阪神自滅で40勝目 [横浜ベイスターズ2009]

パワプロ状態と化したラミレスが止まりませんね……
中日も中日で3たて喰らう、まさかの結果ですからね。
さて、本日の横浜対阪神18回戦は、
阪神 1-4 横浜 で、ベイスターズの勝利です[手(チョキ)]

本日の先発は横浜が三浦、阪神は久保。
一応エースなのに、三浦は中7日で登板ですか……

1回表、赤星・金本に四球を与えて2死1・2塁とし、
5番新井にライト前へ運ばれるが、
吉村の送球と細山田のブロックで失点を阻止すると、
ここから三浦の調子が上がっていく。

2回以降は阪神に付け込む隙を与えなかった三浦だが、
打線は久保の前に幾度となく決定期を作るものの、
あと一本が出ずに得点を奪えない。

1点を争う緊迫した投手戦となった試合は、
7回裏に脆くも崩れ去ってしまう。
1死から三浦が内野安打で出塁すると、
1番下園がレフト前へポテンヒットを放ち1・2塁。
藤田がファーストへの進塁打で2死2・3塁とすると、
久保がここから崩れていく。

3番森笠にあっさりと四球を与えて満塁とすると、
4番ジョンソンにはフルカウントの末に押し出しの四球。
阪神はここで江草を投入するが、その江草も大誤算。
5番佐伯をフルカウントの末に四球を与えると、
6番吉村には死球、7番石川にもフルカウントから四球と、
5連続四死球による4点の押し出し。

8回表に代打桧山のツーベースと1番赤星の進塁打、
代打高橋光信のショートゴロで1点を返されるが、
三浦は9回1失点の完投勝利で今季10勝目。
対阪神戦の通算成績を40勝17敗とし、
通算勝利数もチーム歴代3位タイの134勝とした。

これでベイスターズは今シーズン40勝目に到達。
100敗阻止まで残り5勝となったが、
阪神戦の1勝2敗ペースは未だ継続中である。

今日の内川は体調不良のため欠場で打率は.320のまま、
ラミレスが5-3で.320と打率を上げて内川と並んだ。
小笠原は3-1で.312となり、
井端は3-0と今日もノーヒットで.310まで落とした。
というか、ラミレス打ちすぎでしょ……
連続猛打賞、これで何試合目なんだ?

吉村の打撃に関しては、ハイハイ、としか言いようが無いです。
4回裏無死1・3塁の場面、
ツーストライクから外角低めの変化球を見逃せた時は良かったが、
今度はそれよりも低い外角の変化球を空振り三振。
左肩が下がって体が前に突っ込みすぎている分、
アッパースイングになってますね。

三浦は二桁勝利を上げて、エースの面目はなんとか保ったかな。
やはり10勝以上してくれないと、エースとは呼べないでしょう。

明日からは比較的相性の良い広島戦。
来週はまたしても巨人・中日という地獄の1週間が待っているので、
100敗阻止のためにも勝ち越してもらいたいですね。

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