大事なのは、信頼性

初の中国産エアバスが納入されたそうです。

年内に合計１０機を納入。
２００１１年末までには月に４機生産を目指しているとか……

まあ、それは良いんですが……

問題なのは、安心して乗れるのか？ということ。

ほぼ手付かずだった中国市場に海外企業が進出し、
目覚しいほどの発展と国際社会における地位を高めている中国だが、
残念なことに、粗悪品生成工場というイメージは未だ払拭出来ていない。

それは以前取り上げた、モータショーにおける
ロールスロイスもどきの出展を見れば明らかなこと。

一番心配することは……
途中で落ちたりしないだろうな？ということだと思う。

地位ほど信頼度は高くない中国製品、というのが現実な訳で……
成り行きを見守るしかないでしょう。

火星に古代湖の痕跡

火星に氷がある、というのは知っていたんですが……

今回見つかったのは湖が存在していた形跡だそうで、
また一つ火星に生命体が存在した可能性が高まったわけですね。

とはいっても、遺跡みたいな代物は見つかっていないので、
現状では人間のような知的生命体の可能性は無いと言えるのですが……

火星人……

あり得ない事だな～
とは思いつつ、
その存在を期待してしまうのは、いけないことでしょうか？

あ……いや……なんとなく……ね。

月面有人探査再開へ向けて

SFの世界を再現出来るのはいつになるんでしょうね？

２０２０年までの月面有人探査再開に向けて、
NASAが無人探査機の打ち上げを行うそうです。

３７年間も凍結していた月の有人探査ですが、
ようやく月に行って来るのが目的ではない探査が始まるんですね。
といっても、それはまだまだ先の話みたいですが……

今回の目的は氷の検出と、月の鉱石の探査が主になるようで、
特に氷は月面基地作成における最重要となる要素だそうな。
氷を発見できた場合、その総量を調べる必要があるし、
十分な量があると判れば、今度は基地を置く場所の選定や地質調査、
資材の搬送や現地での建造作業など……
実際に月基地が完成するのはまだまだ先の先。

ガンダム・銀河英雄伝説・タイタニア・アウトロースター・ゼノサーガ・
スターウォーズ・スタートレックといったSF世界のお話が現実味を帯びてくるのは、
どうやら我々が死んだ後のお話になりそうですね。

そういえば数年前、月の土地の販売がどうのというのをニュースで見た記憶が……
これが問題となって、月面開発が遅れたり無くなったりしなければ良いのだが。

タグ：月面探査 宇宙開発計画 NASA 無人探査機打ち上げ

行くぞ、アスラーダ！

何故今更
という気がしなくもありませんが、新型の水素自動車の登場です。
ちなみに販売車ではなく、リース車だそうですよ。
ホンダのクラリティと同じですね。

エコカーの先駆け的な存在で日本でも開発が行われていましたが、
確か安全性や技術的問題がクリア出来なかったので実用化はまだだったはず。
クラリティも正確には水素燃料電池の車ですからね。

水素を作り出すためにコストが掛かりすぎること、
水素を用いることでエンジンのパーツが劣化してしまうこと、
これらを含む様々な技術的問題が開発を遅らせていますからね。

その他にも、妥協点のハイブリッド車や電気自動車の開発で、
水素自動車のメリットが薄まったのも大きな要因でしょうが……

まあ、アルコール系の燃料はモータースポーツで採用されていますけどね。
実際、IRCのマシン燃料はエタノールですから。
ただ、エタノールって燃えたときに炎が見えないんですよね……
だからインディーの中継で極稀にですが、ピットで踊っている人がいる。
体に掛かったエタノールに引火して燃えているからなんだけど、
事情を知らないと踊っているようにしか見えませんが……

で、この記事のタイトルは水素自動車繋がりと言うことで……
昔やっていた、水素燃料を使ったモータースポーツのアニメからです。

サイバーフォーミュラというアニメを知らなければ、
どうぞスルーしてください。
なにしろ、２０年近く前のアニメなので……
知らない人がいてもおかしくないからね。

タグ：エコカー 水素自動車 モータースポーツ アニメ サイバーフォーミュラ

ハリポタに盗作疑惑！？

大人気長編小説ハリー・ポッターシリーズの出版元が、
盗作疑惑で訴えられたらしい。

訴えを起こしたのは、故エイドリアン・ジェイコブズ氏の管理団体。
私は知らないので調べてみようとしたら、検索に引っかかりませんでした……

彼らの主張によれば第４作炎のゴブレットが、
ジェイコブ氏が１９８７年に出版した魔法使いウィリーの冒険を
盗用した物らしい。

因みにハリポタの原作者J・K・ローリング氏はジェイコブ氏の本を
見たことも、聞いたことも、読んだことすらもなかったと証言しているそうな。
まあ、私も知らないしね。

ウィリーは３６ページの、子供向けの絵本とも呼べる程度の量しかない本で、
出版数もかなり少ないそうだ。

裏を返せば殆どの人が、見たことも、聞いたことも、読んだことも無い本、
ということではないだろうか？

ハリポタ人気に肖った、売名行為とも取れる訴訟なのだが……

タグ：ハリー・ポッター 炎のゴブレット

『やらせ』はもういいよ

北朝鮮の平壌で市民ら１０万人が集まって、
国連の対北朝鮮制裁決議に抗議したそうだが……

あの国の国民が、
自発的に
そんな事をするわけないのは既にバレバレなんですが……

有志の誰かが声をかけて集まったわけではなく、
将軍様の鶴の一声で
集められて
やってることでしょ？

国民は怒ってます！をアピールしたいんだろうけど、
何度も何度も見せ付けられているから、
毎度毎度、ご苦労様です
としか言えないね。

どうしてこう、非生産的な行事が好きなんだろうね？

タグ：北朝鮮問題

ハーマイオニー、魔法使いからモデルへ転身？

映画ハリー・ポッターシリーズのハーマイオニー役で知られる女優、
エマ・ワトソンさんが英国の有名ブランドバーバリーの
09/10年秋冬のキャンペーンモデルに選ばれたそうです。
今年の８月から世界各国で本格的にキャンペーンを展開するとか……

良く言えばお転婆……
理知的だが短気でキレやすくグーパンチで黙らせるなど、
男勝りで行動派のハーマイオニーを演じる彼女ですが、
本当に美人になりましたよね。
ハリポタファンは、自分の娘の成長のように喜んでいるんでしょうかね？

で、そのハリー・ポッターも原作のほうは最終巻が発売されたし、
映画の方も新作キャンペーンが始まり、ラストが近い感じですね。

各方面のファンのためにも、早く最終章の撮影をしてあげてくださいな。

タグ：ハリー・ポッター ハーマイオニー エマ・ワトソン バーバリー ファッションモデル 女優

盗人王女、支払いに応じる

買い物に来て代金を支払わなかったサウジの王女様。
裁判所の財産差し押さえ礼状の前に、渋々代金を支払うことになった。
で……何故渋々を強調したかと言うと、
王女の側近と差し押さえ執行官とで約３時間に渡って揉めていたからです。

つまり、王女側は金を払う気が無かった事が窺い知れる訳ですね。

結局側近が執行官に小切手を渡し、
１７日までに入金する約束を取り付けて一段落着きました。

というのも、この王女様の未払いは他にもまだまだあるんですね。

１０００万ユーロ(約１３億８０００万円)を未払いのホテルとか、
６０万ユーロ(約８３００万円)を未払いの宝石店とか……

ちなみに王女側の言い分としては、側近が見過ごしていたとの事ですが、
常識的に見てそこまで見過ごすようなものなのかな？

これが企業なら、経理が見過ごしていたなんて言い訳は
絶対に通らないんですけどねえ……
なにしろ、市場や他の企業、融資元である銀行などからの信用問題になるし、
倒産に追い込まれちゃいますからねえ……

自分でお金を稼いだことのない人間の言い訳の典型ですな。

人は物ではありません

アラブ世界で女性の扱いは家具並み……
正直、これが本当なら困りものですよね。

女性は人間ではない。物と同じだ!!

って言ってるんですからねえ……

とはいえ、程度の差こそあれ、どこも同じようなものですな。
流石に家具と同列に扱うような人は、そうそう居ないと思いたいが……
ぶっちゃけ、日本だって７０年ほど前までは女性の権利はもの凄く低かった。
今でこそ均してみれば同じ位かもしれないが、
確か２０年位前までははっきりとした差があったはず……

日本もそれだけ時間掛かったんだから、即効性のある方法などないだろうね。
少しづつ意識改革を行うしかないんだけど、
それにはやはりトップの意識改革が必要不可欠。
そして、それを辛抱強く続けていくことだと思うな。

タグ：差別

宣戦布告！

緊張状態が極限に近付いて参りました。
北朝鮮は全てのプルトニウムの兵器化とウラン濃縮作業の開始を宣言。
つまり、核ミサイルを作ります！って言っちゃったんですね。

で、問題はここ！
米国と追従勢力が封鎖を試みる場合、
戦争行為とみなして軍事的に対応する
と言ってます。

宣戦布告とも受け取れる発言……
というか、宣戦布告でしょうね。
この追従勢力には当然日本も含まれているわけで……
安保理の決議に沿って、日本も対北朝鮮政策を行うでしょうが、
その場合の報復はミサイル攻撃。
しかも核攻撃になる可能性が高くなってきましたね。
実際にそんな事したらフルボッコ確定でしょうが、
そんなことやらないだろうと思っている、
或いはなんとかなるだろうと思っているのは、
日本のおバカな政治家や官僚さんたち位なのでは

所詮は対岸の火事だな。
なんて言ってる場合じゃなくなりつつあるんだが……

日本は大丈夫なのか

タグ：北朝鮮問題