正直者は馬鹿を見る……とは限らない [時事ネタ雑記]

心温まるような、いいお話です。

アルゼンチンのタクシードライバーが、客の置き忘れた鞄を調べてみたところ、
中には札束がびっしり。
すぐさま警察へと届け、2日後に持ち主から謝礼として1万2000ペソ(約31万円)を
受け取ったそうです。

とまあ、ここまでならこの人、正直でいい人だねで終わるんですが……
この話を聞いたパブリシストの人が、ウェブサイトを立ち上げて募金を募ったところ、
なんと5万5000人の支援者が現れ、置き忘れられていた金額と同じ
13万ペソ(約330万円)が集まったそうな。
しかも、コンピュータのモニターやタクシーのタイヤ、
スーツやワインといったものをプレゼントする人や、
ぜひ昼食をおごらせて欲しいとか、家に招待したい、と申し出る人もいたとか……

日本じゃ絶対にありえない話ですけどね。
特に都心では、情に薄い人が多い国ですからねえ。

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