パワプロ2010(PSP)横浜ベイスターズ優勝への道程 その4 [パワプロ2010]

本物のプロ野球はいよいよキャンプが始まりましたね。
まあ案の定、斉藤祐樹一色のキャンプ情報だったわけですが、
期待から1軍帯同キャンプに参加した新人には開幕1軍を目指して頑張って欲しいですね。
まあ、中には素行の問題で1軍キャンプスタートという選手も居るようですけどね……
どの球団の誰とは言いませんがw


以下テンプレルール

・選手采配・作戦変更・助っ人獲得等の監督・フロント部分は手動で行うが基本はCOM任せ
・COMレベルは全チーム全項目普通(当然横浜ベイスターズも)
・それ以外の項目は全て初期設定(当然エラーや怪我、外国人枠もあり)
・2011年1月27日現在に於ける各チームの編成を採用
・デフォルトと比べて能力が上がっている選手はほぼアップデートを採用
・アップデートで能力が下がる選手はデフォルトのまま採用
・パワプロ2010に初期登録されている選手のみでチームを編成
・サクセスなどによる再現選手は除外
・試合進行は通常観戦が雨天中止を含む中3戦で、該当試合以外はスキップ進行
・交流戦期間中のみ通常観戦を中2戦で行う

つまりマエケン・東野・鳥谷・甲藤などはほぼ全てアップデート版を採用し、
三浦・井端・金本・岩瀬などは初期登録データ版を採用している事になります。
またハーパーやホワイトセルなど、追加データで登場した選手は省いています。

パワプロ2010式横浜ベイスターズ2011年選手(☆付きはアップデート採用選手)
調子重視 代打・代走普通 守備固め多い 盗塁普通 バント多い スクイズ・エンドラン普通
投手コーチ:野村 打撃コーチ:沖(変更) 守備・走塁コーチ:覚上(変更)

先発投手:三浦(完) 清水直(スタ) 山本省(完) ☆大家(スタ) ☆加賀(スタ) (ローテ順)
中継ぎ投手:藤江(先中) ☆江尻(接戦) 大沼(ビハ) 真田(リード) ☆牛田(中継ぎエース)
抑え投手:☆山口(守護神)
捕手:橋本 細山田 高森 武山
内野手:村田 ☆藤田 ☆石川 山崎 一輝 稲田 渡辺直 ☆筒香
外野手:☆森本 吉村 ☆スレッジ 内藤 金城 ☆下園 早川 喜田剛
投手:11名 野手20名

基本打順(左から1番)
下園(左) 森本(中) 石川(二) 村田(三) スレッジ(一) 吉村(右) 渡辺直(遊) 橋本(捕)
4月24日から
下園(左) 渡辺直(遊) 金城(中) 村田(三) スレッジ(一) 吉村(右) 石川(二) 橋本(捕)


今回は4月23日から5月7日までの12試合分。
そのうち観戦試合は3試合になります。

4月23日 東京ヤクルトスワローズ戦(横浜スタジアム観戦試合)
横浜の先発は山本省吾、東京ヤクルトの先発は高木啓充。
打線は森本を金城に変更、スレッジと筒香を変更して打順は8番に、橋本は筒香と打順交換、
吉村を3番に昇格し石川を6番に降格して試合を始めました。

1回裏1死から2番金城・3番吉村・4番村田の連打で満塁とし、先制のチャンスを作り出したが、
5番橋本・6番石川が共に凡退で無得点に終わった横浜は直後の2回表に手痛い反撃を受ける。
1死から6番相川にヒットを許して出塁されると、7番飯原にはツーランホームランを被弾し、
あっさりと2点を失ってしまうと、4回表にも1死から飯原に四球・8番藤本に内野安打を許し、
9番高木の送りバントで2・3塁のピンチを招くが、1番福地を三振に仕留めて追加点を防いだ。

2回以降は高木の前にろくな反撃の形を作れずにいた横浜だったが5回裏1死、
8番筒香・9番山本・1番下園の3連打で満塁のチャンスを作り出すと、
金城の内野ゴロの間に筒香が生還してようやく1点を返す事に成功。
するとこれまでの呪縛が解けたかのように横浜打線が東京ヤクルトに襲い掛かる。
6回裏には村田・橋本の連打で無死1・3塁とし、石川のセンター前タイムリーで同点。
7番渡辺直の送りバントで1死2・3塁としながら筒香と代打・稲田が凡退に倒れたが、
7回裏には2番手吉川にも襲い掛かり下園・金城の連打と村田の四球で1死満塁。
橋本のセンター前タイムリーでついに勝ち越しに成功すると、
3番手中澤から石川がライト前に2点タイムリーを放ち3点差に突き放した。
横浜は7回から真田・牛田・山口と繋いで東京ヤクルト打線を封じ込めて逃げ切り、
結局2-5で勝利を納めた!

4月24日 基本オーダーを変更。石川を7番、金城を3番、渡辺直を2番にする。
同日東京ヤクルトスワローズ戦 5-4で敗戦!
4月25日 東京ヤクルトスワローズ戦 3-0で敗戦!
4月26日 移動日 藤田の肩力がEからDへ上昇
4月27日 9連戦開始 広島東洋カープ戦(マツダスタジアム) 1-4で敗戦!

4月28日 広島東洋カープ戦(マツダスタジアム観戦試合)
横浜の先発は清水直、対する広島先発はペローンこと青木高広。
吉村を筒香に代えて7番、橋本を細山田に代えて8番、石川を7番から6番へ変更して試合開始。

初回こそ静かな立ち上がりだった両チームだが、先に仕掛けてきたのは横浜。
2回表、4番村田がショート梵のエラーで出塁に成功するも後続が倒れると、
3回裏には8番石井琢がセンター前ヒットで出塁するも後続は三者凡退。
徐々に投手戦の様相を呈してきた試合は4回表に3番金城がツーベースで出塁すると、
村田の内野安打で1死1・3塁とし、6番石川がライトに犠牲フライを放って横浜が先制する。
ところが直後の4回裏、2死から5番石原がヒットで出塁すると6番天谷の打球はセンターへ。
これをセンターの金城がダイビングキャッチに失敗して後方に逸らすとスリーベースとし、
あっさりと同点に追いつかれてしまった。

その後5回表に1死から清水・下園の連打で1・2塁とするも渡辺直と金城は凡退、
6回表には1死からスレッジがセンター前ヒットで出塁も石川と筒香が凡退してチャンスを潰す。
清水が崩れたのは4回裏だけであり、7回までは広島打線に隙を見せず降板したが、
8回裏に2番手の大沼が1死から1番赤松にツーベース、梵には送りバントを許したうえに、
3番廣瀬には四球を与えて2死1・3塁とピンチを招く。
ここは辛うじて栗原をサードゴロに仕留めて事なきを得たが、
9回裏1死から天谷にセンター前ヒットで出塁された挙句盗塁を許してしまったことで真田に交代。
真田は石井琢朗に四球を与えたものの東出を三振、
代打の末永をショートゴロに仕留めて延長戦へと突入するが、そこに落とし穴が待っていた。
10回表1死無走者の場面で真田に回ってきた打席。
真田を1イニング引っ張るか、代打で勝負を賭けるか悩んだ末に後者を選択し、
代打として稲田を送り込むのだが結果としては三者凡退に終わってしまった。
そして10回裏、4番手として江尻をマウンドに送り出したがこれが完全に裏目に出てしまう。
江尻は赤松・梵と連続でヒットを打たれて無死1・2塁の場面を作られる。
12回までやりくりするためにはこれ以上投手を使えないため江尻を続投させるが、
続く廣瀬にはライト前タイムリーを許してあっさりとサヨナラ負け。
結局、真田を早々と使ったことが仇となって1-2で敗れ去った。

4月29日 広島東洋カープ戦 2-3で敗戦! 対広島戦6連敗
4月30日 東京ヤクルトスワローズ戦(神宮球場) 0-2で敗戦! 両リーグ最速で20敗到達。
5月1日 東京ヤクルトスワローズ戦 2-4で敗戦!

5月2日 東京ヤクルトスワローズ戦(神宮球場観戦試合)
横浜先発は三浦、対する東京ヤクルトの先発は由規。
オーダーは石川を藤田に代えて2番へ、スレッジを筒香に代えて8番へ、
渡辺直を7番、橋本を6番、吉村を5番にそれぞれ打順変更して試合開始しました。

現実では比較的相性の良い相手である由規とはいえ、今回はアップデート版が相手。
簡単に勝たせては貰えないだろうと思っていたのだが、試合は思いもかけない展開になる。
試合開始直後の1回表、1番下園がライト前ヒットで出塁すると2番藤田がツーベース。
1死2・3塁という状況下で4番村田がレフト前タイムリーで1点を先制すると、
続く5番吉村のスリーランホームランで一挙に3点を追加。
2回表には1死から9番三浦が内野安打で出塁すると藤田が左中間へのツーベース。
更に由規のワイルドピッチで5点目を奪って2死3塁とすると、
3番金城はライト前タイムリーを放って6点目を奪い由規をKO。
2番手中澤から村田がツーランホームランを放って、2イニングで8点のリードを奪う。

その後6回表に下園・金城のツーベースで9点目を奪い、三浦の完投が見え始めた7回裏、
1死から3番青木に四球を選ばれると4番ガイエルにはツーランホームランを浴び、
終盤に2点を返されてしまうが東京ヤクルトの反撃は遅きに失した。
あっさりと三浦の完投を諦めて真田・山口の継投で東京ヤクルト打線を封じ込めると、
9回表には止めとなる吉村のソロホームランで10点目。
結局10-2という大差で勝利を納め、連敗を7で止めた。
藤江のスタミナがCからBに上昇

5月3日 広島東洋カープ戦(横浜スタジアム) 2-0で敗戦!
5月4日 広島東洋カープ戦 4-5で勝利! 対広島戦連敗を7でストップ
5月5日 広島東洋カープ戦 5-7で勝利!
5月6日 移動日
5月7日 試合なし 山崎のミート力GからFへ上昇


さて、今回は4月分が終わったので順位表を載せたいと思います。(5月7日時点)
4月月間MVP投手:マイク・シュルツ(広島東洋カープ) 2勝 9S 防御率0.73
4月月間MVP野手:城島健司(阪神タイガース) 12本塁打 33打点 打率.279

前回現在球団勝利数敗戦数引き分けゲーム差
-1阪神タイガース23131-
-2広島東洋カープ191714.0
-3中日ドラゴンズ181811.0
-4東京ヤクルトスワローズ161720.5
-5読売ジャイアンツ161810.5
-6横浜ベイスターズ132203.5









球団別投手・野手成績表
球団防御率失点被安打被本奪三振与四球打率得点安打本塁打犠打盗塁
阪神3.961553494725791.27019135367178
広島3.251303054524182.240119307171230
中日2.961282813423172.248135318301325
ヤクルト4.5917834443237109.258150321422725
読売4.511733624225595.25617332360522
横浜3.281192763228474.246115295272224


いやはや、横浜の投手陣は意外にもそこそこの数字を出しているわけですが、
如何せん攻撃陣の数字が低すぎて点が取れていない事が判りますね。
そしてこれまた意外なのが2位に居る広島でしょうかね。
投壊しなければ広島は優勝争いも出来るのか?
次回はいよいよ交流戦突入。そこではなんと意外な展開が待ち受けていた!?


前回までのお話
その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 その9 その10 その11
その11.5 その12 その13 その14 その15 その16 その17 その18 その19
その20 その21 その22 その23 その24 その25 その26 その27 その28 その29
その30 その31 その32 その33 その34 その35 その36 その37


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コメント 2

りら

広島と成績自体はほぼ変わらないのに、結果が・・・

勝ち試合で取っている点を惜敗している試合に回すことが出来れば、と思いました(笑
by りら (2011-02-02 00:56) 

ロック

打てないのか・・・・orz
by ロック (2011-02-03 23:20) 

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