ベイはハラハラ、燕はイライラ [横浜ベイスターズ2010]
一昨日くも膜下出血によって倒れたキムタクですが、
容態は芳しくないという記事を目にしてショックですね。
本当に一日も早く回復してくれることを祈るばかりです。
パ・リーグはダークホースの千葉ロッテが首位をひた走り、
スタートダッシュを決めたはずのオリックスは早くも失速気味。
鷹と獅子が離されまいと追走する中、大扱けしたのがファイターズ。
今日で既に11試合を消化したわけですが、今シーズンはまだ2勝で、
昨年の覇者は最下位に沈んでいます。
一方でセ・リーグは昨年初のCS出場を果たした燕がその勢いを借りて、
巨人戦で勝ち越しを決めて現在首位。
それを兎と虎、半歩送れて竜が追う状況。
そんな燕が苦手としていたのは、2年連続でダントツ最下位に沈んでいたベイスターズ。
今年最初のカードは苦しみながらも1点差でものにして勝ち越し、
苦手意識を払拭するためにも、優勝争いをするためにも、
良いスタートを切った燕ですが、
本日の横浜対東京ヤクルト第3回戦は
横浜 2-1 ヤクルト で、ベイスターズの勝利です
本日の先発は横浜がここまで中継ぎで結果を出したルーキーの加賀、
対する東京ヤクルトは私注目の左腕・村中。
横浜は早くも先発不足による加賀のスターターで谷間を埋めに来ました。
昨日は両軍併せて38安打25得点という、超乱打戦を演じたわけですが、
村中が3番内川に四球を与えるものの、1番野中をライトフライ、
2番早川をセンターフライ、4番村田をサードゴロに打ち取れば、
加賀は2番田中にヒットを許すも、1番福地と4番デントナを三振、
3番青木の左中間寄りの打球を早川の好守備にも助けられ、共に静かな立ち上がり。
しかし2回裏、まるで一昨日の試合の焼き直しと言わんばかりに、
加賀は5番ガイエルに失投を捉えられてソロホームランを浴び、
早くも先制点を奪われてしまう。
加賀は続く3回裏にも2死から田中・青木に連打を許して2・3塁のピンチを招くが、
続くデントナの落ちれば2点というライトへの打球を吉村が好捕。
4回裏にガイエルに四球を与えるものの、6番宮本をサードゴロ、
7番藤本をキャッチャーフライ、8番川本を三振に仕留めて追加点を与えない。
その一方で四球こそ選ぶものの、大きく落ちるカーブやフォーク、
クロスファイアに手を焼かれ、村中を攻略出来ずにいた野手陣だが、
6回表2死で迎えた内川の打席から光明が差し始める。
フルカウントに追い込まれた状況から村中が投じた低めのフォーク。
内川が空振り川本がワンバウンドで捕球し、
見ている誰もが三振と思われた中で、バットに掠ったファールという判定。
命拾いをした内川は2度目の四球を選んで出塁すると、
続く村田が左中間へタイムリーツーベース、
5番スレッジがライト線へのタイムリーヒットを放ち、
ノーヒットノーランに押さえ込まれていた村中が見せた僅かな隙を突き、
横浜がヒット2本で一気に試合を引っ繰り返した。
ここから横浜打線は2番手高木・3番手松岡に押さえ込まれ、
追加点を奪うことは出来なかった。
しかし東京ヤクルトは5回裏に村中のヒットを足掛りに2死満塁、
6回裏には2番手桑原から宮本の四球を足掛りにこちらも2死満塁、
更には7回裏に3番手牛田から青木のツーベースを足掛りに無死満塁、
土壇場の9回裏にも青木のヒットを足掛りに1死満塁と、
計4度のチャンスを作り出すものの、いずれも後続が押さえ込まれて無得点。
多くの決定期を作りながらも活かせなかった東京ヤクルトに対し、
村中の綻びによって生まれたワンチャンスを確実にモノにし、
逆転したベイスターズがそのまま逃げ切った。
1回裏の早川、3回裏の吉村、9回裏のカスティーヨと、
今日は守備によって失点の危機を防いできたベイスターズ。
特に吉村とカスティーヨの守備は大きかったですね。
吉村の打球は落ちれば3点差にされていたでしょうし、
宮本を内野安打に留めたカスティーヨの守備は、
抜けていれば青木が生還して同点でしたからね。
加賀は守備に助けられたとはいえ、
4回1失点なら先発試投としては十分合格ラインでしょうが、
やはり先発適正はそれほど無いようにも思えますね。
桑原・牛田は結果的に0で押さえたものの、
満塁のピンチを招いたのは結局制球力の不足が原因でしょう。
特に桑原は逆球が多く、かなり危ない場面もありました。
今回は細山田のリードに助けられたところが大きいですね。
8回に投げた江尻は球威こそあるが制球は若干不安が残ります。
どうも好不調の波が激しいタイプのようにも映りましたね。
村中はフォークと右打者の懐に食い込むクロスファイア、
それとカーブが凄く良かったですね。
四球こそ出しているものの昨年よりも制球力は上がっている感じで、
正直打ち崩すのはかなり難しいな、という印象でした。
横浜が勝てたのは6回表の内川の四球が大きかったですね。
さて、明日は移動日でプロ野球はお休み。
明後日はハマスタで昨年お得意様にされた中日を迎えての三連戦です。
ここまで3連敗こそ無いものの、
1勝2敗と3カード連続で負け越しているベイスターズ。
初戦の明後日は清水、
昨年中日戦では負け無しのランドルフは3戦目の先発予定ですが、
中日に勝ち越すことが出来るんでしょうか?
容態は芳しくないという記事を目にしてショックですね。
本当に一日も早く回復してくれることを祈るばかりです。
パ・リーグはダークホースの千葉ロッテが首位をひた走り、
スタートダッシュを決めたはずのオリックスは早くも失速気味。
鷹と獅子が離されまいと追走する中、大扱けしたのがファイターズ。
今日で既に11試合を消化したわけですが、今シーズンはまだ2勝で、
昨年の覇者は最下位に沈んでいます。
一方でセ・リーグは昨年初のCS出場を果たした燕がその勢いを借りて、
巨人戦で勝ち越しを決めて現在首位。
それを兎と虎、半歩送れて竜が追う状況。
そんな燕が苦手としていたのは、2年連続でダントツ最下位に沈んでいたベイスターズ。
今年最初のカードは苦しみながらも1点差でものにして勝ち越し、
苦手意識を払拭するためにも、優勝争いをするためにも、
良いスタートを切った燕ですが、
本日の横浜対東京ヤクルト第3回戦は
横浜 2-1 ヤクルト で、ベイスターズの勝利です
本日の先発は横浜がここまで中継ぎで結果を出したルーキーの加賀、
対する東京ヤクルトは私注目の左腕・村中。
横浜は早くも先発不足による加賀のスターターで谷間を埋めに来ました。
昨日は両軍併せて38安打25得点という、超乱打戦を演じたわけですが、
村中が3番内川に四球を与えるものの、1番野中をライトフライ、
2番早川をセンターフライ、4番村田をサードゴロに打ち取れば、
加賀は2番田中にヒットを許すも、1番福地と4番デントナを三振、
3番青木の左中間寄りの打球を早川の好守備にも助けられ、共に静かな立ち上がり。
しかし2回裏、まるで一昨日の試合の焼き直しと言わんばかりに、
加賀は5番ガイエルに失投を捉えられてソロホームランを浴び、
早くも先制点を奪われてしまう。
加賀は続く3回裏にも2死から田中・青木に連打を許して2・3塁のピンチを招くが、
続くデントナの落ちれば2点というライトへの打球を吉村が好捕。
4回裏にガイエルに四球を与えるものの、6番宮本をサードゴロ、
7番藤本をキャッチャーフライ、8番川本を三振に仕留めて追加点を与えない。
その一方で四球こそ選ぶものの、大きく落ちるカーブやフォーク、
クロスファイアに手を焼かれ、村中を攻略出来ずにいた野手陣だが、
6回表2死で迎えた内川の打席から光明が差し始める。
フルカウントに追い込まれた状況から村中が投じた低めのフォーク。
内川が空振り川本がワンバウンドで捕球し、
見ている誰もが三振と思われた中で、バットに掠ったファールという判定。
命拾いをした内川は2度目の四球を選んで出塁すると、
続く村田が左中間へタイムリーツーベース、
5番スレッジがライト線へのタイムリーヒットを放ち、
ノーヒットノーランに押さえ込まれていた村中が見せた僅かな隙を突き、
横浜がヒット2本で一気に試合を引っ繰り返した。
ここから横浜打線は2番手高木・3番手松岡に押さえ込まれ、
追加点を奪うことは出来なかった。
しかし東京ヤクルトは5回裏に村中のヒットを足掛りに2死満塁、
6回裏には2番手桑原から宮本の四球を足掛りにこちらも2死満塁、
更には7回裏に3番手牛田から青木のツーベースを足掛りに無死満塁、
土壇場の9回裏にも青木のヒットを足掛りに1死満塁と、
計4度のチャンスを作り出すものの、いずれも後続が押さえ込まれて無得点。
多くの決定期を作りながらも活かせなかった東京ヤクルトに対し、
村中の綻びによって生まれたワンチャンスを確実にモノにし、
逆転したベイスターズがそのまま逃げ切った。
1回裏の早川、3回裏の吉村、9回裏のカスティーヨと、
今日は守備によって失点の危機を防いできたベイスターズ。
特に吉村とカスティーヨの守備は大きかったですね。
吉村の打球は落ちれば3点差にされていたでしょうし、
宮本を内野安打に留めたカスティーヨの守備は、
抜けていれば青木が生還して同点でしたからね。
加賀は守備に助けられたとはいえ、
4回1失点なら先発試投としては十分合格ラインでしょうが、
やはり先発適正はそれほど無いようにも思えますね。
桑原・牛田は結果的に0で押さえたものの、
満塁のピンチを招いたのは結局制球力の不足が原因でしょう。
特に桑原は逆球が多く、かなり危ない場面もありました。
今回は細山田のリードに助けられたところが大きいですね。
8回に投げた江尻は球威こそあるが制球は若干不安が残ります。
どうも好不調の波が激しいタイプのようにも映りましたね。
村中はフォークと右打者の懐に食い込むクロスファイア、
それとカーブが凄く良かったですね。
四球こそ出しているものの昨年よりも制球力は上がっている感じで、
正直打ち崩すのはかなり難しいな、という印象でした。
横浜が勝てたのは6回表の内川の四球が大きかったですね。
さて、明日は移動日でプロ野球はお休み。
明後日はハマスタで昨年お得意様にされた中日を迎えての三連戦です。
ここまで3連敗こそ無いものの、
1勝2敗と3カード連続で負け越しているベイスターズ。
初戦の明後日は清水、
昨年中日戦では負け無しのランドルフは3戦目の先発予定ですが、
中日に勝ち越すことが出来るんでしょうか?
訪問とniceをありがとうございます。
横浜が勝ちましたか・・・。気になりますね。何かが・・・。
また来てくださいね。
by 夜桜 (2010-04-04 23:11)
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