Fate/Zero その２ [TYPE-MOON関連]
またまたFate/Zeroのお話でもしようかねえ……
-散りゆく者たち-
ランサーのマスターであるケイネスの襲撃を退けた切嗣は、再びアイリスフィールたちの前から姿を消した。
一方、アサシンのサーヴァントを失い、今度こそ本当に聖杯戦争への参加資格を失った綺礼は、再び自身の腕に令呪が刻まれたことに驚く。
アイリスフィールたちは度重なる襲撃で機能不全に陥った根城を破棄し、切嗣が新たに用意した拠点へと移り住む。
そしてキャスターは自らを核として海魔を召喚し、大量虐殺を開始する。
キャスターの蛮行を止めるため、未遠河に集う英霊たち。
圧倒的質量と恐るべき回復能力を持つ海魔を討つため、セイバーは人類最強の聖剣『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』を開放する。
様々な人々の想いを呑み込み、戦いは激しさを増していく。
そんな中、始まりの御三家の本当の狙い、聖杯戦争に隠された真実が語られていく。
-煉獄の炎-
アサシン・キャスター・ランサー……
師である遠坂時臣を殺害し、新たにアーチャーと契約を結んだ綺礼は、既に３体のサーヴァントが脱落し、中盤から終盤へと局面を移した聖杯戦争の主導権を握る。
聖杯の器を奪われ、舞夜を失った切嗣は状況を著しく不利としながら、綺礼との決着が不可避のものであることを悟る。
そして、二人はついに決戦の地で相見える事となる。
未遠河の橋の上、因縁に決着を付けるべく対峙する英雄王と征服王。
その一方で、単身敵地へと乗り込んだセイバーを迎え撃ったのは、狂戦士と堕したかつての朋友だった。
圧倒的力でぶつかり合う二人の王と、自身の犯した過ちによって打ちのめされる騎士王。
死闘を繰り広げる宿敵同士の眼前で、ついに聖杯が姿を現す。
長く激しい戦いの結末とは![[exclamation&question]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/159.gif)
秘められた過去、語られることの無かったもう一つの戦い、第四次聖杯戦争は、ここに完結する。
奈須きのこ・武内崇・虚淵玄の３人が送る、Fate/Zero
stay nightでは断片的にしか語られなかった、第四次聖杯戦争の全容。
そして、セイバーが裏切り者と呼んだ切嗣の真意が描かれています。
まあ、一言でこの作品を表現すれば
セイバーが他の登場人物にフルボッコされるお話
ってところかな……
残念ながら、通常の書店では置いていませんので、
アニメイトや虎の穴、ゲーマーズのようなアニメ専門店でお買い求めを……
小説 Fate/Zero 公式ホームページ
主要人物サーヴァント編
アーチャー CV:関 智一
人類最古の文明、古代メソポタミアに君臨した半神半人の王ギルガメッシュ。
黄金の鎧に金髪と全身金尽くめで、凛からは金ぴかと呼ばれる。
傲岸不遜という言葉が人の姿を型取った様な存在で、
現代風のファッションに着替えて街を出歩いたり、
勝手に綺礼の部屋へ入って酒を飲んだりと自由気ままに行動している。
最終巻でセイバーに対し求婚しているが、これは恋愛感情からではなく、
単に彼女を自分の所有物にしたいが故である。
(彼の宝具には神話や伝承の原典ともいうべき宝が収められている。
これは即ちあらゆる英霊の弱点となる武器などを有しているのと同義であり、
対サーヴァントでは最強と言える存在であることを意味する。
子供のギルはとっても素直でいい子なのに……何が彼をここまで歪めたのだろう)
アサシン CV:阿部 幸恵
中東の暗殺団首領、ハサン・サッバーハ。
骸骨のような白い面と全身黒尽くめの装束が特徴。
ハサンの名は個人ではなく、歴代暗殺団首領に伝わる名前であり、
その事から自身を最大で８０体まで増やすことが出来る。
当然、中には女性の首領も存在していた。
序盤でギルガメッシュに倒されたのは、８０体の内の１体である。
サーヴァントは一つのクラスにつき１体という盲点を利用し、
早々に退場したように見せかけて隠密能力を活かした諜報活動を行っていた。
(単体での戦闘能力は最低ランク。諜報活動はなかなかのものだが、
切嗣があえて空けておいた特等席にのこのこ姿を現したり、
敵のマスターを仕留めようと欲を掻いて返り討ちにあったりと、実はかなり間抜け。
見せ場らしい見せ場が殆ど無かったな……)
キャスター CV:鶴岡 聡
軍師として１００年戦争の英雄であるジャンヌ・ダルクと共に戦い、
後に黒魔術と悪魔崇拝に耽溺して処刑された、ジル・ド・レェ伯爵。
大きな目と、道化師を彷彿とさせる奇抜な衣装が特徴で、
セイバーをジャンヌと信じて疑わず、執拗に付け狙う事となる。
本人の魔術師としての能力は皆無と言って良いが、
水棲系の強力な魔物を召喚する魔道具を所有し、セイバーを苦しめた。
最後は自らを核として巨大な海魔を召喚するも、セイバーの宝具の前に敗れ去る。
(ちなみにこの戦い以降、セイバーは蛸が苦手だとか……)
セイバー CV:川澄 綾子
円卓の騎士を従え、常勝無敗を誇った古代ブリテンの騎士王アーサー。
金紗の髪を持つ、１５歳位の外見の小柄な少女で、本名はアルトリア・ペンドラゴン。
stay nightのセイバーとは同一人物である。
生真面目すぎる性格故、ライダーやアーチャーには色々と虐められている。
また。性質の不一致からマスターである切嗣に尽く無視された。
護ると誓ったアイリスフィールを護れず、手にすると誓った聖杯も掴めず、
過去の過ちを突きつけられ、精神的にも肉体的にも徹底的に叩きのめされ、
切嗣の強権によって自ら聖杯の器を破壊して冬木の街を去った。
(な～んにも救いの無い。間違いなくこの作品で一番不幸な人物)
バーサーカー CV:置鮎 龍太郎
アーサー王に付き従った円卓の騎士の一人で、キャメロット王朝崩壊の原因となった、
完璧なる騎士にして、王女との不義故に不貞の騎士と呼ばれたサー・ランスロット。
狂化によって理性を奪われており、アーサー王に対する憎悪からセイバーを襲う。
手にしたあらゆる無機物を自身の宝具にする特殊能力を備えており、
この力でギルガメッシュすら圧倒して見せた。
また、偽装の能力も有しており、ライダーに変装してアイリスフィールを拉致することで、
セイバーをライダーにぶつけることに成功する。
運用に莫大な魔力を必要とするため、最後はマスターの魔力が枯渇して自滅した。
(固有宝具であるアロンダイトはエクスカリバーに匹敵する力があるため、
ランスロット自身の能力を考慮に入れれば間違いなく最強の英霊なのだが……
敗因は召喚されたクラスとマスターの未熟さですな。イリヤだったら最強なんだが……)
ライダー CV:大塚 明夫
古代マケドニア王でアレクサンダー大王とも呼ばれ、人類の歴史上で世界征服の野望に
最も近づいた征服王イスカンダル。
巨大な体躯とマント、髭面が特徴、豪胆な性格で好奇心が非常に強い。
スーツ姿のセイバーに触発されて現代風のファッションに興味を持ったり、
戦略シミュレーションゲームやりたさにゲームソフトと本体をマスターに無断で買ってきたりと、
行動力に富んでいる反面、深夜の図書館からお気に入りの本を無断で拝借したり、
昼間の往来へTシャツ一枚で出掛けようとしたりするなど、現代風習に関しては杜撰な面がある。
かつて自身の配下に居た３０人の英霊を呼び出すという、反則的な宝具を所持しているが、
未遠河橋上決戦に於いてギルガメッシュの乖離剣の前に敗れ去る。
(クーフーリン以上に環境適応能力が高いのは、さすが征服王というべきだろうか……
召喚されて早々に通信販売でTシャツを購入したりするし……)
ランサー CV:緑川 光
アイルランドの英雄王フィンに従ったフィレオ騎士団の一人、
輝ける貌の名を持つ双槍使いディルムッド・オディナ。
オールバックにした、ウェーブの掛かった黒髪と左目の泣き黒子。
青い軽鎧と長さの異なる２本の槍を持つ。
今回のサーヴァントとマスターの繋がりによる記憶の共有は、彼を基に描かれている。
騎士道精神に篤く、正面から正々堂々と敵を打ち破ることを誉れとしているが、
名誉以外望まない姿勢と伝承の内容からケイネスの不審を買っている。
キャスター討伐直後、セイバーと決着を着けようとしたものの、
切嗣の姦計によって強制自決へと追い込まれた。
(自身の誇りが尽く裏目に出た人。悲運の英雄と言う言葉が似合いそうですな)
-散りゆく者たち-ランサーのマスターであるケイネスの襲撃を退けた切嗣は、再びアイリスフィールたちの前から姿を消した。
一方、アサシンのサーヴァントを失い、今度こそ本当に聖杯戦争への参加資格を失った綺礼は、再び自身の腕に令呪が刻まれたことに驚く。
アイリスフィールたちは度重なる襲撃で機能不全に陥った根城を破棄し、切嗣が新たに用意した拠点へと移り住む。
そしてキャスターは自らを核として海魔を召喚し、大量虐殺を開始する。
キャスターの蛮行を止めるため、未遠河に集う英霊たち。
圧倒的質量と恐るべき回復能力を持つ海魔を討つため、セイバーは人類最強の聖剣『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』を開放する。
様々な人々の想いを呑み込み、戦いは激しさを増していく。
そんな中、始まりの御三家の本当の狙い、聖杯戦争に隠された真実が語られていく。
-煉獄の炎-アサシン・キャスター・ランサー……
師である遠坂時臣を殺害し、新たにアーチャーと契約を結んだ綺礼は、既に３体のサーヴァントが脱落し、中盤から終盤へと局面を移した聖杯戦争の主導権を握る。
聖杯の器を奪われ、舞夜を失った切嗣は状況を著しく不利としながら、綺礼との決着が不可避のものであることを悟る。
そして、二人はついに決戦の地で相見える事となる。
未遠河の橋の上、因縁に決着を付けるべく対峙する英雄王と征服王。
その一方で、単身敵地へと乗り込んだセイバーを迎え撃ったのは、狂戦士と堕したかつての朋友だった。
圧倒的力でぶつかり合う二人の王と、自身の犯した過ちによって打ちのめされる騎士王。
死闘を繰り広げる宿敵同士の眼前で、ついに聖杯が姿を現す。
長く激しい戦いの結末とは
秘められた過去、語られることの無かったもう一つの戦い、第四次聖杯戦争は、ここに完結する。
奈須きのこ・武内崇・虚淵玄の３人が送る、Fate/Zero
stay nightでは断片的にしか語られなかった、第四次聖杯戦争の全容。
そして、セイバーが裏切り者と呼んだ切嗣の真意が描かれています。
まあ、一言でこの作品を表現すれば
セイバーが他の登場人物にフルボッコされるお話
ってところかな……
残念ながら、通常の書店では置いていませんので、
アニメイトや虎の穴、ゲーマーズのようなアニメ専門店でお買い求めを……
小説 Fate/Zero 公式ホームページ
主要人物サーヴァント編
アーチャー CV:関 智一
人類最古の文明、古代メソポタミアに君臨した半神半人の王ギルガメッシュ。
黄金の鎧に金髪と全身金尽くめで、凛からは金ぴかと呼ばれる。
傲岸不遜という言葉が人の姿を型取った様な存在で、
現代風のファッションに着替えて街を出歩いたり、
勝手に綺礼の部屋へ入って酒を飲んだりと自由気ままに行動している。
最終巻でセイバーに対し求婚しているが、これは恋愛感情からではなく、
単に彼女を自分の所有物にしたいが故である。
(彼の宝具には神話や伝承の原典ともいうべき宝が収められている。
これは即ちあらゆる英霊の弱点となる武器などを有しているのと同義であり、
対サーヴァントでは最強と言える存在であることを意味する。
子供のギルはとっても素直でいい子なのに……何が彼をここまで歪めたのだろう)
アサシン CV:阿部 幸恵
中東の暗殺団首領、ハサン・サッバーハ。
骸骨のような白い面と全身黒尽くめの装束が特徴。
ハサンの名は個人ではなく、歴代暗殺団首領に伝わる名前であり、
その事から自身を最大で８０体まで増やすことが出来る。
当然、中には女性の首領も存在していた。
序盤でギルガメッシュに倒されたのは、８０体の内の１体である。
サーヴァントは一つのクラスにつき１体という盲点を利用し、
早々に退場したように見せかけて隠密能力を活かした諜報活動を行っていた。
(単体での戦闘能力は最低ランク。諜報活動はなかなかのものだが、
切嗣があえて空けておいた特等席にのこのこ姿を現したり、
敵のマスターを仕留めようと欲を掻いて返り討ちにあったりと、実はかなり間抜け。
見せ場らしい見せ場が殆ど無かったな……)
キャスター CV:鶴岡 聡
軍師として１００年戦争の英雄であるジャンヌ・ダルクと共に戦い、
後に黒魔術と悪魔崇拝に耽溺して処刑された、ジル・ド・レェ伯爵。
大きな目と、道化師を彷彿とさせる奇抜な衣装が特徴で、
セイバーをジャンヌと信じて疑わず、執拗に付け狙う事となる。
本人の魔術師としての能力は皆無と言って良いが、
水棲系の強力な魔物を召喚する魔道具を所有し、セイバーを苦しめた。
最後は自らを核として巨大な海魔を召喚するも、セイバーの宝具の前に敗れ去る。
(ちなみにこの戦い以降、セイバーは蛸が苦手だとか……)
セイバー CV:川澄 綾子
円卓の騎士を従え、常勝無敗を誇った古代ブリテンの騎士王アーサー。
金紗の髪を持つ、１５歳位の外見の小柄な少女で、本名はアルトリア・ペンドラゴン。
stay nightのセイバーとは同一人物である。
生真面目すぎる性格故、ライダーやアーチャーには色々と虐められている。
また。性質の不一致からマスターである切嗣に尽く無視された。
護ると誓ったアイリスフィールを護れず、手にすると誓った聖杯も掴めず、
過去の過ちを突きつけられ、精神的にも肉体的にも徹底的に叩きのめされ、
切嗣の強権によって自ら聖杯の器を破壊して冬木の街を去った。
(な～んにも救いの無い。間違いなくこの作品で一番不幸な人物)
バーサーカー CV:置鮎 龍太郎
アーサー王に付き従った円卓の騎士の一人で、キャメロット王朝崩壊の原因となった、
完璧なる騎士にして、王女との不義故に不貞の騎士と呼ばれたサー・ランスロット。
狂化によって理性を奪われており、アーサー王に対する憎悪からセイバーを襲う。
手にしたあらゆる無機物を自身の宝具にする特殊能力を備えており、
この力でギルガメッシュすら圧倒して見せた。
また、偽装の能力も有しており、ライダーに変装してアイリスフィールを拉致することで、
セイバーをライダーにぶつけることに成功する。
運用に莫大な魔力を必要とするため、最後はマスターの魔力が枯渇して自滅した。
(固有宝具であるアロンダイトはエクスカリバーに匹敵する力があるため、
ランスロット自身の能力を考慮に入れれば間違いなく最強の英霊なのだが……
敗因は召喚されたクラスとマスターの未熟さですな。イリヤだったら最強なんだが……)
ライダー CV:大塚 明夫
古代マケドニア王でアレクサンダー大王とも呼ばれ、人類の歴史上で世界征服の野望に
最も近づいた征服王イスカンダル。
巨大な体躯とマント、髭面が特徴、豪胆な性格で好奇心が非常に強い。
スーツ姿のセイバーに触発されて現代風のファッションに興味を持ったり、
戦略シミュレーションゲームやりたさにゲームソフトと本体をマスターに無断で買ってきたりと、
行動力に富んでいる反面、深夜の図書館からお気に入りの本を無断で拝借したり、
昼間の往来へTシャツ一枚で出掛けようとしたりするなど、現代風習に関しては杜撰な面がある。
かつて自身の配下に居た３０人の英霊を呼び出すという、反則的な宝具を所持しているが、
未遠河橋上決戦に於いてギルガメッシュの乖離剣の前に敗れ去る。
(クーフーリン以上に環境適応能力が高いのは、さすが征服王というべきだろうか……
召喚されて早々に通信販売でTシャツを購入したりするし……)
ランサー CV:緑川 光
アイルランドの英雄王フィンに従ったフィレオ騎士団の一人、
輝ける貌の名を持つ双槍使いディルムッド・オディナ。
オールバックにした、ウェーブの掛かった黒髪と左目の泣き黒子。
青い軽鎧と長さの異なる２本の槍を持つ。
今回のサーヴァントとマスターの繋がりによる記憶の共有は、彼を基に描かれている。
騎士道精神に篤く、正面から正々堂々と敵を打ち破ることを誉れとしているが、
名誉以外望まない姿勢と伝承の内容からケイネスの不審を買っている。
キャスター討伐直後、セイバーと決着を着けようとしたものの、
切嗣の姦計によって強制自決へと追い込まれた。
(自身の誇りが尽く裏目に出た人。悲運の英雄と言う言葉が似合いそうですな)
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Natalie http://www.iamsport.org/pg/blog/elsieliffts
by Natalie (2013-10-02 20:44)
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Jacob http://jaxartscene.com/blogs/user/MistieSavage/
by Jacob (2013-10-06 06:45)