勝ちに不思議の勝ちあり [横浜ベイスターズ2011]
うはっ！ちょっと仮眠して起きてから記事書くつもりだったのにがっつり寝てた……
おかげで今朝は早起きだけど、ゴシックもＡチャンネルもまだ見て無い。
アニメ見る前に記事書いているので、遅くなったけど許してね☆てへぺろ（・ω＜）
とまあ、「てへぺろ（・ω＜）」教の教祖・ぴかしゃ関係者から大顰蹙買いそうな()、
冒頭の挨拶文で申し訳ありませんが、多分最初で最後なので大目に見てくだされ。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」とは、
野村克也元東北楽天監督のお言葉ではございますが、
昨日の横浜対巨人の試合は、まさにそんな試合だったなあ、と。
開幕から打線好調だったものの先発投手陣は崩壊状態で、
最近は打線も湿り点を奪えずに敗戦を繰り返して４勝９敗１分の最下位横浜。
昨年までの破壊力がすっかりと影を潜めるも投手力で失点を抑えてきたが、
故障離脱や背信投球で必要以上の失点を喫して４勝６敗１分の５位転落となった読売。
横浜にとっては奇しくも２カード連続でＡクラス常連と最下位争いを演じる事になったが、
最下位脱出のためには相手が本調子であろうと無かろうと関係無しにただ勝つだけ。
そんな４月最下位決定戦となる横浜対読売第１回戦は、
読売 ６－７ 横浜 で、ベイスターズの勝利です![[手（チョキ）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/87.gif)
本日の先発は横浜が高卒４年目となるかつての選抜優勝投手・田中、
対する読売の先発は昨年から続く不調助っ人投手陣の一角を成すゴンザレス。
昨年はシーズン終盤に１軍昇格して阪神相手にプロ初勝利を挙げている田中だけに、
出遅れはあったものの期待はされていたはずなのだが、
立ち上がりの初回・１番坂本にツーベースで出塁を許すと、
２番脇谷・３番小笠原を凡退に仕留めるも３塁に進まれて４番ラミレスを打席に迎える。
田中はラミレスをピッチャーゴロに仕留めて打ち取ることには成功したものの、
２－２の平行カウントとなった直後の５球目、外角低めのスライダーを捕手の武山が後逸。
エラーによって先制点を献上してしまうと、２回表には５番長野にソロホームランを浴び、
３回表には坂本・小笠原のヒットで２死１・３塁とされて再びラミレスを打席に迎える。
前の打席こそラミレスを打ち取った田中ではあったが、
今回はセンター前へのタイムリーを許して３点目を失うと、
長野のサードゴロを村田がファンブルして２死満塁。
続く６番矢野にレフト前へタイムリーヒットを許し、３回４失点で降板する事となる。
反撃に移りたい横浜は３回裏、先頭の７番渡辺がヒットで出塁すると、
８番武山が送りバントを決めて１死２塁とするも、代打内藤・１番石川は凡退して無得点。
対照的に２番手のハミルトンは８番鶴岡にヒットで出塁され、
９番ゴンザレスの送りバントで１死２塁と同じ状況を作られると、
坂本がヒットで続いて１・３塁とチャンスを広げられ、脇谷の内野ゴロの間に鶴岡が生還。
リードを５点に広げられてしまった。
５点差を追いかける横浜は４回裏、２番森本がヒットで出塁に成功するも、
３番スレッジはセンターフライ・４番村田は三振と連続凡退で２死１塁。
読売側には楽勝ムードが、横浜側には悲壮感が漂い始めるが、
ここから横浜の粘り強い反撃が始まる。
５番ハーパーが四球を選び１・２塁とチャンスを広げると６番吉村のタイムリーで１点を返し、
渡辺がヒットで繋いで満塁とすると、代打・藤田のタイムリー内野安打で３点差に。
５回表には３番手の篠原が長野のツーベースと７番ライアルのタイムリーで１点を失い、
再びリードを４点に広げられてしまうが、昨年までなら完全に諦めてしまう場面でも、
簡単に諦めないのがリーグトップクラスの得点力を持つ今年の横浜打線。
石川ツーベースと森本の進塁打で１死３塁とすると、スレッジの犠牲フライでまたも３点差とし、
読売先発のゴンザレスをマウンドから引き摺り下ろす。
６回裏、横浜は３番手西村から渡辺と途中出場の８番新沼の連打で無死１・２塁とするも、
代打松本は送りバントに失敗して１死１・２塁。
石川は四球を選んで満塁とするも森本はセカンドゴロに倒れ、１点を返すも２死１・３塁。
一発のあるスレッジを迎えた場面で、読売は４番手として左の高木をマウンドへ送る。
だがスレッジは読売バッテリーの徹底的な低め勝負をしっかりと見極め、
フルカウントから四球を選んで２死満塁。
村田は３球目の外角高めのカーブを逆らうことなく右打ちし、フェンス直撃のタイムリー。
１塁ランナーのスレッジも本塁生還を果たし、４番の一振りで遂に試合を引っ繰り返す。
以降は真田・加賀・山口のリレーで、走者を許しはしたものの連打を与えず無失点。
５回まで毎回失点を喫してきたが、中盤の３回に集中打を浴びせた横浜が逆転勝利し、
越智・アルバラデホのリレーの前に追加点こそ奪えなかったが継投で逃げ切った。
約一週間ぶりに大量点を取った横浜ベイスターズですが、ようやく当たりが戻ってきた？
連敗中に調子を落としていた吉村も復調してきたようですし、
調子を落としていた森本もマルチ安打を記録していますしねえ。
渡辺や村田のようにチームとして攻める意識・繋ぐ意識を持つ森本が復調してきたのは、
今後の戦いに向けて大きなプラス材料かな？って思います。
そんな中で気になるのが武山の存在……
投手の出来不出来もあるでしょうから一概にとは言えませんが、打ち込まれる要因の一つ。
たけやマスクで５失点、にいぬマスクで１失点ですが、これでもまだ武山使いますか？
清水・三浦・大家と、先発ローテの柱となるべき投手陣が１軍と２軍を行ったり来たり……
これは果たして当人達だけの問題なのかな？と。
昨年も、にいぬマスクの時はあまり失点を喫していない気がするんですけどねえ。
実際、新沼が故障で２軍落ちした途端に投手陣が大炎上して失速していたし……
バカスカ打たれて失点増やしているのを見ると、
「総失点数１００＋α減」という公約は何処に行ってしまったのだろうか？と首を傾げたくなる。
さて、本日も横浜はハマスタで巨人との試合です。
横浜の先発は……今日こそ須田のはず。
読売の先発は……誰だろう？浅井辺りが投げるのだろうか？
おかげで今朝は早起きだけど、ゴシックもＡチャンネルもまだ見て無い。
アニメ見る前に記事書いているので、遅くなったけど許してね☆てへぺろ（・ω＜）
とまあ、「てへぺろ（・ω＜）」教の教祖・ぴかしゃ関係者から大顰蹙買いそうな()、
冒頭の挨拶文で申し訳ありませんが、多分最初で最後なので大目に見てくだされ。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」とは、
野村克也元東北楽天監督のお言葉ではございますが、
昨日の横浜対巨人の試合は、まさにそんな試合だったなあ、と。
開幕から打線好調だったものの先発投手陣は崩壊状態で、
最近は打線も湿り点を奪えずに敗戦を繰り返して４勝９敗１分の最下位横浜。
昨年までの破壊力がすっかりと影を潜めるも投手力で失点を抑えてきたが、
故障離脱や背信投球で必要以上の失点を喫して４勝６敗１分の５位転落となった読売。
横浜にとっては奇しくも２カード連続でＡクラス常連と最下位争いを演じる事になったが、
最下位脱出のためには相手が本調子であろうと無かろうと関係無しにただ勝つだけ。
そんな４月最下位決定戦となる横浜対読売第１回戦は、
読売 ６－７ 横浜 で、ベイスターズの勝利です
本日の先発は横浜が高卒４年目となるかつての選抜優勝投手・田中、
対する読売の先発は昨年から続く不調助っ人投手陣の一角を成すゴンザレス。
昨年はシーズン終盤に１軍昇格して阪神相手にプロ初勝利を挙げている田中だけに、
出遅れはあったものの期待はされていたはずなのだが、
立ち上がりの初回・１番坂本にツーベースで出塁を許すと、
２番脇谷・３番小笠原を凡退に仕留めるも３塁に進まれて４番ラミレスを打席に迎える。
田中はラミレスをピッチャーゴロに仕留めて打ち取ることには成功したものの、
２－２の平行カウントとなった直後の５球目、外角低めのスライダーを捕手の武山が後逸。
エラーによって先制点を献上してしまうと、２回表には５番長野にソロホームランを浴び、
３回表には坂本・小笠原のヒットで２死１・３塁とされて再びラミレスを打席に迎える。
前の打席こそラミレスを打ち取った田中ではあったが、
今回はセンター前へのタイムリーを許して３点目を失うと、
長野のサードゴロを村田がファンブルして２死満塁。
続く６番矢野にレフト前へタイムリーヒットを許し、３回４失点で降板する事となる。
反撃に移りたい横浜は３回裏、先頭の７番渡辺がヒットで出塁すると、
８番武山が送りバントを決めて１死２塁とするも、代打内藤・１番石川は凡退して無得点。
対照的に２番手のハミルトンは８番鶴岡にヒットで出塁され、
９番ゴンザレスの送りバントで１死２塁と同じ状況を作られると、
坂本がヒットで続いて１・３塁とチャンスを広げられ、脇谷の内野ゴロの間に鶴岡が生還。
リードを５点に広げられてしまった。
５点差を追いかける横浜は４回裏、２番森本がヒットで出塁に成功するも、
３番スレッジはセンターフライ・４番村田は三振と連続凡退で２死１塁。
読売側には楽勝ムードが、横浜側には悲壮感が漂い始めるが、
ここから横浜の粘り強い反撃が始まる。
５番ハーパーが四球を選び１・２塁とチャンスを広げると６番吉村のタイムリーで１点を返し、
渡辺がヒットで繋いで満塁とすると、代打・藤田のタイムリー内野安打で３点差に。
５回表には３番手の篠原が長野のツーベースと７番ライアルのタイムリーで１点を失い、
再びリードを４点に広げられてしまうが、昨年までなら完全に諦めてしまう場面でも、
簡単に諦めないのがリーグトップクラスの得点力を持つ今年の横浜打線。
石川ツーベースと森本の進塁打で１死３塁とすると、スレッジの犠牲フライでまたも３点差とし、
読売先発のゴンザレスをマウンドから引き摺り下ろす。
６回裏、横浜は３番手西村から渡辺と途中出場の８番新沼の連打で無死１・２塁とするも、
代打松本は送りバントに失敗して１死１・２塁。
石川は四球を選んで満塁とするも森本はセカンドゴロに倒れ、１点を返すも２死１・３塁。
一発のあるスレッジを迎えた場面で、読売は４番手として左の高木をマウンドへ送る。
だがスレッジは読売バッテリーの徹底的な低め勝負をしっかりと見極め、
フルカウントから四球を選んで２死満塁。
村田は３球目の外角高めのカーブを逆らうことなく右打ちし、フェンス直撃のタイムリー。
１塁ランナーのスレッジも本塁生還を果たし、４番の一振りで遂に試合を引っ繰り返す。
以降は真田・加賀・山口のリレーで、走者を許しはしたものの連打を与えず無失点。
５回まで毎回失点を喫してきたが、中盤の３回に集中打を浴びせた横浜が逆転勝利し、
越智・アルバラデホのリレーの前に追加点こそ奪えなかったが継投で逃げ切った。
約一週間ぶりに大量点を取った横浜ベイスターズですが、ようやく当たりが戻ってきた？
連敗中に調子を落としていた吉村も復調してきたようですし、
調子を落としていた森本もマルチ安打を記録していますしねえ。
渡辺や村田のようにチームとして攻める意識・繋ぐ意識を持つ森本が復調してきたのは、
今後の戦いに向けて大きなプラス材料かな？って思います。
そんな中で気になるのが武山の存在……
投手の出来不出来もあるでしょうから一概にとは言えませんが、打ち込まれる要因の一つ。
たけやマスクで５失点、にいぬマスクで１失点ですが、これでもまだ武山使いますか？
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これは果たして当人達だけの問題なのかな？と。
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さて、本日も横浜はハマスタで巨人との試合です。
横浜の先発は……今日こそ須田のはず。
読売の先発は……誰だろう？浅井辺りが投げるのだろうか？
2011-04-30 07:01
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