やはり、村田抜きでは無理なのか？

昨日は雨天コールドで勝ちを譲った形のベイスターズ。
さて、本日の横浜対巨人１５回戦は
巨人　６－２　横浜　で、ジャイアンツの勝利です……

本日の先発は横浜が三浦、巨人はオビスポ。
初回、三浦は粘られはしたものの２死をとったが、
３番の小笠原にソロホームランを打たれて先制点を奪われる。
一方の横浜は石川のバントヒット、藤田の死球で無死１・２塁とするが、
内川はセンターフライ、ジョンソンは三振、吉村はファーストライナーと倒れ、
点を奪うことが出来ない。

巨人は２回に亀井・阿部のソロホームランで３点差に広げたが、
横浜は３回裏に三浦・石川の連続ヒットで１・３塁の状況を作り出すと、
内川が犠牲フライを放って１点を返す。

その後６回までは１本のヒットも許さない好投を見せた両投手だったが、
７回表に亀井の打球を山崎がファンブルしたことから均衡が崩れる。
谷には送りバントを決められ、阿部を三振に仕留めたものの、
敬遠せずに勝負した８番の古城にタイムリーを許して再び３点差となる。

８回表には２番手の加藤康介が代打のアルフォンゾに四球を与え、
１死２塁から小笠原に試合を決めるツーランを許してしまった。
村田が居ない横浜打線では、
尻上がりに調子を上げてきたオビスポを打ち崩せるわけも無く、
９回裏にジョンソンがソロホームランで一矢報いるのが精一杯。
結局、防げたはずの失点を不用意に与えてしまったこと、
そして初回の拙攻が最後まで尾を引いた敗戦となった。

これで、ペナントは一休み。
明後日からオールスターゲームなんですが……
横浜は村田の不在でここまで変わるのか!?
村田が抜けただけで、打線が機能不全に陥ってますね。
内川の時は、いなくても平気だったのにねえ。
まあ、それだけ内川が３番として機能していないってことなんだけど……

後半戦のカードを見てみたら、横浜は中日に勝てそうにありません。
対中日戦は全て週末に組まれているので、
常にチェン・吉見・川井が確定っぽいです　orz
というか、今年の中日戦は週末にしかやっていないような気がします。
さて、ここまでの個人的総評と後半戦の展望に関しては、
明日か後半戦開始直前にでも書きましょうかね。

タグ：読売ジャイアンツ プロ野球 横浜対巨人 横浜ベイスターズ