありません。
尤も、例外として1982年の第12回スペイン大会に於いて、
グループリーグが1次・2次に分かれており、1次リーグの勝ち上がりから2次リーグを行って、
決勝トーナメントの4チームを選び出す方式を採用していたため、
スペインは2次リーグで敗退し決勝トーナメントに進めませんでしたが、
現在のグループリーグに当たる1次リーグは突破しているため、
(建前上は)グループリーグで敗退した開催国というのは存在していませんでした。

まだそれほど強くなかった頃のアメリカも3位のワイルドカードで予選通過、
2002年の日本と韓国も共に1位通過を果たしています。

ところが今回の開催国である南アフリカは初戦にメキシコと引き分けるも、
2戦目のウルグアイ戦で敗戦。
グループリーグ突破のためには、
前回準優勝のフランス戦で勝利が必要最低限の条件となってしまいました。
先にも述べたとおり過去の大会に於いて、
開催国が1次リーグで姿を消したことは一度もありません。
フランスとメキシコの試合結果がどうなるのか?そして南アフリカはフランスに勝てるのか?



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いよいよ本番を迎えるわけだが [スポーツ]

もうすぐ開幕戦が開始されようとしているW杯南アフリカ大会。
ただ、有力出場国を取材しているメディアは強盗に襲われているようで、
以前から指摘されてきた南アフリカの治安の悪さが露呈し、
今回のW杯は大きな事件無く無事に終わるのか心配になりますね。
尤も、こういうニュースを見ると、
まだまだ日本の治安は世界でも優良な部類なんだと実感させられますね。

ともかく現地へ行かれる日本サポーターの皆さんが、
無事に帰ってきてくれるようお祈りしておきましょうかね。
特に女性サポーターは現地で種付けされたりしないように気をつけてくださいね。
(下卑た話ですが、冗談ではなくマジな話なので……)

さて近年弱体化が著しく、
本番が近付くにつれて国民の失望を高めている(一応)日本代表ですが、
多分皆さんの予想通り3戦全敗してくることでしょう。
正直個人的にはホームというアドバンテージがあるとはいえ、
予選リーグを突破した2002年の代表チームが一番強かったように思えます。
2006年大会は予選リーグで惨敗したとはいえど、
まだトルシエ元監督の遺産である主力選手が残っていたのが救いでしたが、
今の日本代表には期待が持てません。
期待出来そうなのは内田・森本とおまけで川島位でしょうかね。
既にピークを過ぎた中村俊・遠藤・楢崎・中澤に、どんぐりの背比べな玉田・岡崎・矢野。
大久保・松井・中村憲は監督の起用に問題があるのか、なかなか才能を昇華できず、
長谷部と阿部はポジション的に孤立気味。
本田は本田で今の面子を見ると機能する場所が無いように思えます。

おまけに監督は本番4日前だというのに未だに戦術が定まっていないのがみえみえで、
本来ならコンディションの最終調整段階にも拘らず本田の1トップ布陣をテストしたりと迷走中。
圧倒的格下のジンバブエ相手にスコアレスドローを演じるなど、
ざっと見渡したところでも、格上のカメルーン・オランダ・デンマークに、
勝てる要素が一つも見出せないのがあまりにも辛いところ。
各ポジションが同じタイプの選手ばかり集まっているから、
状況を打開できる選手が不在なのも大きいですね。
CBに宮本のようなディフェンスラインを統率出来る選手が居れば、
守備面は良くなるんですけどね。
今のCBは攻撃参加したがるプレイヤーで固められてますから困る。
2002年の時は宮本がしっかり統率していたので、中澤の行動も許容できるものでしたが……

そんな日本代表DF陣の中で世界から注目を浴びているのが、破壊神・田中さん。
ドログバの右腕を破壊したことで一躍世界に名を馳せた田中さんですが、
この度FIFAのBL入りが決まったようですね。
闘志剥き出しで勝利を貪欲に目指す田中さんですが、
その一方で相手のラフプレイに対し、すぐ報復行動に出るほどキレやすいことでも有名。
その田中さんはBL入りで、ファウルを犯した場合通常なら黄色で済むところが、
赤を出される可能性が高まりました。
報復行動しようものなら一発レッドとなってしまうわけですが……果たしてどうなるのか?


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