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中川?前田?……誰? [横浜ベイスターズ2009]

ここ数日あった背中の張りも治まり、
ようやく痛みに悩まされることもなくなりました。
さて、本日の横浜対中日21回戦は
横浜 5-2 中日 で、ベイスターズの勝利です[手(チョキ)]

本日の先発は横浜がランドルフ、中日はネルソン。
ノーコン外国人対決ですかw

中日の先発を読み違えた横浜だったが、
初回に金城がヒットで出塁すると、2番山崎は送りバント。
更に内川のタイムリーであっさりと先制点を奪う。

2回裏先頭のブランコに四球を与えると、
5番和田にセンターへ運ばれて1・3塁。
6番小池をゲッツーに仕留める間に同点に追いつかれるが、
3回表にランドルフのツーベースから金城が進塁打、
続く山崎がレフト前へタイムリーを放ってあっさりと勝ち越す。

4回表には先頭の5番佐伯のソロホームランを皮切りに、
7番石川・8番武山の連打とランドルフの四球で1死満塁。
中日は2番手の鈴木を送り込むが、
金城がタイムリー、内川が押し出しの四球を選んで、
4点のリードを奪う。

8回裏に2番手の高崎が3番森野に四球、
4番ブランコ・5番和田に連打を浴びて1点を返され、
代打立浪の場面で3番手の高宮を投入。
立浪にレフト前へ弾き返されて1死満塁となるが、
続く7番中川をホームゲッツーで仕留めて3点差を守りきる。

9回裏は山口がランナーを出すものの、
森野をレフトフライに仕留めて逃げ切り。
ランドルフは4連勝で来日から6戦4勝1敗となった。

今日の内川は3-1で打率は.322と変わらず、
ラミレスが4-2で.326に上げて少し離された。

高宮は、まあまあな出来かな……
一方ジョンソンと吉村はあまりにも酷すぎる。
ここ数試合の打線で、この二人は殆ど打ってません。

まあ、今日は中日が勝たせてくれた試合でしたね。
明日はコバフト先発でしょうから、勝ち目は低いですが……

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拙攻過ぎる拙攻 [横浜ベイスターズ2009]

左足太腿を痛めて戦列を離れていた村田が、
シーレックスで実戦復帰したそうです。
早ければシルバーウィークに一軍復帰だとか……
今年のペナントはもう終わってますから、
しっかりじっくり、足を治して欲しいんですけどねえ……

さて、本日の横浜対東京ヤクルト19回戦は
ヤクルト 7-3 横浜 で、スワローズの勝利です……

本日の先発は横浜がグリン、東京ヤクルトはユウキ。
なんと微妙な対戦なんでしょうね……

1回表、2番川島慶・3番青木の連続ヒットで1死1・3塁。
4番畠山の打球はライトのファールフライとなるが、
吉村がこれを落としてしまい、
打ち直した打球はレフトへのタイムリーツーベース。
5番宮本はセンターフライに打ち取るが、
これが犠牲フライとなり、
畠山が青木と同時に3塁へタッチアップ。
中継に入った石川が悪送球をしてしまい、
エラー絡みでいきなり3点のビハインドを背負うこととなる。

2回と3回は三者凡退に仕留めたものの、
微妙に制球が定まらないグリンは宮本にヒットを許すと、
ガイエル・田中・川本に連続四球を与えて押し出しの4点目。
7回には3番手の高宮が川島慶にソロホームランを浴びて、
5点差を付けられてしまう。

横浜は8回裏に8番武山が今日4本目のヒット。
9番金城がヒットで続き、
代打の内藤がスリーランを放って2点差に追い上げるが、
9回表の4番手真田が武内にツーベースを許すと、
福地は投内連携のミスから内野安打を許して1・3塁。
川島慶をセカンドゴロに仕留めた後、
青木を敬遠して満塁策を選択するが、
代打のデントナに低めのシュートをレフト前へ運ばれて4点差。
最後はイムに抑え込まれて、対東京ヤクルト戦初の負け越しとなった。

今日の内川は4-2で打率.322に上昇。
ラミレスは4-1で.324に落とし、これで差は2厘。
2-1だった宮本、4-1だった井端が共に.314で、
少々不気味とも言える。

とにかく、今日の横浜は拙攻過ぎました。
12安打放って得点0とか、どれだけ酷いんでしょうね……
7回もチャンスを作っておきながら、得点出来たのは1回だけ。
田中の好守備でチャンスを潰されたとはいえ、
これでは勝てないのも当然ですよね。

久しぶりの登板となった高宮ですが、
サイドスローにフォームを変えていたんですね……
しかし内容は微妙なもので、
左には強いんですが右には弱いですね。
まあ、左のサイドスローの宿命といえばそれまでですが。
2年前はダメダメだったけど、それから比べればマシでしょう。
ちょっとだけ今後に期待します。

さて、予想に反して今日はグリンでしたが、
明日は間違いなくランドルフでしょう。
明後日は小林が投げるとして……日曜日は誰でしょうね?
まあ、誰が投げても中日相手なので勝ち目は薄いでしょう。


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ちぐはぐでは勝てません [横浜ベイスターズ2009]

そういえば、新潟のNPB誘致の話はどうなっているんでしょうね?
というか、正直新潟移転してメリットのある球団って何処だ?
オリックスバファローズ、千葉ロッテマリーンズ、
横浜ベイスターズ、東京ヤクルトスワローズが候補では?
という憶測が飛び交っていますが、
何処も可能性ありそうで、何処も可能性はなさそうです。

さて、本日の横浜対東京ヤクルト18回戦は
ヤクルト 6-2 横浜 で、スワローズの勝利です……

本日の先発は横浜が藤江、東京ヤクルトは高木。
高木って……………誰?ルーキーなの?えっ……4年目?
しかも今日が先発2試合目の登板?
そりゃ、知らなくても仕方ないか。

そんな、プロ初勝利を目指す先発の投げ合いで、
先手を取ったのはベイスターズ。
1回裏に先頭の下園がヒットで出塁すると、2番藤田が送りバント。
2死から4番ジョンソンがタイムリーを放つと、
続く5番佐伯もタイムリーツーベース。
藤江に2点のリードを与える。

初回にピンチを招いた藤江だったが、2回以降は危なげない投球。
ところが5回表に8番川本にヒットを許すと、
高木に送りバントを決められる。
1番福地・2番川島慶に連続タイムリーを浴びて同点とされると、
6回表にも5番宮本にツーベースを打たれ、
6番田中にワイルドピッチの振り逃げを許し1死1・3塁。
代打のデントナに犠牲フライを打たれて逆転を許してしまう。

7回表に2番手の高崎が代打の森岡と川島慶にヒットを許し、
青木に2点タイムリーツーベースで差を広げられると、
9回表には4番手の吉川が福地にヒットと盗塁を許し、
またしても青木にタイムリーを打たれて致命的な4点差に。

5回と6回の満塁のチャンスを含め、
多くのチャンスを作りながら凡退で点が奪えなかった横浜に対し、
東京ヤクルトは数少ないチャンスを確実にものにした。

先発の高木は今日が26歳の誕生日というバースデー勝利。
これで東京ヤクルトは連敗を9で止め、
36年ぶりの10連敗という不名誉な記録を免れた。

今日の内川は3-0で打率が復帰前の.320へと戻った。
ラミレスは3-1で打率変わらず.325で、
首位打者争いはラミレス優位のままである。

さて、明日の先発は中5日でランドルフが最有力。
東京ヤクルトは……誰だろう?

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100敗回避 [横浜ベイスターズ2009]

ベイスターズは仁志と工藤の二人と、契約を結ばないそうです。
理由は「チームの若返り」だそうですよ。
仁志はともかく、工藤はまだ必要だと思うんだけどなあ……
あまり良い結果は出していないけど、
「じゃあ、他に左の中継ぎは誰がいる?」ってなった時、
そうそう居ないと思うんですよ。
石井が昨年並みに復活してくれれば話は別ですが……
工藤が先発復帰に拘ったのなら、これまた話は別なんですけどね。

さて、本日の横浜対東京ヤクルト17回戦は
ヤクルト 5-6x 横浜 で、ベイスターズの勝利です[手(チョキ)]

本日の先発は横浜が三浦、東京ヤクルトは石川。
先手を取ったのは東京ヤクルト。
初回1死から2番川島慶がヒットで出塁すると、すかさず盗塁。
3番青木がレフト前へタイムリーを放つと、
続く2回には2死2塁から1番福地・2番川島慶の連打で、
序盤だけで3点を奪う。

横浜は2回裏にヒットと死球、
更に石川のワイルドピッチで1死2・3塁から、
石川のショートゴロの間に1点を返す。

ところが5回、横浜の守備に乱れが生じる。
1死から青木の打球は高々と上がるセカンドフライ。
ところがセカンドの山崎がこれを捕り損ない、
出塁を許してしまうと2死から5番宮本にレフト前へのツーベース。
6番田中のセンター前へのフライは山崎が後一歩及ばず、
これもツーベースとなり、4点のビハインドを背負うことになる。

一方的な試合かと思われた矢先の6回裏から、
横浜の反撃は始まった。
先頭打者の金城がソロホームランで1点を返すと、
7回裏には吉村がヒットで出塁するも、
続く石川・代打の桑原義が凡退して2死2塁となる。
しかし9番途中出場の斉藤・1番金城の連続タイムリーで2点を返すと、
追加点を許すきっかけを作った2番山崎が内野安打でチャンスを広げ、
3番内川がセンター前へのタイムリー。
ベイスターズらしからぬ粘りで、同点に追いつく。

三浦の後を桑原謙・高崎・山口のリレーでヤクルトを封じ込めると、
9回裏のヤクルトは復帰してきたイムではなく、松岡を投入する。
この回先頭の斉藤は松岡のまずい守備にも助けられて、
バントヒットで出塁すると、金城がキッチリ送って1死2塁。
続く代打下園がファーストへの内野安打で1・3塁にチャンスを広げると、
一打サヨナラの場面で内川は敬遠される。
あれ?前にもこんな場面があったような……
確かオレンジ兎さんのTOYODAが、こんな場面を作ったような。

満塁の場面で回ってきたジョンソンは、
犠牲フライでも十分という場面でキッチリとライト前へ弾き返し、
これがサヨナラヒット。
最後の最後で試合をひっくり返し、横浜が勝利を納めた。

今日の内川は4-1で打率変わらず.323のまま。
5-1だったラミレスは.325に落とし、
首位打者争いは依然目を放せない状態である。

そして、今日の勝利で横浜は45勝目に到達。
年間試合数が144試合のため、
これでシーズン100敗を回避することに成功した。
相性の良いヤクルト戦があと7試合残っているので、
ひょっとしたら90敗回避もいけるかもw

明日の先発は藤江かな……今シーズン初勝利なるか?

ところで、仁志は現役を続けるつもりらしいけど、
彼を欲しがるチームってあるんでしょうかね?
オリックスと楽天以外、思いつきませんが……

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注目の先発は…… [横浜ベイスターズ2009]

寺原、ウォーランドが欠け、吉見は登録抹消中。
既に藤江・ランドルフ・グリンは投げ終え、
三浦は巨人戦の頭に投げたばかり。
一体誰が先発なのか注目でした。

本日の横浜対阪神21回戦は
横浜 1-2 阪神 で、タイガースの勝利です……

本日の先発は横浜が小林、阪神は下柳。
そうか、コバフトがいたか……
5月辺りにシーレ落ちて以降、すっかり忘れていたよ。

初回・2回と下柳の前に三者凡退で抑えられていたが、
3回表に先頭の7番石川がレフトへスリーベースを放つと、
続く8番武山がセンター前へ弾き返して横浜が先制する。
というか、レフトに飛んでスリーベースって……
甲子園の外野は広いけど、滅多に見られるものじゃないんだが。

1回裏に1死3塁のピンチを無失点で切り抜け、
阪神の攻撃を巧みにかわしていた小林だったが、
4回裏に再びピンチを背負うことになる。

3番鳥谷・4番金本に連打を許して無死2・3塁。
5番新井に四球を与えるが、この際暴投して同点に。
続く6番林はピッチャーゴロに打ち取るが、
金本の生還を許して逆転されてしまう。

小林はランナーこそ出すものの、
その後は崩れることも無く試合は拮抗した状態となるが、
横浜は下柳を攻めあぐねて、
アッチソン・藤川の継投で逃げ切りを許してしまった。

これで阪神戦はまたしても負け越しとなり、
100敗回避はヤクルト戦までお預け。
一方の阪神はヤクルトが試合に負けたため、
単独3位に浮上した。

今日の内川は3-0で打率.323に後退。
ラミレスは3-2で.326として、首位打者が入れ替わった。

コバフトは大崩れしなかったのは成長の証、と見るべきかな?
ただ、変化球の制球はいまいちでしたね。
4回の失点も、それが原因だし。
落ちないフォークとか、
ちょっとしか落ちないフォークとか、
殆どまっすぐと変わらないフォークとかw

さて、火曜日から(横浜以外は)最後の山場となる9連戦。
この9連戦の結果次第で、順位はほぼ確定するでしょう。


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ヒット1本で3得点 [横浜ベイスターズ2009]

東京ヤクルトはお得意様だった中日に今日も負けて、
Bクラス転落の危機に瀕してます。
このままズルズルと行ってしまうのか?
それとも、また息を吹き返してくるのか?

さて、本日の横浜対阪神20回戦は、
雨で試合開始時間が50分も遅れましたが、
横浜 4-2 阪神 で、ベイスターズの勝利です[手(チョキ)]

本日の先発は横浜がランドルフ、阪神は福原。
コントロールに安定感を欠くランドルフは、何回保つのだろうか?

福原が横浜打線を三者凡退でサクサク抑えるのに対し、
ランドルフはヒットや四球でランナーを出す、苦しい立ち上がり。
阪神打線が、いつランドルフを攻略するのか?と思われた矢先、
福原が突然崩れてしまう。

3回表、久しぶりの先発出場となった7番山崎が四球で出塁するが、
8番武山は凡退、9番ランドルフは進塁打で2死2塁。
1番下園は粘った末に四球を選ぶと、2番藤田も四球で満塁。
昨日から復帰の3番内川は走者一掃のスリーベースを放ち、
横浜がヒット1本で3点を先制する。
まあ、うちのコバフトなんかノーヒットで4点謙譲したこともあるけどw
なお、阪神は赤星が内川の打球に飛び込んだ際に負傷し、
ここで水田がセカンドに入り、セカンドの平野はセンターへ回った。

思わぬ形で3点のリードを貰ったランドルフだったが、
4回裏に6番関本に死球を与えると、続く浅井にツーベース。
8番狩野の内野ゴロの間に1点を返されると、
5回裏に2番平野のセーフティーバントを、
ジョンソンが送球を逸らして内野安打にされると、
3番鳥谷・4番金本の連打で1点差まで詰め寄られる。

先制点を奪いはしたものの、
阪神投手陣の前にヒット1本に押さえ込まれていた横浜は、
6回表に3番手の江草から内川の2本目のヒットを足掛りとして、
5番佐伯がヒット、6番吉村は死球を受けて2死満塁。
阪神は4番手の金村暁を投入するが、
その金村から山崎がセンター前へのタイムリーで1点を加える。

阪神は代打攻勢等でチャンスを作りはしたものの、
野手の正面を突く不運な当たりもあって攻めきれず。
9回裏にも代打の野原が山口から初ヒットを放つが、
続く葛城は三振、平野もピッチャーゴロゲッツーで試合終了。
相手のミスから得たチャンスをものに出来た横浜と、
再三攻め立てながらチャンスを活かしきれなかった阪神、
という結果になった。

今日の内川は4-3で打率.325に上昇。
巨人は試合が無かったため、ラミレスを1厘差でかわして、
首位打者争いは単独トップに。

今日の勝利で今シーズン44勝目。
ただし、ここまで引き分けが一つも無いため、
残念ながら未だ100敗の可能性が残っています。

明日の先発ですが……誰になるんでしょうね?
三浦は火曜日に投げているので、可能性は低いと思います。
9連戦が控えている状況で、さすがに中4日では来ないでしょう。
直近の登板数やイニングを考慮すると、
可能性がありそうなのは、高崎か桑原ってところでしょうか?
ウォーランドは肘を痛めて落ちたから、明日とは考えにくいし……
まあ、吉川の可能性も否定できないけど、
一昨日の試合内容を考えるとそれもありえないだろうし……
正直、明日の先発が誰なのか判りませんね。

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内・川・復・活・! [横浜ベイスターズ2009]

寺原・ウォーランド・山口・内川・村田・ジョンソン・下園。
あ……これ、怪我などで戦線離脱した主力選手ね。
しかも、ほぼ同時期にw
一度にこれだけ抜けられたら、どうにもなりませんね。
ホークスファンは昨年に嫌というほど味わったでしょうが……

このうち軽症だったジョンソンと下園はすぐに復帰、
先日の巨人戦で山口も戻ってきましたが、
今日からいよいよ主力中の主力である内川が復帰です。
なお、寺原と村田に関しては今シーズンはもう終わっています。
シーズン中に復帰することはありえないでしょう。

さて、本日の横浜対阪神19回戦は
横浜 1-2 阪神 で、タイガースの勝利です……

本日の先発は横浜がグリン、阪神は能見。
グリンは中5日で来たか……
相手は数少ない「横浜が勝てる左」の能見ですが、果たして……

立ち上がりが課題のグリン(別にグリンだけではないが)は、
1回を三者凡退に仕留めるまずまずの出だし。
ところが2回裏、4番金本・7番浅井にソロホームランを許し、
グリンはあっさりと先制点を与えてしまう。

6回表2死から、
2番仁志・3番内川の連続ツーベースで1点を返すも、
横浜の反撃はこれでお終い。
能見の前に再三好機を作り出すも、
後続が続かずに得点できず、
巨人戦同様ホームランが明暗を分ける形となった。
いくら被安打5でも、そのうちホームランが2ではねえ……

今日の内川は4-2で、打率は.321に上昇。
ラミレスは4-1で.324と落とし、内川とラミレスの差は3厘。
小笠原は3-2で.316とし、
首位打者争いはこの3人に絞られてきたようだ。

今日は珍しく仁志がスタメンだった。
うん、本当に珍しいんだけど……仁志は来年どうするんだろう?
現役続行しても今シーズンの成績では、
守備固め以外での起用は難しいと思うんだけどなあ。

そして気になるのはやはり、
今年のドラフトの目玉である花巻東の菊池くん。
「メジャー行きたい」「日本のプロで……」
「メジャーも視野に入れて」「まだ早いと思うので……」
「とりあえず実際に見てみないと……」
夏の甲子園が終わって2週間ほどですが、
報道での菊池くんの発言がコロコロ変わっていますね。

メディアはとりあえず落ち着け!
気になる気持ちは良く判るが、それで一番困るのは菊池くんだ。
まだ時間あるんだし、のんびりと見守ってあげればいいじゃないか。

そして菊池もとりあえず落ち着け!
きみの発言で球界が右往左往することになるんだ。
今はノーコメントを貫き、石川遼くんのように
自分の中で進路が確定してから正式にコメントすればいいじゃないか。

ただ、報道見る限りではメジャー志向ではあっても、
田沢ほど想いが強いわけではなさそうですね。
田沢はNPBを完全に拒否した上でレッドソックスに行きましたが、
菊池くんにはそこまでの覚悟が無いように見受けられますね。

別にそれが悪いことだとは言いませんが、
覚悟はまだ固まっていないから、いきなりメジャーは無いかな、と。
そうなると困っちゃうのは巨人なんでしょうけどねw

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無駄に長い試合だ…… [横浜ベイスターズ2009]

やっと終わったか……実に長い試合だったなあ。
さて、本日の横浜対巨人23回戦は
巨人 14-3 横浜 で、ジャイアンツの勝利です……

本日の先発は横浜が藤江、巨人はグライシンガー。
まあ予想通りだが、藤江はクイック出来る様になったのかな?

初回にいきなり坂本にスリーベースを許すも、
無失点で切り抜けた藤江だったが、
2回に5番亀井に内野安打で出塁されると、
2死1塁から8番鶴岡にツーランホームランを浴びて2失点。
3試合連続でホームランによる失点を喫すると、
案の定と言うべきか、藤江は3回にあっさりと崩れ去っていく。

1番坂本にヒットを許すと、2番松本に四球を与えた後に暴投。
3番小笠原に2点タイムリーを許して、早くも4失点目。
ラミレスを三振に仕留めはしたが、亀井にヒットを許し、
今日はファーストに入っている6番阿部にスリーランを与え、
あっさりと試合を壊してしまった。

しかし、大量リードを貰ったグライシンガーはグダグダの投球内容。
4回裏に佐伯・吉村の連続ツーベースで1点を返し、
代打金城の内野安打で2死1・3塁とすると、
お返しとばかりにグライシンガーも暴投をして、横浜が2点を返す。

ところが5回表、3番手の吉川は小笠原・ラミレスに連打を、
亀井・阿部に連続ホームランを許したばかりか、
鶴岡にツーベース、坂本にタイムリーヒットを許して5失点。

5回裏に藤田・森笠の連続ヒットからチャンスを広げ、
吉村がタイムリーヒットで1点を返すが、
横浜の反撃はこれでお終い。

7回表に1死3塁から坂本の内野ゴロの間に1点。
9回2死3塁から途中出場の中井がタイムリーで14点目を奪った。

今日のラミレスは5-1で打率は.325に低下。
一部報道では今日から一軍復帰という話があった内川だが、
今日も一軍登録は無く、今回の巨人戦では復帰してこなかった。

久しぶりに猛打賞の吉村は、ようやく復調なのか?
しかし、あまりにも遅すぎるだろ……

藤江は、クイック修正出来てないっぽいです。
というか、彼はランナー気にしないで投げた方が良いのでは?
西武戦で走られまくってランナー気にしたり、
クイック修正をかけてから余計悪くなった気がしますね。

吉川に関しては論評に値しません。
敗戦処理もこなせないようでは、一軍にいる意味無しですから、
シーレでやり直してきてください。

桑原はそろそろ、接戦で見てみたいですね。
大量ビハインドの敗戦処理ではまずまずの結果を出していますので、
接戦でどの程度使えるかが気になります。
大量の消化試合ですが、
勝ちゲームなんてそうそう作れないでしょうし、
明後日のグリン(多分ね)の先発試合、2番手辺りで試してくれないかな?

マストニーに関しては……これは解雇かな。

さて、明日から阪神戦ですが、先発は恐らくランドルフでしょう。
四球が多いから、接戦ビハインドなら桑原を見てみたいですね。

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たとえ万年最下位でも…… [横浜ベイスターズ2009]

「なんで、そんなチームを応援しているんだ?」
弱いチームのファンをやっていると、こんな事を言われます。
しかし、どんな強いチームでも負ける時があるように、
どんな弱いチームでも勝つ時はあるんです。
その、たまに訪れる勝利が嬉しいから、ファンを続けているんでしょうね。
勝って当たり前なチームしか応援出来ない人たち(所謂にわかファン)には、
一生判らないことかもしれませんが……

さて、本日の横浜対巨人22回戦は
巨人 3-5 横浜 で、ベイスターズの勝利です[手(チョキ)]

本日の先発は横浜が吉見、巨人は東野。
お互いに、良いほうと悪い方のどちらなんだろうか?

1回裏先頭の下園がヒットで出塁すると、
既に既定路線(笑)と化した送りバントで1死2塁とし、
3番森笠は小笠原のファンブルで出塁する。
相手のエラーで貰った先制点のチャンスに、
4番ジョンソンがスリーランという最高の結果で応え、
幸先良く3点のリードを奪うことに成功した。
シーズン序盤のジョンソンはソロばかりが目立っていたけど、
中盤からスリーランを良く打つようになったなあ。

初回にピンチを背負ったものの、
2・3回は危なげない投球で巨人打線を抑えていた吉見だが、
4回表に昨日の三浦同様、
ラミレスと阿部にソロホームランを許して1点差に追い上げられる。

横浜の打線も、2回以降立ち直った東野を攻略することが出来ず、
巨人を突き放すことが適わない。

しかし7回表、吉見が代打の大道にヒットを許し、
坂本を打ち取った所で横浜は2番手の加藤康介にスイッチ。
ところが康介は代走の鈴木に3盗許し、
松本に死球を与えて1死1・3塁のピンチを招くが、
小笠原を藤田の好守備でゲッツーに仕留め、無失点で切り抜けると、
7回裏に2番手の木村正から吉村がソロホームランを放ち、
リードを2点に広げる。

8回裏、代打の金城が木村拓の悪送球で出塁すると、
送りバントで2塁へ進め、2死2塁からジョンソンの打球はセンター前へ。
追いついていたはずのこの打球を、
鈴木が取れずにタイムリーヒットとなって再び3点差に。

9回表、右肩の張りからシーレ落ちしていた山口が、
坂本にソロホームランを許すも、
最後は力で小笠原をセカンドゴロに仕留めて試合終了。

相手のミスに乗じた得点を守りきり、
ようやく巨人戦の連敗を止めることに成功した。

今日のラミレスは4-2で、打率は.326に上昇。
内川は今日も登録無しでした。

吉村は本当に久しぶりのホームラン。
しかもこれが今シーズン13本目なんだから、
今年の吉村が如何に酷いかがお分かりいただけると思う。

以前にも書いたけど、藤田は今シーズン成長したなあ。
今日の7回の守備とか、本当に良いプレイだった。
打撃でもここまで.262と結果を出しているし、
藤田の成長は見ていて頼もしく思えますね。
問題は、やはり投手・捕手・ショートか……

今日は吉見だったので、明日の先発は藤江かな?
100敗回避までM2となったのは良いけれど、
早いとこ回避して、心休まる試合を見たいものです。

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番長……打たれすぎです。 [横浜ベイスターズ2009]

工藤に続いて、佐伯も現役続行が濃厚になってきました。
で、仁志はどうするんでしょうね……
大幅ダウンで残るのか?それとも引退か?
さて、本日の横浜対巨人21回戦は
巨人 6-1 横浜 で、ジャイアンツの勝利です……

本日の先発は横浜が三浦、巨人はゴンザレス。
前回の雪辱なるか!?

不安定なゴンザレスと対照的に、
完璧とも言える立ち上がりを見せた三浦だったが、
3回表に落とし穴が待っていた。
先頭の阿部に外角高めをレフトスタンドへ運ばれ、
先制を許す形となる。

3回裏に三浦・下園の連打で無死1・3塁。
藤田のショートゲッツーの間に1点を返し、
同点に追いつくも、
4回表にラミレスにソロホームランを、
5回表に再び阿部にソロホームランを与え、
2点のリードを許してしまう。

三浦は2点差のまま後続を抑えてきたが、
7回表に守備の乱れから一気に崩れていく事になる。
谷のセーフティーバントに対し、
ジョンソンの反応が遅れたことで出塁を許すと、
細山田が悪送球すれすれの投球で、
代走の鈴木に盗塁を決められる。
続く阿部にはセンター前へタイムリーヒットを許し、
脇谷にはあわやホームランというツーベースで無死2・3塁。
更にはゴンザレスにまで2点タイムリーを許し、
試合を一気に決められてしまった。

工藤・桑原・マストニーで後続を断ち、
これ以上の失点を防いだものの、
打線は最後までゴンザレスを攻略できず、
2番手藤田からジョンソンがエラー絡みで出塁するも、
チャンスを広げることが出来ず試合終了。

今シーズン、幾度となく見てきた守備のミスから自滅。
それを今回も見る形となってしまった。

今日のラミレスは4-2で打率が.324に上昇。
宮本は4-1で、.313に後退した。
内川の1軍登録解禁は今日だったが、
登録されずに打率は.320のまま変わらず。
ラミレスの当たりがなかなか止まらないため、
内川が首位打者を獲るためには、
ラミレス以上に打ちまくるしかない状況になってきた。

三浦は最初の一発はともかく、4回と5回のは余計だった。
あれはバッテリーの配球ミスかな。
どちらも、そこへ投げちゃいかんだろ!って所へ投げてるし。

7回はエラーにならないけど、ミスで傷口を広げましたね。
まあ打たない分、吉村は守備で頑張ってました。
フェンス際の2度の好守がなければ、
もっと点差が開いていたでしょう。

マストニーはペナント終盤にきて、
ようやく本来のポジションに収まりましたね。
元々中継ぎで獲ったマストニーが、
先発やらなければいけないんですから、
どれだけベイスターズの先発が酷いかお察し下さい。

明日の先発は誰だろう?
ランドルフとグリンは中日戦で投げたから、
藤江か吉見しかいないですね……

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