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バカとテストと召喚獣 第1話 [バカとテストと召喚獣]

2010年1月放送開始アニメ、バカとテストと召喚獣の第1話を見ました。
というわけで、感想です。

第1問-バカとクラスと召喚戦争-
bakatesu01_01.jpg
井上堅二原作 エンターブレイン発行 ファミ通文庫ライトノベルのアニメ化作品

生徒の学力に応じた待遇を施す、学力至上主義ともいえる文月学園。
その中で「バカの代名詞」ともいえる
「観察処分者」の指定を受けていた吉井 明久は、
毎年学年末に行われるクラスの振り分けテストの結果、
6クラス中最低ランクであるFクラスへと割り振られてしまった。

各自一台のノートパソコンの支給、
教室内にフリードリンクを常備という学年上位のAクラスに対し、
明久の所属するFクラスはカビの生えた畳の上に机代わりのちゃぶ台、
椅子代わりのくたびれた座布団に、
隙間風が吹きすさぶ教室という、廃屋のような場所に、
学園内の格差を目の当たりにさせられるのだった。

男勝りな島田 美波、外見は美少女な男子の木下 秀吉など、
個性的な面子が揃うFクラスの中には、
振り分けテストで体調を崩して途中退席を余儀なくされ、
結果としてFクラスに割り振られた姫路 瑞希の姿もあった。

瑞希の身体を心配し、
劣悪なFクラスの環境を改善したいと考えた明久は、
他のクラスの設備を合法的に使用するための、
学園内における特別ルールである試験召喚戦争、
通称「試召戦争」をEクラスに仕掛けるという坂本 雄二の提案に乗るのだった。

bakatesu01_02.jpg

とりあえず第1話を見終わった最初の感想としては、
バカっぽいけど面白い
でしょうかね。

おおふりの三橋とクラナドの春原を足して、
2で割ったような容姿の明久ですが、
キャラ的には春原と被る部分が多いですね。
雄二の口車に乗せられてEクラスへ宣戦布告に行った際、
きっちりとボコボコにされてくるあたりとか、
格好付けて自爆して戦力にならないあたりとか春原に似ているかと。
とはいっても、春原はエロ要素がある分バカっぽさが軽減されていますが、
明久の場合は真面目な部分が多いから、
余計にバカが強調されているように思えますw

体育会系で勉強が出来なくてFクラスに入ったのかと思った美波ですが、
その理由は帰国子女だから漢字が読めない、というもの。
なので数学以外の教科はほぼ全滅らしい。
あれ?英語はどうなの?とも思いましたが、
よくよく考えてみると英語でも問題の方に漢字が含まれているので、
こちらも問題文が読めないから点数が取れないんでしょうね。

そして男なのに何故か扱いが美少女な秀吉。
試召戦争でも召喚時に一人だけ変身シーンが入ったり、
完全に特別扱いされています。
さぞや男子学生にもてているんでしょうねw

bakatesu01_03.jpg

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