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今日の記事はちょっと長め [横浜ベイスターズ2009]

投手戦になると、書く事が少なくなるのでちょっと困りますが、
なかなか見応えはありましたね。

さて、本日の横浜対広島21回戦は
横浜 1-2x 広島 で、カープの勝利です……

本日の先発は横浜が桑原、広島は今井。
期待の若手対決です。

1回裏、桑原は2番小窪に死球を与えると、
2死から4番栗原にタイムリーを打たれて先制点を許すが、
以降は7回まで一人のランナーも出さない投球で、
広島に突け入る隙を与えない。

打撃陣は6回表に1番金城のツーベース。
2番藤田の送りバントで1死3塁として、
3番内川の犠牲フライで1点を返すが、
チャンスを作るも今井を攻略できずにゲームは膠着状態に。

結局勝ち越すことが出来ずに9回裏。
横浜は3番手の高宮を登板させるが、
代打の廣瀬にヒットを打たれると、
小窪を敬遠して2死まで追い込み、
栗原の打席で4番手の山口が登板。
ところが外中心の投球でカウントを悪くすると、
スライダーをセンター前へ弾き返されて、これがサヨナラ安打。
桑原の力投も報われず、6連敗となった。

今日の内川は3-1で打率は.319のまま変わらず。
ラミレスも4-1で打率は.322のまま、4厘差で変化なし。
残り7試合、首位打者争いは目が放せない状態となっている。

桑原の投球はすごく良かったですね。
なんで、今年は干され気味だったんだろうか?
来年は先発ローテーションを目指して、頑張って欲しいですね。

高宮が同点の場面で登板とは……対左だと相当信頼されてますね。
これが2年前の交流戦、5点リードの場面で登板して、
ラロッカにストレートの四球を与え、
ローズにツーランを浴びて1死も取れずに降板したあの高宮とは、
実況にさえ試合中ボロクソに叩かれていたあの高宮とは……
フォーム改造が今のところ良い方向に働いたようですね。

さて、明日の先発は……
ごめんなさい、予想できません。
多分ランドルフは中4日になるので投げません。
吉見は中3日だし、高崎も昨日投げているので無理です。
藤江辺りが上がってくるんでしょうかね?

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酷い試合だ…… [横浜ベイスターズ2009]

今日はどの試合も酷い内容ですね……
その中で横浜は一応、意地を見せたでしょうか?

さて、本日の横浜対広島20回戦は
横浜 5-9 広島 で、カープの勝利です……

本日の先発は横浜が吉川、広島は青木高。
お互いに谷間の先発ですか……苦労しますね。

吉川は1回裏、1番東出にヒットを許すと、
2番小窪にバスターエンドランからタイムリーツーベースを決められ、
あっさりと先制点を与えると、3番天谷に四球を与える。
4番栗原・5番マクレーンに連続タイムリーを浴びると、
6番喜田剛にはストレートの四球を与えて満塁。
7番廣瀬をライトフライに仕留めてようやく1死を取るが、
これが犠牲フライになって4失点目を喫する。

2回裏にも青木・東出に連打を許して吉川は降板。
緊急登板の松家が小窪・天谷に連続タイムリーを許し、
栗原に死球を与えた後、喜田剛にタイムリーを浴びて3失点。
序盤で大量7点のビハインドを背負うことになる。

横浜は5回表に先頭の6番吉村がソロホームラン、
6回表に1死3塁から3番内川が犠牲フライを放ち、
2点を返す。
7回表に吉村・7番石川の連打でチャンスを作ると、
代打ジョンソンはフルカウントから四球を選んで満塁と、
絶好の追い上げムードを作り出すが、
続く代打内藤の打球は平凡なセカンドゴロ。
完全な併殺コースへ飛んだ打球だったが、
ベースカバーに入った小窪に対し、東出がまさかの悪送球。
サード後方へボールが転がる間に石川も生還し、
横浜が2点を返してこれで3点差。

じわじわと追い上げてきた横浜だったが、
7回裏に4番手の真田が喜田剛にツーベースを許すと、
続く廣瀬にツーランホームランを浴びて再び5点差に。

9回表にジョンソンのソロホームランで1点を返すが、
序盤の大量失点が最後まで尾を引き、
廣瀬のツーランで止めを刺されての敗戦となった。

今日の内川は3-0で打率は.319に低下。
3-1だったラミレスは打率.323を維持して、
差は4厘に広がった。

吉川はコバフト同様、好不調の波が激しすぎますね。
これでは来シーズンも彼の出番は無いでしょう。
今シーズンも、明日にはシーレ行きでしょうね。

松家は右打者の外角が微妙……
でも、内角の攻めはなかなかいけますね。
ひょっとしたら、来シーズン以降化けるかもしれませんね。

高宮は投球フォームをサイドスローに変えてから、
だいぶ良くなった気がしますが……
それでも今日はボール先行の投球でしたね。

工藤の残り登板もカウントダウン中ですが、
随所で良い仕事しているんですよね。
自由契約は勿体無いなあ。

さて、明日の先発は……誰でしょうね?
小杉とか田中とか、そろそろ見てみたい気もしますが……
桑原か藤江でしょうかね?

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東京ヤクルトの意地 [横浜ベイスターズ2009]

残り試合は10試合ほど。
パ・リーグは東北楽天が埼玉西武を直接対決で叩き、
CSマジックを着実に減らしながら、
優勝を射程圏に捉えてますね。

さて、本日の横浜対東京ヤクルト22回戦は
横浜 1-3 ヤクルト で、スワローズの勝利です……

本日の先発は横浜が三浦、東京ヤクルトは石川。
先発足りないから、また番長も中5日で登板ですか……

先手を取ったのはベイスターズ。
初回に1番の金城がツーベースで出塁すると、
2番藤田が送りバントで1死3塁。
3番内川の打球はライト前へポトリと落ちるタイムリーツーベースで、
横浜が先制点をものにする。

ところが3回裏、
三浦は今日初めてのヒットを石川に許すと、
続く1番福地の打ち取った打球は、
僅かに福地の足が勝って内野安打で1死1・2塁。
3番ユウイチがライト前へタイムリーを放って同点に。

6回裏には3番ユウイチのファーストゴロを、
佐伯が後逸して出塁を許すと、
4番青木にツーランホームランを許して2点のビハインド。

横浜打線は何度かチャンスを作り出すが、
石川に要所を抑えられて追加点を奪うことが敵わず、
逆に三浦はヤクルト打線を4安打に抑え込むも、
6回裏に浴びたホームランが明暗を分ける形となり、
横浜は今シーズン初めて東京ヤクルトに3連敗を喫した。

今日の内川は4-1で打率を.321に下げたが、
ラミレスも同様に4-1で.322まで下げて1厘差は変わらず。
寧ろ不気味なのは、
いつの間にか打率を.315まで上げてきている坂本の存在。
ここに来て坂本が首位打者争いに加わる勢いを見せている。

まあ、今回も特筆すべきことはなかったですね。
明日から横浜は広島3連戦。
でも先発投手は誰なんでしょうね?
吉川?高崎?それともシーレから誰か昇格?

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1厘差の鬩ぎ合い [横浜ベイスターズ2009]

昨日は負けてマジックを消した楽天ですが、
今日は勝ってまたしてもCSマジックを点灯させたようですね。

さて、本日の横浜対東京ヤクルト21回戦は
横浜 4-5 ヤクルト で、スワローズの勝利です……

本日の先発は横浜が吉見、東京ヤクルトは村中。
?村中って、今シーズン殆ど出てないような気が……
故障だったのかな?それとも制球難だっただけ?

共に三者凡退という、投手戦の様相を見せた初回だったが、
2回裏に4番青木・5番畠山に連打を許して2・3塁とすると、
6番ガイエルにセンターへタイムリーを許して2点を先制される。

横浜は6回表、8番武山が内野安打で出塁すると、
吉見が送りバント。
2死2塁から2番藤田がタイムリースリーベースで1点を返す。
しかし7回裏。
2回以外はヤクルト打線をほぼ完璧に抑えこんで来ていた吉見は、
先頭のガイエルにヒットを許すと、
7番吉本に送りバントを決められて1死2塁。
横浜はここで2番手の真田を投入するが、
8番相川にタイムリーツーベースを許すと、
2死から1番福地に四球を与えて1・2塁。
続く2番田中のショートゴロを、
ショートに入っていた藤田が悪送球してこれがタイムリーエラー。
終盤に差し掛かったところで守りのミスから追加点を許すと、
8回裏には3番手の高宮が、
5番畠山にソロホームランを浴びて4点差。

9回表に1番金城がヒットで出塁すると、
3番内川がツーランホームランを放って2点差。
完投目前の村中をマウンドから引き摺り下ろした。
続く4番村田が2番手のイムからソロホームランを放つが、
横浜の反撃はここまで。
結果として高宮が浴びたソロホームランが、
致命的な失点となって横浜は連敗。
一方の東京ヤクルトは苦手な横浜に連勝で、
今日負けた阪神を交わして再び3位に浮上した。

今日の内川は4-1で打率は.322に低下したが、
ラミレスは4-0で.323に落とし、ついに1厘差まで迫ってきた。

敗因は7回裏の4点目と、
村中を早目に攻略し切れなかった事でしょうね。
あれはさすがに余計でした。
高宮の被弾は想定の範囲内でしょう。
寧ろ対左のワンポイントとして目処が立ちそうなのが収穫です。

さて、明日の先発は誰でしょうね?
吉川?桑原?松家……は昨日投げたからありえないか。
あとは小杉か田中を上げてくるか……
あるいは高崎が投げるのか……

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5連勝なるか? [横浜ベイスターズ2009]

一昨日散々な内容だったグリンは、
第2子の出産に立ち会うために帰国したそうな。
このまま退団が濃厚、という記事がありましたが、
今シーズンの成績を考えれば、そうなりそうですね。

さて、本日の横浜対東京ヤクルト20回戦は
横浜 2-5 ヤクルト で、スワローズの勝利です……

本日の先発は横浜がランドルフ、東京ヤクルトは館山。
ヤクルトが本気です。本気で勝ちに来ています。
たとえ20ゲーム離されていようとも、CSは出たい、という事でしょうね。

1回表、1番金城がヒットで出塁すると2番藤田は送りバント。
3番内川がヒットで1・3塁とし、
4番村田のファーストゴロの間に金城が生還して、
横浜が先制点を奪う。

4回表には内川が四球で出塁すると、
5番佐伯のライト前ヒットでまたしても1死1・3塁を作り出し、
6番吉村がレフト前へタイムリーヒット。
コツコツと横浜が加点する。

いつも通りの不安定な投球でピンチを背負うものの、
無失点で切り抜けてきたランドルフだったが、
4回裏に先頭の3番宮本にヒットを許すと、
4番青木にもヒットを許し、
5番畠山に送りバントを決められ1死2・3塁。
続く6番ガイエルに右中間を破るタイムリーツーベースを打たれ、
一気に同点に追いつかれてしまう。

5回表にガイエルの好返球で、
勝ち越しのチャンスを潰してしまった横浜は、
5回裏には館山にヒットを許すと、
2番田中に2ヶ月ぶりとなるツーランを許して2点差。
6回裏には7番吉本の打球を村田が本塁方向へ弾いて、
不運な2塁打を許すと、
8番相川にタイムリーツーベースを許して3点差に広げられる。

以降、木塚・松家と繋いで失点を防いできた横浜だったが、
打線は館山を攻略することが出来ずに敗戦。
館山に完投で15勝目を許すと共に、
ランドルフの連勝は4でストップしてしまった。

今日の内川は3-3で打率を.323まで戻してきた。
ラミレスが2-0で.325に落とし、
一時は絶望的かと思われた内川の首位打者は、
2厘差まで迫ったことで視界がかなり開けてきた形となった。

うん、まあ、他は特筆することは無いでしょうね。
ランドルフの制球力はあんなもんですし……
久しぶりに松家を見たけど、以前よりは悪かったが良く抑えたかな。

さて、明日の先発は吉見ですか。
最近勝ちに見放されてきていたけど、久しぶりに勝てるかな?

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今年最後の阪神戦 [横浜ベイスターズ2009]

なんか、巨人が優勝を決めたみたいですね。
中日が失速した時点でセ・リーグの優勝争いは興味無くなったので、
別にどうでもいいんですが、
徳光と中居の出ている番組は暫く見ないように気をつけないと。
あと、テリー伊東もだっけ?
ぶっちゃけ、今はパ・リーグの優勝争いが熱いですね。
個人的には楽天に頑張って欲しいです。
東北楽天初優勝→野村監督解雇→ファンから三木谷さんフルボッコ
のコンボを是非見てみたいですねw

さて、本日の横浜対阪神24回戦は
阪神 6-3 横浜 で、タイガースの勝利です……

本日の先発は横浜がグリン、阪神は久保の
Mr.無援護対決です。

試合開始直後、1番浅井に初球をライト前へ弾き返されると、
2番平野にはツーベースを許し、3番鳥谷にストレートの四球を与え、
いきなり満塁のピンチを背負う。
4番金本を三振に仕留めるものの、
5番新井・7番桜井に2点タイムリーを浴びて4失点。
あっさりとリードを許すと、
2回表には平野に四球、鳥谷にヒットを許し、
新井と6番関本に連続タイムリーを許して更に2失点。
立ち上がりから大きなビハインドを背負い、グリンは2回で降板する。

横浜の反撃は5回裏。
先頭の6番吉村がヒットで出塁すると、
2死2塁から代打の下園がライト前タイムリーで1点。
続く6回裏には先頭の3番内川がヒットで出塁。
2死まで追い込まれるが吉村と7番石川が四球を選び、
満塁で代打ジョンソン。
そのジョンソンは追い込まれながらも粘った末に、
ライト前へ弾き返して2点を返す。

3回以降は継投で阪神打線を抑えてきた横浜だったが、
久保をマウンドから引き摺り下ろしても、
江草・アッチソン・藤川のリレーの前に手も足も出せず。
結局序盤の大量失点が明暗を分けた試合となった。

今日の内川は3-1で打率は.318のまま。
ラミレスは4-2で打率を.327まで伸ばし、
内川が逆転で首位打者を獲るためには、
1試合3本以上の固め打ちを続ける以外に道は無くなった。

今日の試合で今シーズンの対阪神戦全日程は終了。
ベイスターズの残り12試合の内訳は、
対巨人1、対中日1、対ヤクルト5、対広島5となっており、
東京ヤクルト、広島との試合結果が、
3位争いに影響を与える状況となった。

グリンに関しては……今シーズン限りかな。

さて、明後日から3位争いをしている東京ヤクルト戦。
先発はほぼ間違いなくランドルフでしょう。
ランドルフは5連勝で残留を引き寄せることが出来るのか?

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来年は期待できる……のか? [横浜ベイスターズ2009]

若手の成長具合を確認することしか、
既に楽しみがない横浜ベイスターズですが……
本日の横浜対阪神23回戦は
阪神 2-7 横浜 で、ベイスターズの勝利です[手(チョキ)]

本日の先発は横浜が吉川、阪神は岩田。
エースの後がいきなり谷間とか、
横浜の先発の酷さは暗黒すぎますね orz

2死から3番鳥谷・4番金本に連続四球を与えるなど、
いつも通り不安定な立ち上がりとなった吉川は3回表。
1番浅井のレフト前ヒット・2番平野にセーフティーバントを許し、
金本・新井の連打で2点を先制されてしまう。

しかし、今日の横浜は金城が大当たりの日だった。
3回裏に8番武山がヒットで出塁すると、
9番吉川がきっちりとバントで送って2死2塁。
続く1番金城がタイムリーツーベースで1点を返す。

4回裏には5番佐伯・6番吉村の連続ツーベースで同点に追いつくと、
7番山崎が追い込まれながらもスリーバントを成功させ、
代打の下園が四球を選んで2死1・3塁で再び金城。
レフト線へのタイムリーツーベースを放つと、
レフトの金本が打球処理に手間取る間に、
1塁から下園が長駆ホームインし、2点のリードを奪うことに成功する。

横浜はここから高崎・真田・高宮・木塚と、
細かい投手継投で8回まで阪神打線を抑え込むと、
8回裏の攻撃。
5ヶ月ぶりに1軍に昇格した松本が内野安打で出塁すると、
金城がレフトスタンドへツーランホームラン。
2番藤田がツーベースで出塁した後、
途中出場の4番石川がタイムリーツーベースで、
駄目押しの7点目を奪って勝負あり。

9回は山口が高橋光に粘られはしたものの、
三人できっちりと抑えて試合終了。
広島とヤクルトが星の潰し合いをしている間に、
横浜からキッチリ勝って差を広げたかった阪神だったが、
まさかの2連敗を喫して3チームが0.5ゲーム差で争う形に。
阪神は残り試合のうち、
どちらかと言えば分が悪いヤクルト戦を半分の6試合残している。
横浜が広島とヤクルトの両方と5試合づつ残していることを考えると、
阪神のCS出場は直接ヤクルトを叩き、
あとは横浜の対広島戦結果次第という状況に追い込まれてきた。

今日の内川は4-0で再び打率を.318に落とした。
ラミレスも3-0で.325に落としたが、
内川とは7厘差に広がっており、依然圧倒的優位を保っている。

久しぶりに松本を見ましたが、良くなってきてはいるかな……
まあ、開幕直後は不運な当たりもあって、
なかなか結果が付いてこなかったけど、
今日はきっちり足で内野安打を稼いでましたね。
バウンドがちょっと高かったとはいえ、
悠々セーフの内野安打ですから良しとしましょう。
あとは田代さんが松本起用を59打席までで留めて、
新人王資格を来年に持ち越してもらいたいですね。

明日はグリンですが、明日こそ勝ってくれるんでしょうか?
我侭言って中5日で投げてるんだから、
結果を出さないと契約は危ういぞw

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目が離せないパの優勝争い [横浜ベイスターズ2009]

楽天の連勝と日ハムの連敗がなかなか止まらないですね。
残り試合は15試合程度なのですが、
日ハムと楽天のゲーム差は5.5。
楽天は初のCS出場どころか、
初のリーグ優勝も見えてきましたね。

さて、本日の横浜対阪神22回戦は
阪神 1-8 横浜 で、ベイスターズの勝利です[手(チョキ)]

本日の先発は横浜が三浦、阪神は安藤。
中5日で三浦の登板は予定通りですが、
今日から村田復帰ですか……

1回表、2番平野にヒット・3番鳥谷に四球を与えると、
2死から5番新井は詰まらせながらも、
レフト前に落ちるラッキーなヒット。
いきなり1点を失うが、
その裏に先頭の金城がソロホームランで同点に追いつく。

3回裏に2死から2番藤田がヒットで出塁すると盗塁を試みるが、
これが安藤のボークを誘い、
2死2塁から内川が鳥谷のグラブを弾くセンター前ヒットで逆転。
続く村田がレフト前ヒットで1・3塁とすると、
5番佐伯がレフトへスリーランホームラン。
安藤のミスに付け込んで4点のリードを奪うと、
此処からは一方的な横浜ペースで試合が進む。

4回裏には先頭の7番石川がセーフティーバントを決め、
8番武山のエンドランと盗塁で2・3塁の状況を作り出すと、
三浦がキッチリ犠牲フライを打ち上げ6点目。
2番藤田がタイムリー内野安打で7点目を奪う。

8回裏にも石川のスリーベースと武山の四球、
三浦のサードゴロの間に駄目押しの8点目を奪って勝負あり。
三浦はほぼ毎回のようにランナーを出す苦しい内容だったが、
結局最後まで投げきり、今シーズン11勝目をあげた。

今日の内川は3-2で打率を.321に戻したが、
ラミレスは4-2で打率を.327に伸ばした。
ラミレスに大ブレーキが掛からない限り、
内川の首位打者が苦しい状況は変わっていない。

今シーズン最後の阪神3連戦、初戦を取ったのはいいけれど、
さて、明日の先発は誰だろう?
藤江はシーレ落ちしてるし、グリンだと中4日になるし……

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最後の最後で…… [横浜ベイスターズ2009]

なんか、巨人の高橋尚が完投勝利だそうですね。
横浜戦以外でも最近勝ってるのが驚きですがw
さて、本日の横浜対中日23回戦は
横浜 4-3 中日 で、ベイスターズの勝利です[手(チョキ)]

本日の先発は横浜が吉見、中日は中田。
やはり予想通り吉見でしたね。

初回は共に三者凡退の立ち上がりとなったが、
2回裏に早々と吉見は捕まってしまう。
5番和田が内野安打で出塁すると、
6番李がヒットで繋ぎ1死1・3塁。
7番平田にタイムリーを許して1失点。
平田を牽制でアウトにするも、8番谷繁に粘られた末の四球。
2死1・2塁から中田に2点タイムリーを許して、
3点のビハインドを背負ってしまう。

5回表、5番佐伯・6番吉村の連続ヒットと、
7番石川の送りバントで1死2・3塁のチャンスを作るが、
代打の下園は空振り三振。
いつものパターンかと思いきや、代打の森笠は死球を受けて満塁。
続く1番金城がレフトへタイムリーヒットを放つと、
2番藤田の打席では中田が暴投。
横浜が1点差まで追い上げる。

吉見の後を受けた2番手高崎は、
2イニングを3人づつで片付ける好投。
7回表に高崎の代打・内藤がヒットで出塁すると、
金城のタイムリーツーベースで同点に追いつく。
続く藤田もレフトへ弾き返すツーベースを放つが、
2塁ランナーの金城は生還出来ずに2死2塁となり、
中日は内川の打席に2番手の鈴木を送り込む。

しかしここで、中日の守備に綻びが出てしまう。
内川の打球は打ち取った当たりのサードゴロ。
ところが森野の送球が逸れて、
中日にとっては痛恨のタイムリーエラー。
2塁ランナーの藤田が生還し、横浜が試合をひっくり返した。

横浜は7回裏から3番手の真田が登板。
8回に無死満塁のピンチを迎えるが、
真田から高宮・木塚・工藤と小刻みな継投で無失点に切り抜け、
最後は山口が抑えて試合終了。
攻守に渡る中日のミスにも助けられて、
今シーズン最後の3連戦でようやく勝ち越した。

今日の内川は4-0で打率.318に低下し、
4-1だったラミレスは.326のまま変わらず。
首位打者争いは完全にラミレスが抜け出す形となり、
内川の2年連続首位打者に黄色どころか赤信号がちらつき始めた。

1死満塁のピンチで登板して李を凡退、
平田を三振に仕留めた工藤……
打者の質を考えれば微妙とも言えますが、
横浜はこんな工藤を自由契約に……
工藤の力はまだまだ必要だと思うんですけどねえ。

さて、明日からはハマスタで阪神戦です。
そして、先発は三浦でしょう。
CS出場が掛かっている阪神としては、
何が何でも勝ちたいところでしょうが、
横浜としても100敗回避だけで安心は出来ませんので……

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あ……やっぱりか。 [横浜ベイスターズ2009]

うん、まあ……判ってはいたんだけどねえ。
さて、本日の横浜対中日22回戦は
横浜 2-5 中日 で、ドラゴンズの勝利です……

本日の先発は横浜が小林、中日は小笠原。
まあ、コバフト先発は予想通りか……
初回の攻撃で点が取れなきゃ負けですな。

今シーズンの対小笠原では初回に複数点を取り、
そのまま逃げ切るパターンで勝利を納めてきたわけだが……
1回表に横浜は1番金城、
2番の代打山崎・3番内川があっさりと凡退したことで、
この試合の行方は8割方決まってしまった。

小林は先頭の井端にいきなり四球を与えると、
進塁打とパスボールで1死3塁のピンチを背負い、
3番森野にセンター前へタイムリーを打たれる。

ここからは今シーズン、幾度となく見てきた光景が展開される。
3回裏に荒木・森野に連打を許して1・3塁とすると、
ブランコの打球を山崎が後逸して1失点。

4回裏には先頭の7番平田にソロホームランを許すと、
8番谷繁に四球・9番小笠原に送りバントを決められ、
井端にセンター前へタイムリーを打たれて4失点目。
横浜は5回裏から2番手の桑原を投入する。
四球とエラーで傷口を広げて、
5回持たずに4失点以上を喫して降板……
まさにいつもの小林です。

桑原は5回・6回を危なげない投球で乗り切るが、
7回裏に1死から森野に四球を与え、
ブランコにタイムリーツーベースを許して5失点目。
しかし、工藤・木塚のリレーでこれ以上点を与えなかった。

8回表に金城・山崎の連打で1点。
9回表に2番手のパヤノから、
先頭のジョンソンがソロホームランを放って3点差とし、
3番手の浅尾も攻め立てるが、反撃はあまりに遅すぎた。
2死2・3塁とチャンスを作り、
意地で岩瀬を引きずり出しはしたものの、
結局岩瀬を打ち崩すことは敵わず試合終了。
ある意味、予定通りの敗戦となった。

今日の内川は4-1で打率が.321に低下。
ラミレスは7回までに4-2と当たって.327に伸ばしており、
内川の逆転首位打者は厳しい状況へ追い込まれた。

で……今日のパヤノは何のために出てきたんでしょう?
4点差で出てきてホームランと四球を与えて降板……
2年前の高宮みたいだ。もしくは那須野w
パヤノって、以前もこんな登板あった気がする。

さて、明日の先発ですが……
そろそろ吉見の再登録が可能になる頃なので、
最有力は吉見でしょう。
あとは田中・小杉辺りを上で試す意味合いで、
どちらかを昇格させる可能性も考えられますが……
三浦は中4日になるので、さすがにないでしょう。

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