横浜ベイスターズ2010 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

プロ野球ワースト記録樹立 [横浜ベイスターズ2010]

つい1週間前までは「本当に9月か!?」と疑いたくなるほど、
暑い日々が続いていたわけですが、
関東は雨もあって先週末辺りから急激に冷え込んできて、今では長袖が手放せない状態。
まあ、私自身はその影響で軽い風邪を引いて頭痛に悩まされましたが……

先日パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスが優勝を決めたわけですが、
セ・リーグは未だに上位3球団が三つ巴の争い。
とはいえ中日の残り試合は10月2日の東京ヤクルト戦で、
それまでは他の2球団の結果待ちという状況。
そして優勝マジックが点灯している阪神は本日から甲子園で巨人と2連戦。
阪神が勝てば巨人の優勝は完全に消滅するため、巨人としては絶対に落とせない2戦。
そんな熾烈な上位争いとは真逆の意味で崖っぷちに立つ横浜は、
ハマスタで逆転のCS出場を狙う4位東京ヤクルトとの試合。
本日の横浜対東京ヤクルト第23回戦は
東京ヤクルト 4-0 横浜 で、スワローズの勝利です……


本日の先発は横浜が本日4試合目、先発としては3試合目の登板となる田中、
対する東京ヤクルトは開幕6連敗が嘘のように勝利を積み上げ、
現在最多勝の14勝にも届きそうな小さな大エース石川。
阪神・巨人というセ・リーグ1・2を争う強力打線に対し、
いずれも6回2失点という好投を見せて先発の役割を果たしてきた田中と、
東京ヤクルトのエース石川との投げあいは予想通りの投手戦。
打線の方は2回に3番ハーパーがヒットで出塁、
3回に1番石川が2死からヒットと盗塁で2塁まで進むも石川の前に得点出来ず。
田中は3回表に7番宮本に対して四球を与えるも、4回までヒットを許さない投球。

そんな緊迫した投手戦で試合が進んだ6回表、
田中は2死から1番青木にソロホームランで先制点を与えると、
7回表には3番畠山・4番デントナの長短打で無死2・3塁のピンチを背負い、
5番相川にライトへの犠牲フライを許して2点目を失ってしまうのだが、
宮本のヒットと8番田中浩康への四球で2死満塁とするも石川をしっかり打ち取り、
7回2失点と先発の役割をしっかりと果たしてマウンドを降りる事になる。

ところが8回表、緊迫していた投手戦に2番手の高宮が水を注してしまう。
青木にヒットを許すと2番森岡に送りバントを決められ、
7回に代走で途中出場した福地に死球を与えて1死1・2塁。
同じく代走で途中出場の武内をファーストゴロに打ち取ったと思われたのだが、
ハーパーのミスで内野安打を許して1死満塁。
これ以上点を与えるわけには行かない横浜は3番手として寺原を登板させるが、
寺原は相川に対して痛恨の押し出し四球を与えると、
6番飯原にはセカンドゴロの併殺崩れによる失点を許して勝負あり。
4点という十分すぎる援護点を貰った石川に完封で13勝目を与えると同時に、
横浜は3年連続90敗到達というプロ野球ワースト記録を樹立することになった。


来月2日まで試合の無い中日ですが、本日の試合で阪神が破れたため一安心。
阪神に勝利したことで崖っぷちにしがみ付いていた巨人は辛うじて望みを繋ぎとめ、
対する阪神は巨人との直接対決に破れたため一歩後退。
明日の試合で巨人が勝利を納めた場合、阪神の優勝マジックは消滅します。

田中に関しては今シーズン最長となる7イニングを投げきったわけですが、
失点は青木のソロと球が浮き始めた7回の集中打で招いたピンチでの犠牲フライ。
ただし、その後をキッチリと抑えて最小失点で切り抜けたことは評価できます。
田中は来年のローテにまた一歩前進した感じですね。
7回2失点 被安打6 与四死球2
まだ先発3戦目ですが、非常に安定しています。
あとはスタミナかな……

続きを読む


nice!(21)  コメント(13)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

巨人の望みを打ち砕く [横浜ベイスターズ2010]

パ・リーグは本日のデーゲームで埼玉西武が破れたため、
ナイトゲームの結果を待たずに福岡ソフトバンクホークスの優勝が決定いたしました。
ホークスの優勝って8年ぶりくらいでしたっけ?
とりあえず、もう長いこと優勝していなかったのは事実ですが、
ホークスファンの皆さんおめでとうございます。
そして埼玉西武さんは中日と日本シリーズやったら収入落ち込むから厭だ、
という不安を抱いていたようですがひょっとしたら杞憂に終わってしまうかもしれませんね。

一方セ・リーグは阪神の試合はお休み。
巨人が横浜に敗れると阪神に優勝マジックが点灯し、
更に中日が東京ヤクルトに勝利を納めれば巨人の4連覇は完全に消滅する、
という上位3球団の熾烈な優勝争い。
まあ実質的には中日と阪神の一騎打ちで、巨人は漁夫の利を掠めるしかないわけですが、
本日の横浜対読売第22回戦は
読売 2-3 横浜 で、ベイスターズの勝利です[手(チョキ)]


本日の先発は横浜は高卒ルーキーの左腕・眞下(まっか)、
対する巨人は今シーズン仕事が出来ていない昨年の勝ち頭であるグライシンガー。
3年連続90敗というプロ野球ワースト記録に王手が掛った横浜と、
足半分の差で優勝争いに踏み止まっている巨人。
互いにこれ以上は負けられない試合は2回裏、
先頭の5番ハーパーがグライシンガーからライトスタンドへソロホームランを放って先制すると、
3回裏には1番石川がヒットと盗塁で2塁へと進み、
2死フルカウントから3番内川が右中間を破るタイムリーツーベースで追加点。
序盤でグライシンガーから2点を奪って早々と降板させる。

1軍初登板初先発のルーキー眞下は、
140キロ前後のストレートと縦に大きく落ちるカーブで緩急をつけ、
強力な巨人打線を翻弄して序盤を無失点に抑えこんで来ていたのだが、
4回表に先頭の4番ラミレスにレフトスタンドへと運ばれると、
6回表にもラミレスにソロホームランを許して試合を振り出しへと戻されてしまう。

7回表、ここまでラミレスのソロホームラン以外はランナーを出しながらも、
要所をしっかりと抑えて凌いできた眞下だったが、
7番古城に四球・8番脇谷にヒットを許し、代打松本にまで四球を与えて、
無死満塁のピンチを招いたところで2番手の牛田に後を託すのだが、
牛田は1番坂本をファーストフライ、代打高橋由を浅いセンターフライに打ち取ると、
3番小笠原を三振に仕留めて巨人に傾きかけた流れを止める。
そしてこの窮地を凌いだことが、横浜に対して徐々に再び流れを引き寄せる結果となる。

8回表、3番手の寺原が1死から5番阿部に四球・6番谷にヒットを許すも、
古城の三振ゲッツーでピンチの芽を摘むと、直後の8回裏にチャンスを迎える。
先頭の2番松本が今日初めてのヒットで出塁すると、
3番内川のファーストゴロを小笠原が1塁ベースを踏んでから送球したことで1死2塁。
更に越智のワイルドピッチを阿部が見失ったことで松本が3塁まで到達すると、
2死からハーパーは敬遠されるも6番カスティーヨがセンター前へ勝ち越しのタイムリー。
最後は山口が三者凡退に仕留めてこの1点を守りきり、
横浜はこの試合での90敗到達を阻止。
相手の判断ミスによって得たチャンスを点に繋げて逃げ切った。


これを書いている現在中日は1点差で負けていますが、
2回裏終了時点で神宮は雨のため試合中断中。
阪神は巨人が敗れたためマジック9が点灯しましたが、中日の結果次第では安心出来ない。
一方で中日の結果次第とはいえ巨人の優勝は99%消滅しましたね。


続きを読む


nice!(23)  コメント(16)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

シーズン終了のお知らせ [横浜ベイスターズ2010]

セ・リーグは潜在的にではあるものの、プロ野球の優勝争いは大詰め。
首位の中日は阪神戦に勝ち越せはしたものの阪神を上回ること叶わず、
阪神の結果待ちという受身の状況。
2位阪神は中日戦に負け越しはしたものの3連敗は阻止し、
自力優勝への望みを繋ぎはしたが中日が勝ち続ける限り1敗も出来ない状況。
3位巨人は中日が破れることを期待しつつ、残り8試合を全勝しなければならない、
一番苦しい立場に追い込まれている。

さて、現在最下位確定目前の横浜はといえば中日・巨人との連戦。
奇跡の最下位脱出のためには相手が何処であろうと負けられないのだが、
本日の横浜対中日第24回戦は
中日 9-7 横浜 で、ドラゴンズの勝利です……


本日の先発は横浜が阿斗里、中日は山本昌。
良い時と悪い時の差が激しい阿斗里だが、今日は残念ながら悪い阿斗里。
1回表、1番荒木に初球をセンターへと弾き返されると、
2番藤井には一発で送りバントを決められて僅か2球で2塁に進まれ、
3番森野にはライトへタイムリーヒットを許して早々と1点を失ってしまう。

横浜は1回裏、1番石川がツーベースで出塁し、2番松本の進塁打で1死3塁とすると、
3番内川のタイムリー内野安打で1点を返してすぐさま同点に追いつく。
ところが折角同点に追いついても阿斗里が全くといって良いほど立ち直れない。
7番堂上直をファウルフライに仕留めるも8番小田にヒット、
9番山本昌の送りバントで2死2塁とされると、
ツーストライクと追い込みながら荒木・藤井の連続タイムリーで2失点。
3回表には5番ブランコのソロホームランで4点目を失い、
今シーズン最短となる2回1/3でKOされてしまう。

4回表、3番手の福田が3番森野に死球を与え、
4番和田・ブランコの連続ホームランを被弾して7点目を失ったことで、
試合は完全に中日ペースと思われていた矢先の4回裏、
中日先発の山本昌が突如として崩れ始める事となる。
内川が2打席連続となる内野安打で出塁すると、
続く4番村田が高目に浮いた外角ストレートを完璧に捕らえてツーランホームランで2点を返すと、
5回裏には代打・井手がツーベースで出塁すると、
松本がライトスタンドへツーランホームランを放って5点目。
6点差が一気に2点差まで縮まり、試合の行方は徐々に混沌としてくる。

2点差まで追い上げたことで逆転の芽が出てきた横浜は、
7回表から5番手として牛田を投入するのだが8回表、和田に四球を与えて出塁を許すと、
2死から堂上直にタイムリーヒットを許して3点差に広げられると、
9回表には6番手の桑原が荒木にツーベースを許し、森野のタイムリーで9失点目。
折角詰めた点差を再び4点へと広げられてしまう。
ところがまるで横浜の不甲斐無さに付き合うかのように、中日投手陣もピリッとしない。
疲労の蓄積がピークに達しているのか、
浅尾は2イニング目の9回に5番ハーパーに四球を与えると代打金城のツーベース、
8番武山と井手の連続タイムリーで2点差まで追い上げて岩瀬を引きずり出すが、
横浜の反撃は残念ながらここまで。
3番内川まで繋げればサヨナラも現実的ではあったが、岩瀬を攻略することが出来ずに敗戦。
これによって横浜の3年連続最下位が確定した。


続きを読む


nice!(21)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

首の皮一枚で繋がっている希望 [横浜ベイスターズ2010]

熾烈な首位争いはめまぐるしく変化しているわけですが、
昨日の試合で中日は阪神に連勝して今日勝てばマジック点灯。
対する阪神は昨日の敗戦で完全に後がなくなってしまい、
ここから先は1敗も許されない状況。
その上位を追いかける3位巨人もまた1敗も許されない状況と苦しい。

一方で最下位を争う2チームは横浜が1敗も許されない状況なのに対し、
広島は1勝するか横浜が1敗した時点で5位が確定する。
90敗回避と最下位脱出の一縷の望みをかけた本日の横浜対読売第21回戦は
横浜 5-2 読売 で、ベイスターズの勝利です[手(チョキ)]


本日の先発は横浜が意外にも東京ドームでの防御率が良い大家、
対する巨人先発は中4日でゴンザレス。
5番阿部に内野安打を許した以外は凡退に抑えて上々の立ち上がりを見せた大家、
対するゴンザレスはヒットや四球でランナーを背負うという対照的な二人の出だし。
当然ながら、先に点を奪ったのは横浜だった。

3回表、1死から2番石川がヒットで出塁するとゴンザレスの暴投の間に2塁へ。
続く3番ハーパーがライトスタンドへツーランホームランを叩き込み、
横浜が2点を先制する。
ところが大家は4回裏、2死から4番ラミレスと阿部に連続ツーベース、
6番高橋由に1・2塁間をしぶとく破るタイムリーを打たれ、
あっさりとリードを吐き出して試合を振り出しに戻されてしまう。

しかし、後続を抑えて持ち直した大家に対し、ゴンザレスには一向に立ち直る気配が見えない。
毎回のように走者を出しながらも、なかなか得点に結び付けられずにいた横浜だが、
6回表、2死から6番下園が四球を選んで出塁すると、
7番カスティーヨがレフトスタンドへツーランホームランを放ち再び勝ち越し。
8回表には2番手久保から4番村田がバックスクリーンへのソロホームランを放ち、
リードを3点に広げる。
大家は4回の3連打以外はほぼ完璧に巨人打線を封じ込めて7回までを投げきると、
8回裏には牛田が8番脇谷に対していきなりストレートの四球で出塁を許し、
暴投で2塁まで進まれてしまうが後続を凡退に打ち取ると、
9回裏は山口がラミレスにヒットを許すも残りを三者三振に仕留めて試合終了。
意地で三たてを阻止し、最下位脱出に微かな希望を繋いだ。


今日の試合に勝てば優勝マジック点灯だった中日ですが、
阪神に破れたことでマジックお預けどころか、逆に自力優勝が消滅してしまいました。
これで中日も負けられない試合が続く事になったわけですが、
残り試合と日程の都合上で一番優位に立っているのは間違いありません。
逆に今日の試合に勝利したことで踏み止まった阪神ですが、
中日が負けない限りは1つも落とすことが叶わず、加えて6連戦が残ってます。
日程的には一番きついので、実際には一番不利な位置に居るといえるでしょう。
そして巨人は横浜に痛い敗戦を喫したことで、まだまだ崖っぷち。
日程的には阪神より余裕があっても、中日には遠く及ばない状況で、
やはり不利なのは否めません。


さて明日はお休みで、明後日からいよいよセ・リーグは天王山。
阪神は広島2連戦、中日は横浜と東京ヤクルト戦、
巨人は東京ヤクルトと横浜戦の試合が待ってます。
真っ先に脱落するのは何処になるんでしょうね?

nice!(26)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

マジック点灯目前 [横浜ベイスターズ2010]

阪神が勝つか、中日が勝つか……
中日は昨日の試合で勝利を納め、阪神のマジック点灯を阻止したものの、
まだまだ予断を許さない状況。
阪神は昨日の試合で破れたためにマジック点灯はお預けとなったが、
残り試合でほぼ負けられないという苦しい状態。
巨人は中日が勝ち続ける限り優勝が不可能なため、
中日が負けることを願いつつ勝ち続けるしか無い。

それとは裏腹に横浜は最下位脱出のために1敗も許されない状況。
そんな負けられないチーム同士の本日の横浜対巨人第20回戦は
横浜 2-6 巨人 で、ジャイアンツの勝利です……


本日の先発は横浜が加賀、巨人は内海。
加賀は初回、1番坂本の出塁を許すと3塁まで進まれるが無失点に切り抜けると、
2回表にスレッジのヒットをきっかけとして2死満塁のチャンスを作り出すが、
内海の前に先制点を阻まれてしまう。
しかし先に点を奪ったのは今日も巨人だった。

4回裏、2死から5番阿部・6番高橋由の連打で1・3塁とされると、
7番古城・8番脇谷の連続タイムリーで2点を失ってしまうと、
5回裏には坂本、6回裏に高橋由のソロホームランを浴びて4点のビハインド。
更には7回裏にも2番手の江尻が坂本のヒットと2番松本への死球で、
1死1・2塁とされると4番ラミレスにタイムリーツーベースを浴びて5点目。
8回裏には5番手の加藤康介が脇谷に四球と盗塁を許し、
9番内海に送りバントを決められて1死3塁のピンチを背負うと、
6番手福田が坂本にタイムリーを許して6点目。
4回以降毎回失点で大量リードを与えてしまう。

3回以降、内海の前に沈黙していた打線は9回表、
3番ハーパーがヒットを放つも4番村田はショート併殺に倒れて2死無走者となるが、
ここから驚異的な粘りを見せる事となる。
5番スレッジ・6番カスティーヨの連打で1・2塁とすると、
7番下園のタイムリーヒットでようやく1点を返し、代打金城が四球を選んで満塁。
代打新沼のタイムリー内野安打で2点目を返して、
完封目前だった内海をマウンドから引き摺り下ろす。
しかし横浜の反撃は遅きに失し、
1番内川は2番手のクルーンの前にセカンドゴロに倒れて試合終了。
2回のチャンスを活かせなかったことが響き、
加えて投手陣が中盤以降失点を繰り返したことで傷口を広げての敗戦。
広島も破れたため辛うじて最下位脱出のチャンスこそ残されているが、
3年連続最下位が濃厚となった。


本日の試合も中日が勝利したことで阪神と中日の敗戦数が並び、
明日の試合で中日が勝利するか引き分ければいよいよ優勝マジック3が点灯する事になった。
対する阪神は中日に勝利出来なければ自力優勝が消滅する事になり、
いよいよ崖っぷちに追い込まれた状況。
巨人は既に中日が負けない限り、残り試合を全勝しても届かない状況。
しかし中日が1敗すれば可能性が出てくるといえど、
東京ヤクルトや阪神との試合がまだ残っており厳しい戦いが続く。
ただ、早ければ今週中にセ・リーグの優勝が決まる可能性もあるのが現状。

加賀は6回を投げて4失点で、防御率が下がったものの未だ3位をキープ中。
ただ問題はシーズン規定投球回数に9イニング足りないこと……
残り試合数を考えれば中5日で投げるかどこかで中継ぎで投げない限り届かない。
最も、次の登板で9回を投げ切れれば話は別なのだが。


さて、明日の試合結果でマジックが点くかどうか、
マジックナンバーは幾つになるかが判明します。
いよいよ大詰めとなってきたわけですが果たして?

nice!(18)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

引き分け目前の悪夢 [横浜ベイスターズ2010]

球団から戦力外通告を受けていた木塚投手、
コーチ打診を受けていたものの、その決断が注目されていたわけですが、
どうやら現役引退・コーチ就任が決まったようですね。
まだ33歳と若いわけですが、来季からは2軍投手コーチとなる木塚さん。
いつの日か1軍投手コーチ、そして監督となることを期待しています。

さて、プロ野球は一昨日の試合で阪神が勝利し、中日が破れたために、
いよいよ阪神の優勝マジックが目前に迫ったわけですが、
中日としては阪神戦に3連勝を納めれば逆に優勝マジックが点灯する可能性があるため、
名古屋での直接対決は一つも落としたくないところ。
対する阪神としては鬼門でマジックを点灯させることが出来れば、
中日に対してこれ以上無いほどのダメージを与えることが出来るわけで、
やはりこちらも落としたくは無い。
それを追いかける巨人は逆転優勝のために負けることが許されない、苦しい状況。
いかに相手が大きく勝ち越している最下位横浜相手とはいえ、
お得意様相手に負け越した阪神の二の舞だけは避けなければ優勝は不可能となるため、
確実に3連勝して阪神と中日がもたつくのを期待したいところ。

そんな昨日の横浜対読売第19回戦は
横浜 3-4x 巨人 で、ジャイアンツの勝利です……


昨日の先発は横浜が先日プロ初登板で初勝利を上げた田中、
対する巨人の先発はシーズン途中で東北楽天からトレード移籍してきた朝井。
田中は阪神戦同様に丁寧なピッチングで、1番坂本にこそ四球で出塁を許すが、
後続をしっかり抑えて初回を無失点で切り抜ける。
しかし2回裏、5番阿部に甘く入ったストレートをライトスタンドへと運ばれて先制を許すと、
4回裏にも3番小笠原に甘く入ったカーブをライトスタンドへ運ばれてしまう。
それでも6回までをソロホームランによる2失点に抑えてきた田中に対し、
7回から登板した寺原が8番脇谷にヒットと盗塁、
代打高橋由にヒットを許して無死1・3塁のピンチを背負うと、
坂本に犠牲フライを許して3点目を失ってしまう。

毎回のように走者を出しながらも後続が朝井の前に封じ込められて、
思うような反撃を行えなかった横浜。
しかし8回表、読売2番手の久保がマウンドに上がったことから流れが変わる。
攻めあぐねていた朝井が降板した直後、代打藤田と1番内川のヒットで1・2塁とすると、
2番石川のセカンドゴロ併殺の場面をエドガーが判断ミスを行い1死1・3塁。
3番ハーパーのライトポール際への打球はビデオ判定に陥るものの、
ポール直撃のホームランであることが確認されて、終盤に横浜が試合を振り出しへと戻し、
試合はそのまま延長戦へと突入していく。

10回からクルーンを登板させる巨人と、山口を登板させる横浜。
先に窮地を招いたのは横浜だが、2死1・2塁から阿部をライトフライに打ち取ると、
11回表に4番村田のツーベースから2死1・3塁と勝ち越しのチャンスを作るも、
代打橋本はクルーンの前に空振り三振に倒れて点を奪えない。
12回表、越智の前に三者凡退に抑え込まれて勝ちが無くなった横浜は、
12回裏に真田を登板させるも1死無走者から坂本にサヨナラホームランを被弾。
最後の最後で巨人の執念が勝り、横浜にとっては痛い敗戦。
一方で巨人は優勝戦線に辛うじて踏み止まる結果となった。


中日は昨日の勝利で77勝目を挙げてCS出場権を確保。
阪神はまだ2戦の猶予があるとはいえ、自力優勝のためには負けられないところ。
巨人が優勝するために許される負けは恐らくあと1度だけ。
果たして優勝の行方は?


nice!(18)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

可燃性投手陣 [横浜ベイスターズ2010]

激闘続くプロ野球の優勝争いですが、
昨日は中日が連敗を2で止めて、巨人は阪神に勝利を納めたことで、
3チームが未だに三つ巴の状況。
とはいえ、阪神と巨人が星の潰しあいになっている以上、
ここまでは中日が若干優位といえるかもしれません。

そんな熾烈な首位争いから完全に脱落した最下位争いの逆天王山ですが、
本日の横浜対広島第23回戦は
広島 9-1 横浜 で、カープの勝利です……


本日の先発は横浜が三浦、広島は斉藤。
三浦は1番梵にいきなり四球を与え、盗塁を許して2塁まで進まれてしまうが、
3番天谷のライト前への打球を内川・カスティーヨの中継と橋本のブロックで、
梵の本塁生還を阻み、味方の好守備によって立ち上がりを無失点で切り抜ける。
しかし打線は直後の1回裏に1番内川のセンター前ヒット、
2番石川の送りバントと3番ハーパーのヒットで1死1・3塁のチャンスを作り出すが、
4番村田は初球を打ち上げてセカンドフライ、
5番スレッジもセンターフライで得点機をものに出来ない。

2回までを0に抑えてきた三浦だったが、3回表2死まで取った後、
梵にフェンス直撃のスリーバースヒットを許すと、
今日も木村にタイムリーヒットを許して1点を失ってしまうと、
4回表には1死から4番栗原にレフトスタンドへと運ばれて2点を追いかける展開に。
直後の4回裏にスレッジが自身の最多本塁打記録を更新するソロホームランで1点を返すが、
試合も後半に入った6回表に三浦が広島打線に捕まってしまう。

先頭の梵をサードゴロに仕留めるも、前の打席でタイムリーを打たれた木村に、
今度はまたしてもスリーベースを許すと天谷にタイムリーを打たれて3点目。
続く栗原には2打席連発となるツーランを被弾して5点目を失うと、
5番嶋には死球、6番廣瀬にはツーベースを許してなお1死2・3塁というピンチ。
横浜は2番手として江尻を投入するが、その江尻は暴投で6点目を献上すると、
7番石井琢朗のショートゴロに打ち取ったと思われた打球は、
僅かながらに石井の足のほうが速いという判定で1死1・3塁。
続く8番石原を2塁走塁死に仕留めるもタイムリーヒットを許して7点目を失ってしまう。

7回は3番手の弥太郎が梵にソロホームランを打たれて8点目を失うと、
8回表には4番手福田が嶋にヒットを許し、途中出場の小窪に四球を与えると、
石原に2打席連続となるタイムリーを許して9点目を献上。
登板した投手が次々と失点して試合の流れを変えられなければ、
6回裏には四球で出塁した7番井手が8番橋本のファーストライナーで飛び出して併殺。
8回裏にはヒットで出塁したハーパーの代走として出場した山崎が、
村田のショートライナーで戻りきれずに併殺と広島を助け、
気が付いてみれば斉藤に1失点完投勝利を許してしまい、
本日の敗戦で横浜の最下位マジックは2となった。


中日の試合はナイトゲームなので、
この記事を書いている時点では未だ結果が出ていませんが現在中日は負けてます。
中日が逆転勝利を納めれば明日からの3連戦で、
いよいよ中日に優勝マジックが点灯するんですけどね。
まあ、あくまでも中日が今日の試合に勝てば、の話ですけど……
阪神は巨人との直接対決で勝ち越しはしたものの、
残り試合の関係から状況はかなり苦しくなってきました。
そして巨人はもう崖っぷちの状態ですね……
上位2球団の勝敗次第ですが恐らくあと2敗までが逆転優勝へギリギリのラインかな。
ただし、残りの阪神戦2試合に勝つことが前提ですけどね。


続きを読む


nice!(21)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

今日も木村昇吾の日 [横浜ベイスターズ2010]

大詰めを迎えながらも埼玉西部が抜け出しつつあるパ・リーグと異なり、
毎日が大激戦で混迷の度合いが強いセ・リーグの優勝争い。
見た目では首位に立っている中日は苦手のビジターに於いて、
最も苦手としている東京ヤクルトに敗戦して優勝まで綱渡りが続く。
見た目上は2位でも実質的な1位といえる阪神は巨人との直接対決に先勝。
中日に対して僅かながらリードを築き上げた。
そして逆転での4連覇を果たすためには負けられない巨人は、
阪神との大事な直接対決で黒星発進。
更に厳しい立場へと追い込まれてしまった。

そんな昨日の試合、蚊帳の外にいる横浜と広島の逆天王山は広島が先勝。
3年連続最下位を阻止するためには最早これ以上負けられない横浜だが、
本日の横浜対広島第21回戦は
広島 3-2 横浜 で、カープの勝利です……


本日の先発は横浜が阿斗里、広島はジオ。
試合開始直後の1回表、阿斗里は1番梵をショートゴロに仕留めるも、
昨日5安打の固め打ちをされた2番木村にツーベースで出塁を許し、
同じく昨日4安打の固め打ちをされた3番天谷にタイムリーヒットを浴びて1失点。
広島の俊足2・3番に連打を浴びて早々と先制点を許してしまう。
対する横浜は2回裏、4番村田がツーベースで出塁し、
1死から6番下園が四球を選んで1・3塁とすると、
7番カスティーヨの犠牲フライで1点を返して同点へと追いつく。

2回以降は広島打線に連打を許さず、徐々に調子を上げていく阿斗里と、
3回以降ヒットや四球を許すもやはり連打を許さないジオ。
互いに点が奪えぬまま試合が折り返し点を過ぎた6回表、
阿斗里は1死から梵にツーベースで出塁されると、
木村に痛恨のタイムリースリーベースを浴び、
4番栗原のタイムリーもあって2点の勝ち越しを許してしまう。

それでも7回3失点と試合を作った阿斗里に対し、打線の方は繋がりを欠いて沈黙。
7回裏に先頭のカスティーヨが今日2打点目となるソロホームランで1点を返すも、
横浜の反撃はこれでお終い。
援護を受けられなかった阿斗里はまたしても敗戦を喫し、横浜はこれで85敗目。
昨日同様木村に好き放題やられた結果、またしても広島の背中が遠退いた……


これを書いている時点では中日が終盤で6点リード中。
このままならば中日の勝利はほぼ間違いなく、また一歩優勝に前進した、
といったところでしょうかね。
対する阪神は巨人に敗れたため一歩後退。
とはいえ今のところ優位な位置に居るのは間違いないでしょう。
尤も、このまま巨人と星の潰し合いをするのは望ましくないのですが……
一方で巨人は勝利を納めたものの、圧倒的不利な状況は依然として変わらず。
やはり阪神同様星の潰し合いをしていては、中日に逃げ切られてしまうため、
勝ちに行かなければならないのは辛いところでしょう。

悪い時はあっさり崩れ、良い時は味方の援護が貰えない阿斗里。
でもまあ、良い時は3失点以内で7回を投げ抜いて試合を作るので、
彼の課題は調子の波を小さく出来るかどうか?という点と、
調子が悪いなりに試合を作る技術を養っていけるか?という点でしょうね。
現状では経験不足もあってか、良い時と悪い時の差が激しいので……


続きを読む


nice!(17)  コメント(15)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

今日も今日とて大炎上 [横浜ベイスターズ2010]

横浜にとってみれば、半ば諦めていた3年連続最下位からの脱出。
ところが阪神戦で2連勝を飾り、微かながらもその可能性が見えてきたものの、
3連勝は叶わず広島の背中は再び靄の中へ。
奇跡の逆転5位浮上(書いてて空しいが)のためにはこれ以上落とせない残り試合。
しかも今日から5位広島との直接対決とあっては、絶対に落とせないはずだったのだが……
本日の横浜対広島第20回戦は
広島 16-6 横浜 で、カープの勝利です……


本日の先発は横浜が大家、広島はスタルツ。
初回・2回と得点圏にランナーを背負いながらも無失点で切り抜けてきた大家。
しかし3回表先頭の1番梵にツーベースを許すと、
2番木村には俊足を活かしたサードへのバントヒットで1・3塁。
3番天谷にはレフトへのタイムリーヒットで先制点を与えてしまうと、
4番栗原を打ち取るも5番嶋に不運な当たりのタイムリーツーベースを許して1死2・3塁。
これで完全にリズムを崩してしまった大家は6番廣瀬を打ち取って2死まで漕ぎ着けるが、
7番石井琢朗のドラッグバント内野安打、
8番石原には3塁線を破るタイムリーツーベースを許してこの回だけで5失点を喫してしまう。

2回まで3人づつに抑え込まれていた横浜打線は3回裏、
7番カスティーヨと9番代打・井手のヒットで1・3塁とすると、
2番石川のタイムリーで1点を返すが、
直後の4回表に2番手の江尻が広島打線にあっさりと捕まってしまう。
またしても木村が俊足を活かしたセカンドへの内野安打で出塁すると、
3回同様天谷が続いてチャンスを拡大されると、栗原には四球を与えて1死満塁。
嶋にはまたしてもタイムリーを許すと廣瀬には死球を与えて再び満塁のピンチを招き、
石井琢朗にも2打席連続のタイムリーを浴びて4失点。
3番手として登板した弥太郎は石原にセンターへのタイムリーを許すが、
中継に入ったカスティーヨがホームへ悪送球して更に失点。
守りのミスも重なって2イニングで11点という大量失点を喫する事となった。

完全に主導権を広島に握られ、一方的な展開になってきた試合は、
弥太郎がその後を無失点に抑え込んでは来たものの、
6回表から登板していた4番手の加藤康介が7回表にまたしても捕まってしまう。
木村・天谷・栗原・嶋の連打で1死も取れずに1点を失うと、
5番手の寺原は廣瀬の内野ゴロと途中出場の小窪の犠牲フライで2失点。
8回表には6番手の福田が梵に四球を与えると、
またしても木村・天谷に連続タイムリーを許して2失点。
横浜は6回裏に4番村田のヒットと5番スレッジのツーランで2点を、
9回裏に広島4番手のベイルからスレッジ・カスティーヨ・代打松本が四球を選び、
満塁から途中出場の9番武山が押し出しの四球。
1番内川と石川の連続タイムリーで3点を返して意地を見せるが時既に遅し。
結局序盤の大炎上による大量失点が最後まで響き、物凄く大きな敗戦となった。


これを書いている現時点では中日が負けています。
中日は優勝するためには残りの阪神戦に全て勝つことが大前提ですが、
それ以外に阪神戦を除く残り6試合を4勝2敗で切り抜ける必要があります。
つまり阪神戦で一つでも落とすか、今日を含めて残り試合で3敗した時点で、
中日優勝の可能性はほぼなくなります。
対する阪神は中日戦に1勝でも出来れば優位に立てます。
ただしそれは、中日戦以外のすべての試合で勝利することが前提となってきますが。
一方巨人は本日の阪神戦で追い込まれてしまいました。
阪神を上回るためにも、中日を交わすためにも、これ以上は負けられない状況。


続きを読む


nice!(21)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

野口ェ…… [横浜ベイスターズ2010]

どういうわけか横浜の来季戦力構想外選手の情報ばかりが目立つわけですが、
佐伯選手・木塚投手に続いて、今度はFA移籍してきた野口選手も戦力外に。
相川選手のFA移籍に伴って阪神から獲得したわけですが、
経験の少ない若手が多い横浜の正捕手として期待されたものの、
故障や不調で戦線離脱を余儀なくされ、その間に若手が成長してきたこと、
加えて橋本選手を千葉ロッテから獲得したことで戦力構想から外れてしまったようです。
うん、まあ、結果が出せなかった以上は仕方ない、ともいえますが……

さて、奇跡の阪神戦2連勝で5位広島の背中を視界に捕らえてきたわけですが、
最下位脱出という欲が出てくると、そこに向かって頑張って欲しいと思うのがファン心理。
優勝争いがなんだ、こっちもこっちで頑張ってるんだ!
広島との直接対決前に少しでも差を詰めるためにも、
阪神をこのまま三たてしたい本日の横浜対阪神第21回戦は
阪神 2-1 横浜 で、タイガースの勝利です……


本日の先発は横浜が今やローテーションの柱を担うルーキーの加賀、
対する阪神は実質的に阪神のエースとなった久保。
加賀は3回表、8番坂の打球をハーパーが捕れずにヒットを許すと9番久保の送りバント、
1番マートンに四球を与えて1死1・2塁。
2死から3番鳥谷をセカンドゴロに仕留めたかと思われたが
カスティーヨのファンブルでアウトを一つも取れず死満塁のピンチを迎えるも、
4番新井をファウルフライに仕留め、守備の綻びで招いた窮地を無失点で切り抜ける。

5回にも1・3塁のピンチを招くも無失点で切り抜けた加賀、
対する阪神先発の久保もヒットや四球で走者を出すものの、
4回裏の村田の打球を平野が好守備で捕球したりと守備にも助けられ、
こちらも無失点のまま投手戦が展開されていく。
しかし試合が動き出したのは7回裏だった。
先頭の3番ハーパーが久保の失投を逃さずソロホームランで横浜が先制する。
だが直後の8回表、ここまで阪神打線を無失点に抑え込んできた加賀だったが、
マートンにヒットで出塁を許すと2番平野の送りバントで1死2塁。
鳥谷にはライトフェンス直撃のタイムリースリーベースを許して同点とされると、
続く新井には高目に浮いた球を外野へ運ばれ、犠牲フライで勝ち越しを許してしまう。
その後は継投で阪神打線を封じ込めはしたものの、
守備固めに入った起用が裏目に出て久保田・藤川のリレーの前に反撃及ばず敗戦。
阪神戦三たてはならず、5位広島の背中が遠退く痛い逆転負けとなった。


一時は追いつきながらも突き放され、今シーズン最後の広島戦を勝利で飾れなかった中日。
残り9試合中ビジターは6戦、そのうち苦手の東京ヤクルト戦が5戦残っており、
本日の敗戦でかなり苦しい状況になってきたのは事実で、
明後日からの神宮3連戦が正念場。
対する阪神は横浜戦3連敗を阻止したことで踏み止まり、
少しづつ優位な状況に傾いては来ているが、こちらも巨人との試合が5試合、
鬼門のナゴヤドームで中日との直接対決が3試合残っているため油断は出来ない。
こちらも明後日からの甲子園3連戦がその後の命運を分けることになりそう。
そしてこの2チームが明後日からの3連戦でこけると、巨人の逆転4連覇が見えてくる。


今日の登板で規定投球回数に到達した加賀ですが、
2失点を喫したのでまた防御率が悪くなりました。
それでも現時点ではマエケン・チェンに次ぐ第3位ですから立派といえるでしょう。
残念ながら勝ち星に恵まれていませんけどね……
シーズン規定投球回数まであと15イニング。
残り登板数は恐らく2試合といったところでしょう。
シーズン規定投球回数の144回に到達できるかは微妙なところですね……
1試合に付き最低でも7回2/3以上を投げる必要があります。


続きを読む


nice!(22)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ
前の10件 | 次の10件 横浜ベイスターズ2010 ブログトップ
トラックバックは一部のブログや時間帯、 記事によって弾かれてしまうことがあります。 頂いたトラックバックには返信するよう心掛けておりますが、 全てのトラックバックに返信する事が叶わない事を予めご了承下さい。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。